バレンタインデレデレ。

バレンタインデー。

その名を聞くだけで、
とろけるようなチョコレートを連想してしまう、
甘美な一日。

今年もいただけたことを、素直に喜ぶ。ありがとう。

小学校の頃、初めてもらった本命チョコが、
勿体無くて開封できず、夏過ぎて秋口に差し掛かったときに食べた。
夏のエアコンレス灼熱の子供部屋で一回溶けたチョコレートは、
表面が白くなり、余り美味くなかった。。。。
しかし、それでも「本命チョコ」という心理的に作用する少し重めの甘味料で、
とても甘く感じた事を記憶している。

あれからずいぶん時間が経った。

妻以外から「本命」をもらうと、係争に発展するリスクを負う身となった昨今、
義理と付され、社交辞令的なテイストは漂えど、
いただけるのはやはり嬉しい。

この商戦が創りだした、象徴するような祝日を、
胸一杯味わい踊り狂おう。

そして大いに勘違いしよう。

バレンタインデー万歳。

来月のことは今は忘れよう。。。。