
予期せぬ来訪者XI。
いったいどれだけのお客様と、
邂逅するのだろうか。
今回は、少し神秘的なお客様であった事を先にお伝えする。
風の無い蒸し暑い夜、よどむ空気、にじむ汗、かすむ視界の向こう側に、
電柱に設置されたぼんやりとした白色灯に照らされて、自宅の駐車場が見えてきた。今日一日が終った安堵に包まれる。
そして、
「はぁ。」
と、ため息にも似た吐息一つ。。。二つ。。。。
今夜も寝苦しい一夜を過ごすのか。。。。正直げんなりする。
クーラーが頼みもしないのに爆音仕様で、スイッチをいれられない状況である現在、
風の無い夜は即ち死を意味する。
まぁ、死は大げさだが。。。。
如何に今宵をやりすごそうか、
そんなことを考えつつ、歩みを進め、
玄関先に到着。
この玄関先で、様々な来訪者と遭遇している。
中には、「水道局の方」からこられた方もいたが、こちらに関しては丁重にお帰り
願った。
浄水器は間に合っていた。
。。。余談だ。
過去には消防署の方からやってきた鬼瓦権三から消火器を買ったらしく、朝起きたら消火器と添い寝していた事もあった。
何しろ良く覚えていない。
この話はまた別の機会にしよう。
今は、話を戻す。
ふと視線を落すと、玄関先に白く大きな花のようなものが落ちていた。
???
こんなところになんだろう。。。
俺への献花か?まだ死んでないが。。。
6センスのブルースウィリスもこんな感じだったなのか。。。まぁこの辺はわかる
人だけで。
いやいや。
死んだ魚の目はしてても、(まだ)活きている。
なんにしても、ちょっと気持ちわるい。
恐る恐る近づく33歳クールビスなメタボリック星人。
・・・
近づいて見ると、花ではないようだ。蛾だ。
そんな馬鹿なと思われても仕方ないが、事実だ。
白い一輪の花のような蛾。
羽は透明感があり、皮をむいたライチのような色をしている。
美しい。
調べたところによると、「オオミズアオ」という蛾のようだ。
そして、アルテミス(Artemis)という学名をもち、月の女神を意味するようだ。
美しさは、神秘に達する。
夏の夜の出逢い。
残暑お見舞い、申し上げます。
今宵も暑いな。
予期せぬ来訪者。
予期せぬ来訪者Ⅱ。
予期せぬ来訪者Ⅲ。
予期せぬ来訪者Ⅳ。
予期せぬ来訪者Ⅴ。
予期せぬ来訪者Ⅵ。
予期せぬ来訪者Ⅶ。
予期せぬ来訪者Ⅷ。
予期せぬ来訪者Ⅸ。
予期せぬ来訪者Ⅹ。

Posted at 2007/08/21 22:48:46 | |
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