
さて、夕飯の支度でもしますか。
昨日の蟹
食べてしまわねば。。。
と、熟考の末決定。
『鍋。』
最近涼しくなりましたからね。
そろそろ、そんな季節かと。
いつもの格安スーパ、流山PAT内、
つるかめへ、愛車を走らせる。
ブレーキを純正品に戻したばかりで、
感覚が変わり若干運転のしにくさを感じながらのお買い物。
猟奇的な停車感覚はなくなりましたね。
さて、現地着。
『♪つるかめ~、つるかめ~、あ~りが~とね♪』
と、いつもの「つるかめオリジナルソング」が耳に心地よい。
知らず知らずに、口ずさむ。
小さい蟹だけだと、
寂しいから、他にも魚介を入れよう。
タラと牡蛎が安い。買いでしょう。
すげー出汁になりそうです。
一瞬、
吟泉マスターの顔が、頭をよぎる。
(必要とあらば、うにを加熱する
凄い漢です。
いくたびに満腹、感服、完敗し帰って来ます。)
そのほか、シメジ、豆腐、白滝等をかごに入れ、
必須アイテム白菜の前で凍りつく。
ハーフカットで、¥180って何さ。
いつの間にこんなに高くなってしまったんだ。
悲しみつつカゴに入れる。
白菜の無い鍋なんか、イチゴのないショートケーキ、
うずらの玉子の無い中華丼、牛丼の無い吉野家、
車ネタの無いみんカラブログ。。。
(少し悲しくなって来た。)
まあ、サザエさんのいない、日曜日の夕方みたいなもんですね。
で、しぶしぶ購入。
¥7,000の工具を衝動的に買う人間が、
¥180の白菜にためらう理由はミステリアスですね。
買うもの買って帰宅。
具材を切り刻み、鍋コンロセット。
あとは、奴が来るのを待つだけです。
来た来た。
奴の熱い波動を感じます。
細胞の一つ一つが塗り替えられてきた。
まるで、スポンジが赤い絵の具を吸い込むように。。。
今年もやって参りました。
鍋奉行
熱い魂が内弁慶な魚圭に降臨して参りました。
『さ、つべこべ言わず、アクをとるがよい!!』
『何!春菊が無いとな!?3ターン程、謹慎しておれぇ!』
三日天下どころか、
このときだけが、魚圭家の天下を制す瞬間です。
毎日鍋なら、政権奪取できるかな・・・・?
Posted at 2006/10/10 12:44:07 | |
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料理 | 日記