
朝起きたら、
こんな車がうちの駐車場にいた。
まぁ、人生の局面で例えると、
飲み過ぎて、翌朝目を覚ました時、
知らないおねぇさんが横にいるような感覚。
ドキドキしながら、おもわずしげしげと見る。
イロイロ付いている。
可動部位が多い。ただそれだけで、
かなり萌える関節フェチかも。
昔から超合金のロボットが大好きでした。
今は超合金がどんだけ凄い合金だろうが、
気にも留めない、くだらん立派な大人になりました。
しかも、メタボ気味。成人病は警戒圏内だ。
しかし、こんな中年男性ではあるが、
一回だけ同乗走行の経験がある。
この車の洗練された装備に救われている。
今日はバッテリートラブルのレスキューだったみたいですね。
大変だね、JAF。
いつも、ありがとー!
まぁ、そんなちょっといい話はおいといて、
混雑した電車で立ってて前の席が空きました。
隣りに髪のナガ~イ人が立っているのが、
視界の隅に映ったわけです。
女性には席を譲るよう胎教された私としては、
目の前に横たわる空席にはいそうですかと腰掛ける訳にもいかず、
自分が座らない事で黙示的に彼女に席を譲ろうとした。
当然彼女は私の目の前に腰掛ける。
が、私は直後に大きな間違いに気付く。
有り得ないミス。
彼女ではない。彼だ。
座ったのはどんなに贔屓目に見ても30歳前後のサラリーマン。
初歩的なミス。
ひからびかけたフェミニズムに潤いを与えようとしたが、仇になった。
ひからびた。
静かに電車は進む。
疲れが倍増した魚圭(33♂)を乗せて。
あーあ。
確認しないとね。

Posted at 2007/11/20 22:36:21 | |
トラックバック(0) |
あ~。 | モブログ