
これは昨日の、
12時30分~13時00分の出来事です。
サーキットの走行タイムではありません。
なんなら車も関係ありません。恐縮です。今話題の草なぎ君も関係なしっす。
35年の人生を経て、悟る。
天丼は咽越しでもうまい。
つまり、ジャンルは飲み物系!?
昼に行きつけの定食屋さんで、
天丼をオーダ。
しかし、待てど暮らせど、出てこない。
隣の人も、時計を気にしているところをみると、
同様に獲物を待っている模様。
20分を過ぎた頃、後ろの席から甲高い、ため息交じりのいやみが聞こえる。
うーん、不快だ。ヒトリゴトの域を越えている。
いやなら帰れ。。。と思う。
かく言う自分も、
そろそろキャンセルして、
午後の職務に戻ろうとしたそのとき、
向こうの方から運ばれてきた。
そのとき時計は既に、
残り4分を指していた。
ちなみにロスタイムは無い。
サラリーマンの貴重な昼休み。
うち1分は執務室への移動時間にとられるため、残されたのは実質3分。
こうしている間も、
刻々と残り時間は少なくなっている。
ジャック・バウワー的な気分だ。
カウントダウンの音が耳の奥にこだまする。
峠アタックのスタートさながら、
集中し箸を取る。
そしてスタート。
まずはメインの海老天をつかみ、
尻尾サイドからバリバリいく。
そして、続けざまに気合で掻き込む。
迸るご飯、流し込むみそ汁。つっかえる温泉卵。
全てを咀嚼もそこそこに、舌で味わうことなく、咽越しで味わう。
手荒なマネをしてしまったことを、本当にすまないと思うっ!!
落ち着いて食べると、もっと美味いのにな・・・・・。
あ、写真は夕飯のコロッケそばでした。
こちらは5分かけて頂きました。

Posted at 2009/04/24 07:16:24 | |
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