群サイに来た理由は、
『雪路練習。』
でした。
車ねた書いてる理由は、今週末雪がほしいから。
らしくないことをすると真夏に雪が降る。。。とか。。。
あれです。
冬の群馬サイクルスポーツセンターは、一面雪景色。
一昨日位に降ったのかな?
雪壁を作る事ができる位の雪量を期待していたのですが、残念。
若干雪は薄目です。
とは言っても、
東京で降れば数日間に渡り首都機能に障害を及ぼすに足る量の積雪はあります。
『車ネタ書かないから、雪が降らない。』
と、毒つかれながらも小動物のようにせっせと支度を進める。
初めての雪練。
雪路にわざわざ走りにいくことを両親に告白したら、きっと卒倒しますね。
ま、言いませんけど。
いよいよ、スタート。
どう走っていいか、全く解らずに、
いつもスキーに行くときと同じペースでとろとろ走る。
うむ。あんまりいみないな。
後ろの車から無線でどやされる。
『向き変えるライン考えて走らないと!』
いやいや。
今それどころでは。
ん!?まてよ。
頭使って走らないから、余裕がなくなるのか。
鮭程度の脳を、魚圭家のキャッシュフロー並に超高速回転させ必死に考える。
と、同時に、ブツブツ呟く。
ヨメは冷たくこちらを見つめる。ただでさえ寒いのに、これ以上寒くするな。。。と。
そうか!
突然閃いた、真空管タイプの魚圭型計算機が出した答えは・・・
ハンドルだけじゃ曲がらない。
コーナーに突入した時には向きが変わってないとアンダー地獄で破綻する。
そうた、後輪・・・後輪でまっすぐ加速できる体制を作らねば!
ブツブツ言ってると、轍にとられてケツがだらしなく流れていく。
慌てて修正舵を入れる。
ひぇぇぇぇぇぇ~
二年ぶり、生涯四度目の直ドリ体制。
爽快な汗ではなく、変な汗でわきの下が湿っぽい。
この後しばらく恐怖の時をすごすことになる。
ヨメから見ると、ハンドルをパタパタ叩いて忙しそうに見えるとのこと。
見えるだけではなく、実際かなり忙しい。
送りハンドルが癖なので叩いているようにみえるのだろう。
左にパタパタ、右にパタパタ。
しばらくパタパタしていると、
怖くて踏めないアクセルが更なる恐怖をよんでいる悪循環に気づく。
幸いにも突き刺さることも、転落することも無く、無事に帰って来られました。
良かった。。。。。。
ほんとうによかった。
雪路は色々勉強になりますね。
怖面白かった。
どーだ、車ネタ!
これでしばらく群サイ雪決定!
週末降ったら魚圭のせい!!
群馬方面の方、ごめんなさい。
えっ?槍がふる!?
重ね重ねすみません。
 
				  Posted at 2007/01/25 12:50:15 |  | 
トラックバック(0) | 
車(走行) | 日記