
続きです。
そろそろ終わらせないと。
尻尾の電源を引き、しばし眠った後、いよいよ出陣の時を迎えた。
でも、冷静にかんがえてみて欲しい。素朴な疑問。
尻尾を引いて電源OFFするのはいいけど、一体誰が電源ONに戻すんだ?
自分の意志で、電源ONは出来ないということか。
そう考えると、ロボットのちょっと悲しい性。哀愁ロボット。Type:猫。
で、
いよいよ本番。スタート位置が変更になった。300m程度カット。
コース料理に例えると、前菜がなくなったようなもんだ。
居酒屋では、とりあえずのビールが無くなり、焼酎からはいったようなもんだ。
東京→名古屋間では、品川までがなくなるようなもんだ。
人生においては、保育園時代がなくなるようなもんだ。
イントロダクションが無くなった。
でも、なくなったところで、まだ残り5.5kmはある。
Cコースが消滅。3台も4台も同じ場所で滑落したら、こうなるよね。
もー。ちょっとだけ、映画「taxi」のパトカー山を思い出しました。重ねちゃいま
したか。
一番下の車大丈夫だったのかな?
と、言うわけで鬼のような全開加速区間が消滅し、
代わりにスタート早々上り坂になっちまったいっ!!
赤ファミ君相当きつかったんで無い?
そして恒例の、スタート行列。が、中々スタートしない。。。ここで眠くなる。
眠気を覚ますため、外に出てると、みんなぞろぞろと自然に集合する。
これも恒例のスタート前、井戸端会議。ほかのクラスでもやってるのかなー?
この時間を利用して、タイヤの空気圧を調整する人、ストレッチをする人、トイレ
に駆け込む人、
様々だ。
にしても遅い。どうした~?
と思ってたら、Z字を蒼いシビックが上がってきた。なんだ!?トラブルか?
ドライバーは大丈夫そうだが、リップの割れが痛々しい。
どこか、走ってはならぬところを走ってしまったようだ。後で気付いたことです
が、
正体は、みん友の●ぴ●ーさんだった。気付かなかった。
で、後はいつもどおり。
3。。。2。。。。。。1。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
永遠にも思える1秒、サイドブレーキを引き絞る。5000rpm、クラッチ接続、ア
クセル全開、
go!
とりあえず、直線番長は健在。但し、暖まらないと悲しいくらい効かないPFCブレー
キ。
yutaさんに5万て言っちゃったけど、フロントだけなら、2.5万。この場を借りて訂正です。
見栄はっちった。。。。
GC8のリアブレーキがどうしても効いている気がしないので、
フロントだけに悪魔のパットを導入しています。しかも、減り方も悪魔のよう。
スタート前は、暖まらない悪魔に少しでもストレスをかけ熱を入れようと、
挙動不審になる。いつも後ろの方には、申し訳ないと思っている。
今回は、チョンバさんだった。
待ち時間で冷え切って暖まらない悪魔のおかげで、1つ目のドラム缶シケインでは、
ある程度多めのマージンが必要になる。感覚より少し手前から減速する。。。。速すぎた。
走行している間に、あっという間に、Z字裏を通過し、全開で橋の下を駆け抜ける。
一気に坂を駆け上り、緩やかに旋回するも、ここの葉っぱが一番怖かった。
アウト端に堆積する落葉を避け、インよりにラインをとってしまい、
Rの処理が若干きつくなる。。。。。うひゃー。アクセル開けられない!!
今回走った人なら分かる、キャラのペイントを施した車が、駐車していたところのちょっと先。
下りきったところで、コースは今度は上りに転じる。
「Bコース」の注意看板の下。ここで悪巧み。
以前左足でブレーキ、アクセルONで、ターボラグを防げばいいじゃん。
と、以前吹き込まれていたため、ここで炸裂。
この日、このとき、このコーナの為に、さりげなく練習してきた左足でのブレー
キ。
さっき練習では、まぁまぁだった。
でも、このGでつかうの初めてだね。やってみた。。。。が、いまいち。
まだまだ左感覚でのノッチが荒く、アクセルとのバランスも微妙で、
多分ロス。要修行。
その後はそつなく走り、なにもしないで超平凡にゴールする。
サイドどうしようかなー?と考えながらも、
気付いたら体が勝手に平凡なゴール行動してました。
あのゴール前のコースに込められたメッセージは、何かやって!!
と言うよりも、
ちゃんと減速してパドックに突っ込むなよ。ということと理解。。。。遵守。
やるだけの事はやった感じ。
今回は練習で疲れきっちゃったみたい。
脳みそもスタート地点において来ちゃったし。
シンキングドライビングというよりも、恐怖心だけ大事に抱えてただけみたい。
それまで捨てないでよかった。
もちょっと、続く。。。かな?
もう、冬ですね。

Posted at 2008/11/05 08:19:38 | |
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