
雪道練習、in GCSC。
土曜日に行ってきました。
なかなかの雪です。
とある情報筋によると、
日曜日もコンディション良かったみたい。
今回は、4年目のスタッドレス。
そろそろ微妙なお年頃。
空気圧をおとし、さらにダンパーの減衰力を超ソフトにして臨みます。
「日常生活にも、このソフトさと、しなやかさを切望するっ!!」
。。。まぁ、愚痴はさておきまして、
そこまで足をソフトにしたものの、
テク無し魚圭、轍に弾かれ右にゆらゆら左にふらふら。
ドライバーの本性が走りににじみ出ているとでも言っておくか。。。。。
まっすぐ走るのも一苦労。
もーね。正直怖い。
一旦降ろした荷物をせっせと積みなおし、
重量増によるトラクション増を狙う。
下腹の贅肉も降ろしてこなくて良かった・・・・。
。。防寒にもなるし。。。ね。。。。
。。。まぁ、冗談もさておきまして、
今回は参加台数も7台と
少なかったことから、
じっくりと練習できました。
KY歴34年の私でも、
何かを感じ始めた気もします。
(合っているかどうかは別として)何かが来る!2009年!(かも)
なんかねー。
去年までは向きが変わらないことに焦ってました。
旋回時に不安で仕方なかったんですよねー。
雪面の表面にチョコンと車が乗っているだけみたいな、あの接地感の無さ。
何と言うか、スキー的に例えると、エッジが効いてないみたいな。
でも、冷静に考えると、そりゃそーだ。
今までは、旋回開始時までに、直線で減速しきって「ポンッ」と、ブレーキリリー
ス。
減速Gが消え切った状態にして、自重だけで旋回してた。。。。雪面食わないわな。。。
しかも慣性も微弱な状態で旋回に突入するため、
ヨーを自作する必要があり前輪への過度な依存が生じ、
アンダー姿勢。
アクセル踏めば踏むほど、外に出る。
いつまでたってもコーナ出口なんか到底見えてこない!!
怖さ3割増っ!!
恐怖製造工場で恐怖の種を生産していたのは、
環境ではなく、自分だった。。。お粗末。
落ち着けば、
舗装路とアンマリ変わらなかった。
いかにしてタイヤを路面に圧着させ、
トラクションを維持しながら旋回するか。
ほら、「暖簾に腕押し」とか、「糠に釘」といいますが、あの状態だったのかなー。
力のかけどころ、重要ですね。
力を受け取る状況を作らないと、
力をかけるだけ無駄。
Gなきゃ、ヨーも生じない、、、、。
恋愛同様、きっかけ・タイミングも命。
で、後は初動で起こしたGを一定に保ちつつ、
減速→旋回→加速方向にぐるりと回せば、とりあえず出来上がり。
何と言うか、圧縮したサスペンションを、一気に開放しないように、
ジワッと押えながら旋回するような感じかな~。
それを意識するだけでも、ちょっとだけ楽になりました。
が、、、。これだけぶつぶつつぶやきつつ、
とろとろ運転していたら、GCSC内に渋滞を作ってしまった。。。。
参加された皆さん、ご迷惑おかけしました。
今年の冬は沢山はしりたいなー。
練習しよ。

Posted at 2009/01/14 08:08:09 | |
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