
新雪積る6kmサーキットを数本こなし、
集中力が落ち始めたので、
場所をカートコースに移し、
練習を再開する。
この時点で、
まだハム卵サンドイッチの存在を忘れ、
気づいていない。
低速でのコントロール中心に周回を重ねたのちに、
雪景色を眺めながら車を冷やしていると、
見覚えのある白いGC8が1台上がってきた。
「オポッサム号」だ。
今年予定が会わず、アタックシリーズではお会いすることは無かったが、
年末差し迫る群サイで奇跡の再開。。。。お互い雪萌する立派な変態ですな。
(雪萌と雪崩って、ちょっと字が似てる。)
しこたま車の向きを変える練習をして、6kmサーキットへ戻る。
色々やってみたおかげで、なんかわかってきた気がするぞぃ。
ちょっとメルヘンに突入してしまいそうだが、
明らかに、「そろそろアクセル!」と車がサインを送って来ている。
いままでこれを無視し続けていたようだ。
減速~旋回~加速にかけて、感じたことは次の通り。
一気に減速すると、タイヤがロックしてしまうので、
ブレーキの踏力を除々に増し、旋回方向に微舵を入れる。
加重が前に寄り、トラクションが確保できたところで、
舵を合わせ、慣性の減衰と共に回転力(旋回力?)が立ち上がる。
そして、車の向きが変わったところで、
舵を戻しつつアクセルを除々に入れる。
そして、加速円でラインを整える。
うーん。アクセルもハンドル。なるほど。
そして、ある程度のGを発生させないと、
グリップも得られないみたいですね。
雪道はいいなぁ。Gボウルがあるともっと楽しめたかもなぁ。
と、帰りの車で、つぶれてひしゃげたサンドイッチを食べながら思いました。
しかし、とても素敵な走り収めになりました。
群サイの皆様、本年も大変お世話になりました。
オポッサムさーん!写真ありがとー!!(フォグランプもありがとう!!)

Posted at 2009/12/22 00:30:10 | |
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