
女神湖の氷上トレーニングに参加してきました。
結論1 :自分のステアは遅く、アクセルは雑。
結論2 :視線は常に出口へ向ける。
結論3 :オムライスは激ウマ。
結論4 :バナナボートはトラウマ。Yeah!
という具合です。
口や指先から飛び散る話はつるつるすべり、
アンントローラブルな日常を過ごしている私ですが、
車での氷上練習会は初体験。
接地感の無い氷の上、つかみどころのないグリップで、
アクセルを入れた瞬間どこに飛んでいくかわからない感覚。
四苦八苦、試行錯誤を繰り返し、方向性を見失いかけていた時に、
転機は訪れました。
客観的な視点は欠点克服には超重要ですね。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。
まずは氷上定常円旋回では、
やんけさんに同乗させていただいた際に微細なコントロールを体感し、
目が覚めました。
先述の「どこに飛んでいくかわからない」は、
自身の雑なコントロールに起因していました。
この滑りやすい路面で摩擦円の淵をなぞるためには、
ここまでの繊細さが要求されるのかと、改心しました。
私は雑過ぎました。
氷上の定常円旋回で、自分の車の新たなコントロールを学んだ気がします。
舵角の増し・戻し、アクセルの増し・戻し、すべての動作が挙動に直結し、
因果関係を体感する、とてもいい練習になりました。
そして場面は変わり、氷上コース走行。
ここでは視点の取り方と、ヨーの起こし方を近藤さんと、
ドリフト番長のよねっぴさんに教わりました。
見ている方向に車は進む。
コーナーの出口を見てると、体が自然に合わせに行きました。
なるほど。なるほど。
カウンターって、あてればいいだけじゃないのね。。。。
適切なタイミングで適切な量(アクセル・舵角)が必要なんですね。
よねっぴさんの隣に乗せていただいた妻より厳しい一言。
「あんたのとは安定感が全然違う。」
うーん、深い。
この車を乗りこなせるのだろうか。。。改めてそう感じた一日でした。
つづく。

Posted at 2010/02/17 04:13:52 | |
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