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現行のプリウスは2022年11月に発表されたのですが、クルマ雑誌には新型プリウスの予想イラストが掲載されていました。


フロントグリルとかヘッドライト周りとか、かなり現行に近いと思いますが、微妙に違います。


センセーショナルにスクープ画像となっていましたが正直に言って、これじゃない感があります。


でも、2022年12月24日の予約開始時に実車を見ずに注文したので、実車画像をみて予想を上回るカッコ良さに注文して良かったと思いました。

　イコライザー設定のためにカーオーディオのYouTubeで勉強しました。

　車内の音響環境はシートやダッシュボード、フロントウインドウといった異なる素材で囲まれています。音を反射したり吸収したり。さらに走行すればロードノイズや風切音などの騒音だらけです。そんな環境で良い音を聴くのは大変なことだと言うことが分かりました。

　もともと私が車の中で音楽を聴くのはFM放送をラジカセでエアチェックしたカセットテープを編集したものでした。それに比べれば、デジタル音源でノイズがなく快適に音楽が聴けるだけ幸せです。標準で6スピーカーが装備され、CarPlayやAndroidAutoにも対応しています。ハイレゾ音源で音楽を聴くこともできます。



　オーディオの基礎として、ステレオとは右の音と左の音がきちんとと出ることだそうです。車内の音響環境が崩れると音場が乱れて、位相が正しくなくなり、音が曖昧になるので、それを補正するためにイコライザーで調整することになります。

　60プリウスは400Hzあたりの音場が逆相となって、音が打ち消されるので、イコライザーで補正して、音を持ち上げる必要があるとのことです。

　Youtubeではスマホアプリで音をマイクで拾いながら補正するやり方なども紹介しれていたので、じっくりと時間を掛けて調整していきたいと思います。

信号待ちしていたら、プリウスのハザードが点滅しだして、後方車両接近の文字がメーターディスプレーに浮かび上がりました。
　初めて見た警告です。状況としては有料道路の側道への左折車線がある交差点で直進車線での信号待ちです。左折しようとする車両が直進車線から左折車線に車線変更する際にオーバースピードだったため、プリウスが警告を出したようです。
　ぶつからないクルマもぶつけられないクルマではないのですが、センサーに囲まれていることを実感できました。

DSPを追加したら、音声案内の音量も大きくなってしまいました。

ディスプレーオーディオの設定画面から音声＆オーディオのメニューからシステム音量とナビ音声案内の音声設定ができますので、ここで調整します。

オーディオの音量がいままでは15くらいのボリュームだったものが10くらいに下げないとうるさい感じになっています。DSPのアンプの分だけ、余裕ができたということでしょうか。純正のオーディオもオプションで良いので、DSPを追加すべきだと思います。

DSPの取り付けができて、さて設定の段になってマニュアルと格闘しています。

そもそも日本語版がないので、英語版を見たのですが、操作方法よりも、どんなふうに設定値をするのかの説明は一切無し。

細かい設定ができるのは良いのですが、何をどうすればよいのか試行錯誤です。

YouTubeでDSPの設定方法を勉強します。
プリセットがあれば便利なのですが、自分の耳で設定するには各周波数帯を一度、極端に上げてみて、不快でないところまで下げるのが良いとのこと。いろいろとみて、勉強します。

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