ハンコックの冬タイヤのモニターに当選してしまいました。
「今の冬タイヤ、サイド膨らんでるしなー買わなきゃなーたっけなーバーストしてからでいっかー」とか考えてるときに見つけたモニターキャンペーン。
「ハンコックかー…韓国製だしモータースポーツも活動してるし斎藤太吾がハンコックだったなーけどどうなんだろうなー韓国だしなー(←韓国嫌い)」などと思いながら、「当たったらタイヤ代浮いてラッキー」くらいのしょーもない思考で応募。
そしてそんなことも忘れていたとある日に当選通知。
「ファーーーーーーーーーーーーーーwwwwwwwwwwwwwwwwww」
応募時にサイズを勘違いしていたせいで、日本にサイズ(155/65/R13)がなく、本国で作って輸入したてのタイヤを持って組み換え。
そこから約150kmの皮むき。
今回は、そんな皮むきのときに感じた「ドライ」の性能について。
ちなみに、私は今までずっと冬タイヤはYOKOHAMAのIce Guard iG30を使用していました。
(なぜか買った中古車にはもれなくコイツが履かされてました。)
ですので、これからする比較は全てiG30との比較になりますので、ご了承下さい。
こちらがiG30。
iG30は、私の感覚だと
・ドライ、ウェット:コンパウンド柔らかい
・雪上:よく止まる
・氷上:ゴミ
という評価です。氷上ではまあ止まらない。900ムーカスの時なんかは、ABSがなかったので死ぬほど苦労させられました。なんせ疑似ロングサイドみたいなことできましたし。
そしてこいつが今回のモニター商品、Winter i*cept iZ2A。
まずはステアを切り出すと、前よりすごく軽くステアを回せる。
走ってみても、ステアが楽に回せるような気がしました。
しかし、ブレーキ時に狙ったところよりも奥で止まる。
っこでこれくらいのブレーキでここに止まるなーという感覚から1m~2mほどオーバーランする。
ここで、前との違いを考察してみると。
・iG30と比べて、ブレーキ制動距離が伸びる→転がり抵抗が少ない→コンパウンドはiG30よりも硬い?
これなら、ステアが軽いのも頷ける気がします。iGが柔らかすぎるのか、i*ceptが硬すぎるのかはわかりませんが。
次回は、氷上、雪上のチェックを書きたいと思います。
昨日は日中暖かく雪が完全に溶け、その後一気に降雪+冷え込みで路面がスケートリンクになっていたので、良いテストになりました。
Posted at 2017/11/30 02:33:36 | |
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