YOMIURI ONLINE 余る再生エネで水素製造…燃料電池車に利用へ
環境省によると、
「北海道では、太陽光発電や風力発電を手がける企業の進出が急速に進み、再生可能エネルギーで得られる電気が余ることが予想されている。
余剰分は本州に送電することも可能だが、北海道と本州をつなぐ海底送電線は容量が限られており、道内の再生可能エネルギーを十分に活用できない恐れがあるという。」
新聞記者がイモなのか?
環境省の広報室がイモなのか?
「余剰分は本州に送電することも可能だが・・・」
送電が可能であれば、余剰電力ではナイ。
とは揚げ足とりだが(^^;
「得られた電気を余剰分まで無駄なく活用するとともに、燃料電池車の普及を図るため、水素供給態勢を強化する狙い。2015年度予算の概算要求に、関連費用として30億円を盛り込む。」
本末が転倒している。(T_T)
余剰になるほど、電源施設の建設を許す?
そもそも、原子力発電や火力発電を減少させたり、ピーク需要をまかなうことが目的ではナイ?
北海道と本州をつなぐ海底送電線は容量が不足しているなら、増やす意義があろう。
また、天候不順で発電量が少なくなった場合を想定して、NAS電池ほかに充電し、
平準化する必要もありましょう。(T_T)
なんでこうなるの?(^^;)
一方で、
イワタニさん
化石燃料を水素燃料電池車用に使う分を減らすと言っています。
・・・本来は、水素燃料電池車は化石燃料からの脱却が目的ではナイですか?
・・・だから、「今の水素燃料電池車の社会システムは稚拙」と感じるのです。(T_T)
・・・10年先や20年先を見越して、・・・などという言葉が、虚しく伝わる。(T_T)
環境省さん
北海道が、再生可能エネルギーの宝庫であるなら、
北海道と本州をつなぐ海底送電線は容量を増やし、
火力発電を減らしましょう!\(^_^ )
そうすることで、貿易赤字を減らしましょう!(^O^)v
・・・国としての、エネルギー政策のグランドデザインを、誰もしないから?
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Posted at
2014/08/27 14:50:09