予約注文開始から2年になろうとしている、アウトランダーPHEV。 私は、2013年2月納車だが、既に34千kmを超えた。(^^;

実に、様々なことがあった。 しかし、まだまだ、このクルマの認知度が高いとはいえない。 最近納車された方には、このクルマがどんなモノなのか? 理解するのも、大変だと思う。
ここで、オーナーからみた、 アウトランダーPHEVを振り返っておきたい。
今回は、下回りが走りに編(^^;
このアウトランダーPHEVの走りをさ実現している工夫が、サスペンションを含む下回りにアル!
まず、サスペンションだが、
アウトランダーPHEV専用に、旋回中の伸び側ロールを規制して安定性と安心感を向上するリバウンドスプリング内蔵ダンパーを採用している。
つまり、従来のダンパーはバネの反発力が単純に車体の動きに影響しようというのを、抑えて、タイヤの接地を続けようとするものも。
ダンパーがナイと、クルマは路面の凹凸でピョンピョン跳ね回ることになり、タイヤが路面から離れてしまう。(^^;
たまに、そういうクルマを見かけるが、それは、ダンパーがお亡くなりになっているのだった。(^^;
注)本来は乗り心地を良くするためのモノではナイ。
昔は、乗り心地を良くするために、椅子をスプリングほかで支えていた。(^^;
もちろん現在は、乗り心地をよくする目的もあります。
このダンパーを、伸びにくくすることで、旋回中の外側の足が伸びるのを抑えて、より安定した走りができることを狙っている。
当初、ガソリンランダーにはなかったが、後のマイナーチェンジで付くようになった。(^^;
ただ、このダンパーのおかげで、五味さんの採点は少々辛くなったが、今後の改良に期待したい。
あと、もう一つ、
駆動用バッテリーの搭載を、車両設計時点から搭載していたので、車体下部の構造を、駆動用バッテリーのケースも補強の材料として使っている。

このため、二つのメリットが生まれている。
1)車体の強度や剛性の強化
しっかりした乗り味は、この下回りの作りが生んでいる。
2)重心が下げられた
約300kgもアル駆動用バッテリーが、頑強に車体下部に固定されている。
よって、30mmだったか?重心を下げられたという。(アウトランダーPHEVのすべてより)
こうした工夫があって、
アウトランダーPHEVは、単なるエコカーではなく、
エキサイティングなSUVとして「も」使えるのだった。\(^_^;)
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PHEV | 日記
Posted at
2014/11/17 13:16:54