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DragonSpiritのブログ一覧

2014年09月18日 イイね!

EV系次世代自動車の充電に関する考察

みんカラで、私以外にも充電時間の短縮についての記事が投稿されています。

また、
テスラ Model S をはじめとして、大容量な二次電池を積んだクルマが増えてくる事が想像されます。

本来?当初?
「EV系の充電は、基本的に自宅で行うもの」
とされてきていた様ですが、
その結果として、大容量二次電池の必要性と、現状の二次電池の容量では300kmも走れないから、ピュアEVの問題とされているのではなかろぉか?

※自宅で充電できる事は、EV系次世代自動車の強みなんですが・・・。


一方で、自宅での充電も限界があります。

実際、
i3は18.8kWhの容量を持ち、
先般お会いした方によると、「自宅での普通充電では時間的に間に合わないので、急速充電をしている。」と仰っていました。

また、それより容量が大きいleafにおいては、普通充電では8時間程度必要なため、
leaf to Home による倍速充電機能により、ようやく充電時間が実用(通勤利用など)に耐えると、考えられます。

という状況下で、
現在のピュアEVの航続距離が短い!という不満に対して、今後の技術進歩により充電容量の拡大が、重量増を伴わないでできたとしたら、どこまで耐えられるのか?
という疑問が沸きます。

仮に、leafの電池容量が2倍になれば、一般的な要望(約300kmは走ってほしい)は、満たされそうですが、充電時間は倍速充電でも8時間になってしまいます。

となれば、普通充電では通勤に使えないのでLeaf to Homeによる倍速充電機能を採用していた場合には、運用が単純には困難になります。工夫しないといけなくなります。

であれば、単純に「二次電池容量を増やせば良い」という考え方では足りず
クルマの使い方や、充電の仕方や手段にも見直しが必要になってくるのではナイでしょうか?

※とはいえ、クルマの二次電池の容量の増大は、安心につながるので、欲しい機能です。

しかし、充電する時に、
1)容量が倍になった時でも、毎日フル充電が必要でしょうか?
 ・通勤に、片道150kmを移動する方が普通ですか?
 ・フル充電に毎日しなくとも、一度フル充電しておけば、使った分だけ継ぎ足せば良い。
 ・リチウムイオンバッテリーは継ぎ足し充電でも、メモリー効果がナイので安心。


2)容量が倍になった時でも、400km以上走らないといけない時は、自宅充電ダケではムリですネ。
 ・急速充電が必要ですが、今の電流容量では時間が倍になりますので、単純計算で80充電で1時間必要になります。(待てますか?(^^;)
 となると、充電容量を増やすしかありません。
 →とは言え、200A程度の電流が、感覚的に限界がアリそうです。
  →バッテリーの発熱が半端ナイでしょう。空冷ではまず無理がありそうです。
 →だからFCVに行くというのは拙速。
 次の休憩までの走行距離はどのくらいでしょうか?
 →長くとも、100km程度ではナイでしょうか?(耐久レースではナイので(^^;)
 ・しかし、100km先の急速充電器が必ず空いているのか?不安になります。
 →としたら、充電器の待ち時間がどの程度か?が問題で、今は30分~1時間待ちが殆ど
  →待ち時間が短くなったらどうでしょう?
  →15分程度なら、待てませんか?
  →15分で200Aを充電すると、額面通りであれば、約15kWhたまる計算です。
  →15kWhあれば、6km/kwhで走れれば、90kmは固い。
   →充分な気がしませんか?(^^;贅沢をいわなければ(^^;

つまり、充電時の最大電流容量が2倍になれば、充分に使いモノになるのではナイでしょうか?
同時に、これは、80%充電制限での話しです。
フル充電まで持っていこうとすれば、上記の計算通りの待ち時間にはなりません。
つまり、こうした実用的な待ち時間が確保できるか?は、今の様な時間制限ダケではダメで、
80%充電制限があって、初めて有効になります。

また、80%を超える急速充電は、時間とエネルギーの無駄である事は、繰り返し投稿してきました。(アウトランダーPHEVは、たまに、普通充電でのフル充電が必要ですが(^^;)

一方で、
非接触式といいますか、磁界共鳴式だと200Aを超えた充電って、どーなんだろぉ?
興味があります。
(またも、ニコラ・テスラの遺産(^^;磁界共鳴(^^;)
というか、「私、気になります♡」\(^_^;)


またまた長くなって申し訳ありませんが、
どぉでしょうネ?(^^;

・・・しかし、アウトランダーPHEVの充電時間の長さは、理屈や必然性が分りませんネ(^^;
短くしてもらえれば、EV系次世代自動車の社会は、より良くなると思う次第。m(_,_)m

Posted at 2014/09/18 17:02:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | EV充電器 | 日記
2014年09月12日 イイね!

EVの充電に必要な時間が課題

ふと、気がついた。(いまさらながら ^^;)
i-MiEV G の急速充電での80%充電時間が、電池容量16kWhで約30分。
アウトランダーPHEVは、電池容量12kWhで、約30分。

・・・使用電池は、共にLEV50。


アウトランダーPHEVの充電時間は、短くなっても良いのではなかろぉか?(^^;



特に、30分×3/4→約22分 とした時には、充電電流は、現状の50A→約67Aにあげられる?

一方で、
急な長い坂道を、回生レベル5で降りてくるときには、
回生発電の量は、30kW~45kWを余裕で10数分超えることがある。(特に箱根)
この時には、30kW÷300V→約100A、45kW÷300V→150Aだったりする。
という事は、50A制限の二次電池であるとの理由であれば、
電池が壊れてもおかしくない。が、全くその様なことは、これまでありません。

充電電流量を今後、増やして行きませんか?→三菱自さん\(^_^;

ちなみに、以下のWebを見つけました。


「急速充電時間を5分に」
EVを導入した富士タクシー


JFEエンジニアリングが電池容量の80%を8分で充電できる超急速充電器を開発している(図)。
Super RAPIDAS

「i-MiEV M」、急速充電時間を従来の1/2に短縮
電池容量80%の充電が約15分で可能
・・・これは、東芝さんの対応電池だから、なんですが。

Posted at 2014/09/12 13:04:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | EV充電器 | 日記
2014年08月09日 イイね!

日本充電サービスの参考充電料金に対して

この記事は、気になる10月からの充電新料金について書いています。

SUVへ転身さんが、投稿して下さったので、
参考ではありますが、 日本充電サービス
考え方 が見えました。



これでは、アウトランダーPHEVでも利便性が下がり、プリウスPHVなんて、普通充電で時間がかかって、さらに、ガソリンを入れるのと変わらないコストパフォーマンスになってしまう。(`ε´)

従って、日本充電サービスのサイトのインターネットでの問い合わせ画面から、
以下の質問(意見込み)を投函しました。

『8/1に発行されたリーフレットに、参考の充電料金が記載されておりましたが、
PHVやPHEVの殆どが、電池容量が大きくても12kWh以下ですので、
実際に急速充電出来る電力は、6kWhに満 たない為、
月額1,500円を支払った上に、一回あたり300円を徴収されると、
大赤字になるためPHVやPHEVの普及が阻害されるか?
または
日本充電サービスに関わる利用を敬遠せざるを得なくなります。
つきましては、現状のJCNやチャデモ会員の脱会時期を見極めたく、
今後の利用料金の制定手続き・方法や、
料金制定予定時期をお教え頂きたく、お願い致します。』

というワケで、
JCNやチャデモがその料金体系に吸収されたりするならば、
チャデモ会員を退会して、
ガソリンスタンドの充電サービスだけにする事も視野にしています。(^O^)v

そこまでして、高額な料金を払うくらいなら、
経営が苦しい中でも、 私にはリーズナブルな料金で サービスを維持しているところを応援する。ヾ(^^ )

Posted at 2014/08/09 14:44:32 | コメント(5) | トラックバック(0) | EV充電器 | ニュース
2014年06月08日 イイね!

【衝撃】PHEVを日産で深夜に充電は泥棒?→約2名のジャーナリズムは死んでいた!?

この記事は、 【衝撃】PHEVを日産で深夜に充電は泥棒?→ジャーナリズムは死んだか?について書いています。

[注:この投稿は、日産DRのQC利用を求めるものではナイ! ジャーナリズムの在り方を問うている!]

モータージャーナリストの皆様、この報道で終わって良いのか?


この二人で共謀していたら、『とんだ茶番に付き合わされた。』
という事にもなりかねない。┓( ̄∇ ̄;)┏

とは言え、
真に受けた過激反応は迷惑千万。
EV系の普及が阻害されたら・・・証拠不十分(T_T)。


これから、キッチリ自分達のルールをつくって、
整然と運用出来ていることを広くアピールする事が肝要と言うこと?ですね(^_-)-☆


ただ、やっと見つけた(^_-)-☆

このページでは日産のお店での充電のご利用方法をお知らせいたします。

これには、ZESP会員限定なんて、微塵もかかれていない。
会員以外は、こうしてください。って、書いてある。
法律家が読めば、ZESP会員以外の利用がある事を前提に書かれていると読む。

・・・。
これで、完全茶番だと、証明された。
バカバカしいが、『日産本社の広報のコメントは、ウソ』
または、
『寝ぼけた広報担当者が、夢にうなされながら話した。』
ということ。
証拠が見つかったから。

これから、キッチリ自分達のルールをつくって、
整然と運用出来ていることを広くアピールする事が肝要と言うこと?ですね(^_-)-☆
Posted at 2014/06/08 03:49:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | EV充電器 | 日記
2014年06月05日 イイね!

EV系次世代自動車を気持ちよく乗ろう! そのために#6 というか、ルール案

以下、ルール案

・充電中は、トイレ以外では極力クルマを離れない様にしよう。
 ※せいぜい数分で戻ろう!


・お代わり充電は、急速充電でしない。
 ※エネルギーと時間の無駄で、後続の待ち時間を増やし、後続車の反感を買う。イイ事ありません。
 ※確認中だが、駆動用電池への悪影響も心配される。


・PHEV車が充電している時に、ピュアEVが充電待ちになったら、充電を切り上げよう。
 ※充電課金の方法が、回数制限ナシや、時間制が増えてきているので、PHEVは切り上げてあげよう。
 ※但し、一回毎に固定の充電料金を払う場合は、ごめんなさい。待って頂こう。わかってもらおう。
 ※EVSSでも少数充電回数で契約している場合は、一回毎の充電料金が高いので、ごめんなさい。


・充電待ちが複数台あって、前のクルマのドライバーが居ない時に、
 充電が完了したら、充電スペースが空いているのだから、充電させてもらう。

 ※その場に居ないでは、いつ充電開始できるか?わからないから、「充電待ちを放棄」したとみなす。



以下、充電器設置者への要望(書いちゃった^^;)

・充電スペースには、パイロンを置いてください。


・これから充電器を設置する場合には、
 最低でも2台の充電駐車枠と、どちらにも充電可能な長さのケーブルを用意して欲しい。

 ※これができれば、充電待ちのクルマは、充電中のクルマのドライバーが不在だった時に充電完了した場合、充電中だったドライバーが戻らなくても、自車に充電できる。
 

・充電を中断する場合には、認証カードをチェックする機構を足してほしい。
 無関係な者が、いたずらで充電を中断できるので、困る。
 ENEOSに設置してある急速充電設備は、中断時にカード認証を求められる。
 認証されなければ、充電が止まらないので、充電プラグが抜けない。
 ※その充電器で、充電が完了すれば、充電プラグが抜ける。(すばらしい!)


・急速充電設備の充電条件を80%に制限してほしい。
 そうすれば、お代わり充電の問題は、自ずと解消される。
 ※80%充電と100%充電で、ピュアEVはどれ程航続距離に差があるか?要調査。
 ※急速充電での80%超えは、充電電流が少なくなっていく。
 (本当は、普通充電でもそうなのだけど^^; 充電時間が長いのと、系統電力の200Vは変わらないから、そう見えないダケではアルが、後期のi-MiEVやアウトランダーPHEVは、普通充電での満充電時に、バッテリーセル毎の電圧のばらつきを均す機能が働き、電池を有効に使う事ができる。使わないのは損だと思う。)


・警備員が居る駐車場では、ドライバーに指導していただきたい。
 充電スペースに、EV系車両しか入らない事。これだけ。


・急速充電対象車(使用可能車種)を看板に書いて欲しい。
 いくら、法律に明文化されていたり、ホームページに記載されていたとしても、一般大衆にはわからない。
 ※取材しないジャーナリストの作文ネタにされて、混乱を生む原因のひとつ。だと思う。


・ルールがオーソライズされれば、急速充電設備に、ルールを貼りつけて欲しい。
 ※オーソライズされたられば(^^; と、設備設置者の了解が得られたられば(^^;



以下、ルールというよりも、提案と調べたいこと

・今後、充電設備の有料化が進むので、有料設備はその利用に応じた収入から、維持費用をまかなう事になる。とすると、充電されない充電設備は、ただの金食い虫になる。
 であるならば、サービスが悪い充電設備で、地理的に周囲に他の充電設備がアル時には、サービスが悪いところでは、充電されないことになる。
 充電設備の維持が困難になった場合、容易に充電設備を撤去できるものか?
 ・・・調べてみよう。
 有料化という事は、サービスの対価を払っている。サービス向上を設置側に検討してもらっても、バチはあたらないのでは?
 過剰サービスで料金をあげられたくない。でも、市場原理が働くからあまり心配しない(^^;)
 

・ピュアEVオーナー・ドライバーに知ってもらいたい、アウトランダーPHEVの充電事情
 ・電池残量が少ないと、高速道路でのハイブリッド走行燃費が下がる。

  ⇒約30%:約12km/リットル
  ⇒これが、約80%:約17km/リットル
  ・・・計算上、500km走行時に、約12リットルの差がでる。
  ・・・充電に500円 (有償DR充電での、旧請求金額)を払っても、お釣りがくる。

  ・・・高速道路SAで、大半の充電器はチャデモ会員ならば、月額1,000円(消費税8%前)で都度充電費用はありません。(追記)


 ・約80%まで充電したら充分。
  ⇒是非、ご理解いただきたい。


以上です。
Posted at 2014/06/05 18:29:05 | コメント(12) | トラックバック(0) | EV充電器 | クルマ

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