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2014年11月18日 イイね!

アウトランダーPHEVの復習 その10(三菱自さんにお・ね・が・い。)のその後 編#1

『メーカーオプションのAC100V出力と、急速充電オプションを 』

予約注文開始から2年になろうとしている、アウトランダーPHEV。
私は、2013年2月納車だが、既に34千kmを超えた。(^^;

実に、様々なことがあった。
しかし、まだまだ、このクルマの認知度が高いとはいえない。
最近納車された方には、このクルマがどんなモノなのか?
理解するのも、大変だと思う。

ここで、オーナーからみた、
アウトランダーPHEVを振り返っておきたい。

今回は、三菱自さんにお・ね・が・い。のその後 編#1(^^;

これまで、10回ほど投稿してきました。
そこで、また10回連続(^^;で、一つずつ、お願いとその後を書いていきます。\(^_^;)
その方がコメントし易い?カナ?(^^;

#1

急速充電オプションを付けられなかった方へ、愛の手を!
と、どうにかする方法はないモノか?ということでした。

なぜか?
「販売当初、アウトランダーPHEVのオプションや機能説明が、充分に出来ない営業さんが、あまりに多かった。」からです。

急速充電オプションも、同じ。
(今は、急速充電オプションは、標準装備ですが。)

急速充電オプションを付けた方は、MiEV box をつなげればAC100V 1,500W が得られます。
(綺麗な正弦波で。(^^)v・・・市販のインバーターでは、こうは・・・)
(急速充電口とそのコネクターは、降雨対策が出来てますよ~!!(^O^)v)
でも、走行中は無理。
そもそも、急速充電オプションが無ければ、どうにもなりません。

そこで、以下の検討をお願いしたい。
メーカーオプションのAC100V出力と、急速充電オプションを、有償で、工場戻しアリで、行う検討をお願いしたい!

・・・というものでした。

FCVのV2Hの認可が降りれば、PHEVのV2Hの認可が降りるでしょう。キット。\(^_^ )

今は、AC100V出力オプションを無料プレゼントキャンペーンを行っています。
という事で、
どうしても欲しい人は、買い換え・・・かな?(^^;
・・・有償でも、と以前に投稿したのですが、
・・・値落ちがどのくらいか? 補助金は残期間分を返納して、またもらう。で同額になったり(^^。
・・・とはいえ、簡単じゃナイのですが・・・。

一方で、無料プレゼントでも付けない方は、本当に要らないでしょうから、今後は同様な問題が発生しない?。
 で、終息かな?カナ?カナ?
Posted at 2014/11/18 17:58:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | PHEV | 日記
2014年11月18日 イイね!

アウトランダーPHEVの復習 その9(使い方と経済性・環境性能編)

予約注文開始から2年になろうとしている、アウトランダーPHEV。
私は、2013年2月納車だが、既に34千kmを超えた。(^^;

実に、様々なことがあった。
しかし、まだまだ、このクルマの認知度が高いとはいえない。
最近納車された方には、このクルマがどんなモノなのか?
理解するのも、大変だと思う。

ここで、オーナーからみた、
アウトランダーPHEVを振り返っておきたい。

今回は、使い方と経済性・環境性能編(^^;
・・・これが、切り離せない。

このクルマは、「多様な使い方ができる」(^^;
単なるSUV(Sports Utility Vehicle)ではナイ!
強いていうなれば、Multi Purpors Sports Utility Vechicle ! (^^;

1)通勤に使えば
自宅で充電できれば(通勤距離にもよるが)、
概ね電気だけで通勤できる所有者が殆どではなかろうか?
超経済的で、とても環境負荷が小さい!
こうした使い方は、ピュアEVでも同様な使い方ができ、(ってゆーか先輩(^^;)
だが、「究極のエコカーと宣伝されているFCV」ではできまい。
※自宅で充電できない方でも、帰宅途中で急速充電できれば、同様な使い方ができる。
 よく、帰宅途中とおぼしきピュアEVがQCしているのを見かける(^^;

2)お買い物
荷室が大きいから、買い物の運搬にに困らない。
また、Gナビパッケージ以上であれば、エレクトリック・テールゲートが選べる。
コルトplusラリーアートの時から、このエレクトリック・テールゲートは重宝している。\(^_^ )
リモコンでポチポチと押せば、愛車に到着した時に全開になる事も可能だからだ。
(フォードだっかか?テールゲートの前で足を左右に振ると開くのがあったけれど(^^;、リモコンで充分。到着時に全開になっているのが、ありがたいから。)

また、普段、買い物に行くところは、概ね30km以内にあるのでは?ナイでしょうか?
遠くても、60km以内では?(^^;
であれば、電気だけで充分\(^_^ )
妻には、QCで20分待つのに、「ケチだねぇ」とたまにぼやかれるが、
それでも、ガソリンよりも遥かにローコストなのだ。
だから、遠乗りしなければ、40km/Lを超える複合燃費になってしまう。
※しょっちゅう遠乗りに出かけるので、私はこの程度だ。
 みん友さんには、3ヶ月以上ガソリンを入れないために、メンテナンスモードが始動してしまう方が少なくない(^^;
 PHEVのエンジン/インジェクターなどの保護機能が搭載されているので安心\(^_^ )

3)旅行
家族5人までなら、長距離の旅行でも荷物を積んでも平気。\(^_^ )
時間に余裕があれば、QCで経済的に走れるし、
時間に余裕がなくとも、80%程度充電してSAVEモードなどで上手に走れば、16km/Lを超える低燃費での走行も可能だ。(一昔前の軽自動車の燃費が、こんな大きなクルマで(^^;)
燃費が良ければ、それだけ経済的で環境に負荷をかけていないことになる。\(^_^ )

また、長距離の旅行では運転手や家族などの疲れも課題になる。
運転手には、レーダークルーズコントロールがサポートしてくれる。
登り坂では、だいたいのドライバーよりアクセルコントロールが上手だ(^^;
また、先行車との一定距離を保った追従走行をしてくれる。(一種の自動運転だ)
このときに、先行車が停止するまで自動追従するスグレモノだ。

運転手を含む家族は、しっかりしながらも、しなやかなサスペンションと、
EV走行での静かな走りを提供できる。
静かさの程度は、助手席とはささやき声で話せるし、後部座席とも大声を出す必要はナイ!という程度だったりする。
ただ、今年の大雪の際に、タイヤチェーンで痛めつけられた路面でのロードノイズが大きいのが残念だが、それでも静かだ。
静かすぎて、エアコンの冷媒が流れる際のチュルチュルという音が気になったりする(^^;し、
雪が降っている時は、走行中でオーディオを聴きながらにも関わらず、窓ガラスに雪が積もる音聞いていた(^^;。大きな音量でオーディオを再生する必要もナイ。\(^_^ )
室内楽でも、交響曲の緩徐楽章なんかも音量をあげて歪ませずに、しっとりと聴きたい♡。

さらに、(^^;
峠道を走る時に、家族にやさしいボタンがアル!
「4WD Lock」
がそれだ。
このボタンを押すと、フロントの駆動力とリアの駆動力をより緻密に制御して、
ロールやピッチングを抑えた、安定した走りを実現してくれる。\(^_^ )
(本来の目的とは違いましょうが(^^;)
娘の友達で、クルマに酔いやすい子供を乗せた時に、
このボタンを押す前は「ちょっと気持ちが悪い」と訴えたので、
「4WD Lock」を押してしばらくすると、「平気になった」と\(^_^ )。
是非、お試しア~レ~\(^_^ )

4)キャンプやBBQ

AC100V出力オプションを付けた方には、朗報であろう。
私はアウトドアな人では無かったので、災害時や何らかの理由で車中泊をする時に必要?
と考えて付けたオプションだったが、このクルマを買ってキャンプをする様になった。(^^;


焼き物は炭火!と考えてきたが、結構面倒だたったりする。(^^;
アウトドアな友人は、「ガスコンロが便利!」と薦められた。
しかし、ホットプレートや電気ポットが一番早いし、楽だ。
よく考えれば、当たり前~だった。(^^;
毎日使う道具が不便や時間がかかっては、普及するハズがナイ\(^_^;)
電気ポットでのお湯が沸く早さが、外では一瞬に感じる!

アウトランダーPHEVが、アウトドアで電気を使おうと初めて唱えたと思うのだけど、
プリウスPHVほか続々とキャンペーンを張っている!
最初に唱えれたというのは、それだけ先進的であり、利用シーンを考えてきた結果ではナイだろうか?そして、インドアな私をアウトドアに改宗させたことも、脅威だと思う。(^^;

5)その他と経済性
ゴルフでは4バッグ搭載はモチロン!
この4WDはスキー場へ行くにも躊躇はナイ!
特に凍った登り坂は、ASCをオフにせず、クルマに考えさせて登ってほしい。
(日本科学未来館の方とロボット談義をしたとき、このクルマは定義上、「ロボットだねぇ」(^^;)

また、サーキットで走るSUVというのも、面白いんじゃナイ?\(^_^;

FSWの様な高低差アリの長距離コースでも楽しい!

ホントに、S-AWCはスゴイ!\(^_^ )
前後の60kW×2モーターもスゴイ!
4B11改も、Liイオン二次電池も、電池やモーター・インバーターの冷却機構、ハンドリング・車体設計/製造・足回り・下回り、それら全て統合し、一つのクルマとしたシステム・エンジニアリングに感服しました。
m(_,_)m

走行費用については、燃費記録を行っている分を集計すると、
2014/3/3~11/16までで、
走行距離  :15,670.3km
消費ガソリン:636.63L
ガソリン代 :101,861円(160円/Lで計算)
平均燃費  :24.61km/L


というものだった。
これを、コルトplusラリーアートを今も乗っていたと仮定すると、
プレミアムガソリン@170円/Lで計算すると、
242,177円使っていたことになる。

差額は、140,317円・・・これだけスタンドの売上が下がった?かも知れません(^^;
で、この間に、チャデモチャージ1,000円/月+EVSSの3,000円/月分を足すと、
8ヶ月として計算すると、32千円也。
走行コストは合わせて、133,861円となるので、
コルトplusラリーアート比で 108,317円差額が発生し、(有料道路分は除く)
約45%走行コストがが減少したことになります。\(^_^;



日本の首都圏では、駐車場が高いので、クルマを1台所有するのがやっとという方が多い。
マンション住まいも多い!
それでも、経済的で環境に負荷をかけないクルマを所有して、さらにこんなにも生活の幅を広げてくれるクルマはそうそうナイのでは?なかろうか?

既に所有している方には、是非、宝の持ち腐れにせず、
使い倒してみては、いかがだろうか?\(^_^ )


・・・って、結局長くなってしまった。ゴメンナサイ。m(_,_)m

次回は、ご希望の多かった「三菱自さんにお・ね・が・い♡ のその後編」としようかな?
Posted at 2014/11/18 13:10:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | PHEV | 日記
2014年11月17日 イイね!

アウトランダーPHEVの復習 その8 急速充電編

予約注文開始から2年になろうとしている、アウトランダーPHEV。
私は、2013年2月納車だが、既に34千kmを超えた。(^^;


実に、様々なことがあった。 しかし、まだまだ、このクルマの認知度が高いとはいえない。
最近納車された方には、このクルマがどんなモノなのか? 理解するのも、大変だと思う。

ここで、オーナーからみた、
アウトランダーPHEVを振り返っておきたい。

今回は、急速充電編(^^;

発売当初(12型)は、充電口は普通充電用が標準装備で、急速充電口はメーカーオプションだった。
この急速充電が、様々な物議を醸し出しているので、
避けては、通れない。

私は、マンション住まいなので、急速充電オプションを付ける理由があったが、戸建てをお持ちの方は、必須とは考えられなかった方が、結構いらっしゃったと聞く。

最初のマイナーチェンジ(13型)で、急速充電口は標準装備となった。
ただ、12型を購入した方の中には、急速充電の効用について充分な説明がなかった方がいらっしゃり、後悔されている。
しかし、メーカーオプションなので、後付けが出来ない。(T_T)
関連部品が故障した場合に、どの様に交換されるのか?疑問(修理出来ない造りは有るまい)だが、13型では標準装備となったので、今後はその様な問題はおきないであろう。

普通充電では、メーカー公表では4時間で満充電になるとしてある。
(実際には4時間強(^^;))
急速充電では、メーカー公表では30分で80%できる。としてあった。
だが、急速充電では、急速充電器によっては、約23~25分で80%になるものもアル。
CHAdeMOの規格では、車両側が電流量を要求し、その要求に応じた電流が充電器から供給されるハズなので、時間が異なる原因がワカラナイ。(^^;)
が、実在在する。ヾ(^^;)

次に、『急速充電器の使い方や考え方』について

色々な人が、様々に、
『急速充電器はこういう目的で設置されているから、こういう使い方はおかしい!』
と、仰っている。
しかし、
肝心なことを、忘れていたり、無視して、決めつけている。

肝心なこととは、
『設置者の意図であり、国の政策意図』である。
利用者や第三者が何を言おうと無意味だったりする。
『自分の考え方と違う利用がされていても、埒外なのだ。』
『設置者や国の政策意図が、自分の考え方と異なるのであれば、設置者や国に、異議を申し立てましょう。』

さて、設置者は沢山いらっしゃるので、
国の政策意図について、整理しておきたい。

『次世代自動車充電インフラ整備促進事業補助金交付規程』から抜粋(出所をリンクしました。)

(定義)
第3条
この規程における用語の定義は、次の各号に掲げるとおりとする。
「充電設備」とは、電気自動車(搭載された電池によって駆動される電動機を原動機とする自動車 をいう。以下同じ。)、プラグインハイブリッド自動車(エネルギー回生機能を有する4輪以上の自動車 であって外部から充電が可能なものをいう。以下同じ。)
に充電するための設備
であって、電源から充 電用の直流電力を作り出す電源装置及び電池の充電を制御する機能を共に有する定格出力10kW 以上のもの(充電コネクター、ケーブルその他の装備一式を備えた設備に限る)(以下「急速充電設 備」という。)、漏電遮断器及びコントロールパイロット機能(使用、非使用の切り替え可能なもの)を有 する定格出力10kW未満のもの(充電コネクター、ケーブルその他の装備一式を備えた設備に限る) (以下「普通充電設備」という。)又は日本配線器具工業会規格「JWDS-0033 EV 充電用コンセント・差 込プラグ」に適合したコンセント(以下「充電用コンセント」という。)をいう。


要は、『規定の充電設備』は、ピュアEVだけじゃなく、プラグインハイブリッドにも、充電するためのもの

で、実施細則には、

補助対象区分申請要件
第1の事業 ( ビジョンに示された要件を満たすもので、かつ公共性を有するものとしてセンターが認めた充電設備の設 置事業) 次の要件をすべて満たすこと。
①今後、新設される充電設備(中古を除く。)であること。
②申請者がリース会社である場合にあっては、月々のリース料金に補助金相当額分の値下がり分が反映される こと。
③センターから求められた場合には、利用状況に関するデータを提供(利用頻度、使用電力量(kWh)等) し、当該データを含む当該設備に係る情報について国への提供を行うことを了承すること。
④充電設備の設置及びその支払いが、第12条第1項に規定したセンターが別に定める日までに完了する見込 みであること。
⑤申請者が反社会的勢力の団体に属していないこと。
⑥申請時において、充電設備の設置にかかる工事が開始されていないこと。
⑦充電設備が公道に面した入口から誰もが自由に出入りできる場所にあること。
⑧充電設備の利用を他のサービスの利用又は物品の購入を条件としていないこと(ただし駐車料金等センター が特に認める料金の徴収は可とする。)。
⑨利用者を限定していないこと。
⑩充電場所を示す案内看板を設置すること。
⑪ビジョンに示された要件を満たすものとして、設置場所を管轄する自治体等が確認を行ったものであること。


注意事項は、
上記『⑨利用者を限定していないこと。 』


だから、i3REXも、i8も、Golf GTEほか、みんな急速充電器を使うことは、国から許可されている。
これらのクルマに対して、充電器設置者が使用を拒否するならば、国からの補助金を使っていないことと、設置者の意図を明示する必要がある。ヾ(^^ )

ということを、周知する必要がある。ヾ(^^ )

そして、こうした急速充電器を設置する目的は、温暖化ガスの排出を削減するためである。


『レンジエクステンダーEV(ボルトが使い出した呼び名)や、PHEVはガソリンでも走れるからガソリンで走るべき。』という考え方も、本末が転倒している。
地球環境がそれほど大事であるならば、極力電気だけで走行すべきだ。
複合燃費で数値が上がるということは、ガソリンなどの化石燃料の消費が抑えられた。という意味で捉えるべきではなかろうか?

ガソリンエンジンをPHEVなどが使う目的は、
目的地に早く着くためや、充電器が整備されていないところへも、不自由なく通過やたどり着くことが目的である。

勘違いしては、ならない。


また、
系統電力をEVに用いることについての、デマゴーグも存在している。
経済産業省が広報している資料の一部を掲載しておく。



これには、原子力発電が止まった2012年の電力構成でのWell to Wheel でのCO2排出量が記載されている!。
発電所の熱効率は、現状の内燃機関とは比較にならない程高い。効率が良い。
火力発電以外に水力ほかの、CO2排出がない発電も含まれているのだ。

真実と、正しい知識を世に!(^_-)-☆
Posted at 2014/11/17 21:53:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | PHEV | 日記
2014年11月17日 イイね!

アウトランダーPHEVの復習 その7 下回りが走りに編

予約注文開始から2年になろうとしている、アウトランダーPHEV。 私は、2013年2月納車だが、既に34千kmを超えた。(^^;

実に、様々なことがあった。 しかし、まだまだ、このクルマの認知度が高いとはいえない。 最近納車された方には、このクルマがどんなモノなのか? 理解するのも、大変だと思う。

ここで、オーナーからみた、 アウトランダーPHEVを振り返っておきたい。

今回は、下回りが走りに編(^^;

このアウトランダーPHEVの走りをさ実現している工夫が、サスペンションを含む下回りにアル!

まず、サスペンションだが、
アウトランダーPHEV専用に、旋回中の伸び側ロールを規制して安定性と安心感を向上するリバウンドスプリング内蔵ダンパーを採用している。


つまり、従来のダンパーはバネの反発力が単純に車体の動きに影響しようというのを、抑えて、タイヤの接地を続けようとするものも。
ダンパーがナイと、クルマは路面の凹凸でピョンピョン跳ね回ることになり、タイヤが路面から離れてしまう。(^^;
たまに、そういうクルマを見かけるが、それは、ダンパーがお亡くなりになっているのだった。(^^;

注)本来は乗り心地を良くするためのモノではナイ。
  昔は、乗り心地を良くするために、椅子をスプリングほかで支えていた。(^^;
  もちろん現在は、乗り心地をよくする目的もあります。

このダンパーを、伸びにくくすることで、旋回中の外側の足が伸びるのを抑えて、より安定した走りができることを狙っている。
当初、ガソリンランダーにはなかったが、後のマイナーチェンジで付くようになった。(^^;

ただ、このダンパーのおかげで、五味さんの採点は少々辛くなったが、今後の改良に期待したい。


あと、もう一つ、
駆動用バッテリーの搭載を、車両設計時点から搭載していたので、車体下部の構造を、駆動用バッテリーのケースも補強の材料として使っている。

このため、二つのメリットが生まれている。

1)車体の強度や剛性の強化
 しっかりした乗り味は、この下回りの作りが生んでいる。

2)重心が下げられた
 約300kgもアル駆動用バッテリーが、頑強に車体下部に固定されている。
 よって、30mmだったか?重心を下げられたという。(アウトランダーPHEVのすべてより)
 
こうした工夫があって、
アウトランダーPHEVは、単なるエコカーではなく、
エキサイティングなSUVとして「も」使えるのだった。\(^_^;)
Posted at 2014/11/17 13:16:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | PHEV | 日記
2014年11月15日 イイね!

アウトランダーPHEVの復習 その5 エネルギー効率編

予約注文開始から2年になろうとしている、アウトランダーPHEV。
私は、2013年2月納車だが、既に34千kmを超えた。(^^;



実に、様々なことがあった。 しかし、まだまだ、このクルマの認知度が高いとはいえない。
最近納車された方には、このクルマがどんなモノなのか? 理解するのも、大変だと思う。

ここで、オーナーからみた、
アウトランダーPHEVを振り返っておきたい。

今回は、エネルギー効率編(^^;

これまでの説明から、
如何に、アウトランダーPHEVがエネルギー効率を良くしても、
静さや走りを犠牲にしない造りとしてきたか、
お分かり頂けたら幸いですが(^^;)

実際に、どの位効率的なのか?
さらに、もっと効率良く使うには、何を意識したら良いか?
これまでの調査や経験を記載したい。

まず、『エコドライブ』という運転の考え方があります。
これは、JAFが普及させようというもの。

私も受講してきたのですが、
この『エコドライブ』は、ゆっくり走ろう!なんて、唱えていません!

道路での流れを乱さない様に、何が燃費を良くするするか?を、意識しよう!
エコ100点を必死でとる運転ではなく、
少しでも、エコを意識しよう。
というもの。デス。(^_-)-☆

運転には、燃費を悪くする時点があって、そこを改善すれば、燃費が良くなる。

では、どこがポイントか?
発進と、加速と、減速。

発進では、
信号が青になった時に、すぐアクセルを踏むと、クルマは静止摩擦抵抗とエンジン(発動機)が戦わねばならず、余計にエネルギーを使う。
では、どうすれば良い?
このアウトランダーPHEVもクリープ現象がある。この、クリープ現象で動き出す様にすれば、余計なエネルギーを使わないで済む。
この発進では、後ろのクルマに迷惑をかけないためには、先行車との車間距離をいつもより1~2mほど余計にとって止めておけば良い。
逆に言えば、動き出すだけに、クリープ現象を使うべし!

加速では、
5秒程度の時間をかけて、20km/hを超えよう。
この程度なら、後続車にも迷惑に至らない。
20km/hを越えたら、速やかに(加速Gを感じない程度に)目標速度に達しよう。
※ダラダラ加速するのが、余計にエネルギーを消費するから。
消費するエネルギー量は、パワー×時間である。
少ないパワーでも、時間を使ったら同じ。速やかに目標速度に到達しよう!

巡航するときは、
一定速度を保とう!
アウトランダーPHEVは、B5でのアクセルコントロールでも惰性走行(コースティング)ができる。
でも、B0を使えば簡単。ヾ(^^ )

減速では、
ずっと先の信号機に注意して、早めに減速を開始しよう。
フットブレーキは、運動エネルギーを熱に変えて棄てる。
だから、 回生ブレーキが長く使える様にしよう。ヾ(^^ )

コレで、エコドライブの基礎が理解出来たと同じ。

エコドライブを前提に、このクルマを効率良く走らせよう!

高速道路では、
駆動用バッテリーを80%に充電しておく。
アウトランダーPHEVの燃費が一番良いスピードは、約80km/hだ。
(これより速く走ると、空気抵抗が大きくなる)
その上で、SAVEモードで走ろう。
また、登り坂と平地では、レーダークルーズを使おう。人より加速が精密だ。
下り坂では、パドルシフトを上手く使って80km/hを維持しよう。

これで、16km/Lの燃費は固い。上手く走れば18km/Lもヾ(^^ )

一般道ではどうか?
駆動用バッテリーを90%にする。
登り坂では、クルーズコントロールを使おう。
その上で、SAVEモードを使おう。
ただし、短い登り坂ではEV走行が良い。
直線では、コースティングを使おう。
ほかは、高速道路と同じ。

これで、14km/Lは固い。上手く走れば17km/Lもヾ(^^ )

しつこいが、『エコドライブ』が前提デス。

にしても、SUVがこんな燃費で走るのだ。(^O^)v

あ、いけねぇ、大事なことを忘れていた(^^;)

このクルマにも、Ecoモードなるものがあります。
しかしながら、
このEcoモードは、走ることに関して、ほとんどEcoではございません。
厳密には、エアコンは省エネ運転になります。
しかしながら、
こと走るに関しては、アクセルの応答が鈍くなるだけ。(^^;)
鈍いからエコになっているという気がするダケです。

『エコドライブ』でも書いた通り、
『消費するエネルギー量は、パワー×時間である。』
従って、Ecoモードよりも、NORMALの方が電費や燃費がイイ結果が出ます!(^O^)v
これは、『三菱自さんにお・ね・が・いシリーズ』に書いています。-_-#

でも、皆様もお試し下さい♡。

地球と、娘たち子供のために。


Posted at 2014/11/15 23:04:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | PHEV | 日記

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「久しぶりのブログ投稿を、スマホからしようとしたら、画面が小さくって(^^;) タブレットも復活(^^;)」
何シテル?   07/28 04:13
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