以前に、
高速道路での低燃費走行方法 のレポートをしましたが、
今回、一般道路での低燃費走行方法をレポートします。・・・と言うか、見つかりました。(^O^)v
EV走行での、低電費走行は皆様、ご承知の事と思いますが、
ハイブリッド走行では、なかなか良い方法が見つかりマセンでした。
見つけるカギは、駆動用バッテリーの残量にありました。
要は、
駆動用バッテリーの充電量が80%を超えると、ガソリンの供給量を少なくする様に造られている事が、OBDⅡのモニタリングで分かりました。
従って、以下の様にします。
1)駆動用バッテリーを約90%以上になる様充電する。
※オススメは、80%まで急速充電し、200Vで30分以上充電する。
※駆動用バッテリーの空きが、2セグメントまでが目安です。
2)SAVE モードにセット
3)発進は、クリープ現象を活用して、車が動き出してから、アクセルを優しく。
クリープ現象を使って、静止摩擦抵抗を解消します。
4)ハイブリッド走行では、B0でのコースティングを活用して下さい。
EV走行では、B5でアクセルを優しく柔軟に使う方法も有効でしたが、
ハイブリッド走行では、ほんの少し踏んだダケ(メーターのECOのEまで)でも、
ガソリンが倍以上噴射されます。
5)ACCは一般道でのハイブリッド走行では、効率良くアリマセンでした。(^^;)
加速し過ぎて、ガソリンの噴射が半端ないのです。
以上ですが、上手に運転すると、18Km/ℓ以上出ます。
駄目でも、16Km/ℓは堅い。
※R246を含む、アップダウンや渋滞があるルートで、約40Km以上をルートを変えながら、数回試したので、結構自信アリ。
言い換えると、
『自宅の普通充電でフル充電できる場合で、40Km以上一気に走る場合には、Saveモードで走りましょう。』
と、言う事。(^^;)
・・・でも、電気だけで走った方が安上がりには、違いアリマセン。
あと、
ecoモードとノーマルモードを変えて試しましたが、燃費に違いが見えなかった(T_T)
※アクセルに応じてエンジンの回転数が変わるのは、面白いと思うのですが、ecoではナイカナ?
ecoモードでは、そんなに噴射しなくとも、電池残量が減らない様だし、登りはモーターを使った方がecoだとミタ!→三菱自さん(ファームウェアの変更でもっともっと燃費が良くなりますネ。)
※ノーマルモードは、このままで。\(^_^ )
てな訳で、
一般道路で遠くに、早く着きたい(充電時間がもったいない)場合には、
お試しアーレー\(^_^ )
※追伸
外部給電があると、こういう使い方も、アル!
って事で、奥が深いクルマです。(^^;)
納車後1年を経過しても、未だに、発見がアルので(^^;)(^^;)
『実に、面白い!』
Posted at 2014/02/26 03:26:22 | |
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