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2014年06月05日 イイね!

EV系次世代自動車を気持ちよく乗ろう! そのために#6 というか、ルール案

以下、ルール案

・充電中は、トイレ以外では極力クルマを離れない様にしよう。
 ※せいぜい数分で戻ろう!


・お代わり充電は、急速充電でしない。
 ※エネルギーと時間の無駄で、後続の待ち時間を増やし、後続車の反感を買う。イイ事ありません。
 ※確認中だが、駆動用電池への悪影響も心配される。


・PHEV車が充電している時に、ピュアEVが充電待ちになったら、充電を切り上げよう。
 ※充電課金の方法が、回数制限ナシや、時間制が増えてきているので、PHEVは切り上げてあげよう。
 ※但し、一回毎に固定の充電料金を払う場合は、ごめんなさい。待って頂こう。わかってもらおう。
 ※EVSSでも少数充電回数で契約している場合は、一回毎の充電料金が高いので、ごめんなさい。


・充電待ちが複数台あって、前のクルマのドライバーが居ない時に、
 充電が完了したら、充電スペースが空いているのだから、充電させてもらう。

 ※その場に居ないでは、いつ充電開始できるか?わからないから、「充電待ちを放棄」したとみなす。



以下、充電器設置者への要望(書いちゃった^^;)

・充電スペースには、パイロンを置いてください。


・これから充電器を設置する場合には、
 最低でも2台の充電駐車枠と、どちらにも充電可能な長さのケーブルを用意して欲しい。

 ※これができれば、充電待ちのクルマは、充電中のクルマのドライバーが不在だった時に充電完了した場合、充電中だったドライバーが戻らなくても、自車に充電できる。
 

・充電を中断する場合には、認証カードをチェックする機構を足してほしい。
 無関係な者が、いたずらで充電を中断できるので、困る。
 ENEOSに設置してある急速充電設備は、中断時にカード認証を求められる。
 認証されなければ、充電が止まらないので、充電プラグが抜けない。
 ※その充電器で、充電が完了すれば、充電プラグが抜ける。(すばらしい!)


・急速充電設備の充電条件を80%に制限してほしい。
 そうすれば、お代わり充電の問題は、自ずと解消される。
 ※80%充電と100%充電で、ピュアEVはどれ程航続距離に差があるか?要調査。
 ※急速充電での80%超えは、充電電流が少なくなっていく。
 (本当は、普通充電でもそうなのだけど^^; 充電時間が長いのと、系統電力の200Vは変わらないから、そう見えないダケではアルが、後期のi-MiEVやアウトランダーPHEVは、普通充電での満充電時に、バッテリーセル毎の電圧のばらつきを均す機能が働き、電池を有効に使う事ができる。使わないのは損だと思う。)


・警備員が居る駐車場では、ドライバーに指導していただきたい。
 充電スペースに、EV系車両しか入らない事。これだけ。


・急速充電対象車(使用可能車種)を看板に書いて欲しい。
 いくら、法律に明文化されていたり、ホームページに記載されていたとしても、一般大衆にはわからない。
 ※取材しないジャーナリストの作文ネタにされて、混乱を生む原因のひとつ。だと思う。


・ルールがオーソライズされれば、急速充電設備に、ルールを貼りつけて欲しい。
 ※オーソライズされたられば(^^; と、設備設置者の了解が得られたられば(^^;



以下、ルールというよりも、提案と調べたいこと

・今後、充電設備の有料化が進むので、有料設備はその利用に応じた収入から、維持費用をまかなう事になる。とすると、充電されない充電設備は、ただの金食い虫になる。
 であるならば、サービスが悪い充電設備で、地理的に周囲に他の充電設備がアル時には、サービスが悪いところでは、充電されないことになる。
 充電設備の維持が困難になった場合、容易に充電設備を撤去できるものか?
 ・・・調べてみよう。
 有料化という事は、サービスの対価を払っている。サービス向上を設置側に検討してもらっても、バチはあたらないのでは?
 過剰サービスで料金をあげられたくない。でも、市場原理が働くからあまり心配しない(^^;)
 

・ピュアEVオーナー・ドライバーに知ってもらいたい、アウトランダーPHEVの充電事情
 ・電池残量が少ないと、高速道路でのハイブリッド走行燃費が下がる。

  ⇒約30%:約12km/リットル
  ⇒これが、約80%:約17km/リットル
  ・・・計算上、500km走行時に、約12リットルの差がでる。
  ・・・充電に500円 (有償DR充電での、旧請求金額)を払っても、お釣りがくる。

  ・・・高速道路SAで、大半の充電器はチャデモ会員ならば、月額1,000円(消費税8%前)で都度充電費用はありません。(追記)


 ・約80%まで充電したら充分。
  ⇒是非、ご理解いただきたい。


以上です。
Posted at 2014/06/05 18:29:05 | コメント(12) | トラックバック(0) | EV充電器 | クルマ
2014年06月05日 イイね!

FCEVを含む「CO2の総排出量」に関する資料について

財団法人 日本自動車研究所から、FCEVを含むCO2の総排出量に関する資料が掲載されて
いました。\(^_^ )

熱価比較とかありましたが、総排出量が見つからず、探していました。

これで、
燃料などの生産~運搬~保管~充填、そして走行効率までの
トータルなCO2排出量がわかりました。
\(^_^ )/

ただ、2010年の情報なので、
今年中にFCEVを発売されるトヨタ様には、最新の総排出量を公表し、
ユーザーを安心させていただきたく、お願いします。m(_,_)m

以下、報告書

「総合効率とGHG 排出の分析 報 告 書」
http://www.jari.or.jp/portals/0/jhfc/data/report/2010/pdf/result.pdf

原典はこちら


全277ページの資料なのと、スマホでは見にくい・見られないなどの
ご指摘がございますので、抜粋・転載しました。m(_,_)m

以下、本文
5.Well to Wheel 総合効率の算定と評価

5-1 概要
本章では,FCEV を含む各車のWell to Wheel 総合効率を算出し,FCEV のエネルギー消費効率,CO2 排出量からみた環境性能の評価を行う。
Well to Tank 効率(省略)
Tank to Wheel 効率の検討においては,車両の性能や重量,燃料電池スタックシステムの効率などの諸条件を設定し,1km 走行に必要なエネルギー消費量の算出を行った。

本章では,これらの算出結果を用い1km 走行時における一次エネルギー消費量とCO2排出量を井戸元までさかのぼって算出する。
また,JHFC 実証ステーションの実証データおよび商用化段階データとTank to Wheel 効率とを用いて計算したWell to Wheel におけるエネルギー消費量およびCO2 排出量と,文献値によって設定した標準プロセス効率によるエネルギー消費量とCO2 排出量との比較も併せて行う。

※水素の充填圧力を70MPaとした場合の算定比較
Well to Wheel CO2排出量

1kmあたりのCO2排出量[g-CO2/km] JC08モード


ICEV: ガソリン給油 :147g-CO2/km
 HEV: ガソリン給油 :95g-CO2/km
PHEV(HV):ガソリン給油 :102g-CO2/km
DICEV :    軽油給油  :132g-CO2/km
DICEV :   FT軽油給油 :149g-CO2/km
CNGV : 都市ガスCPCG  :114g-CO2/km
BEV :  日本MIX発電 :55g-CO2/km
PHEV :  日本MIX発電 :55g-CO2/km

以下、FCEVのCO2総排出量
オンサイト改質型
 ガソリン改質/@SS/CHG充填 :103g-CO2/km
  ナフサ改質/@SS/CHG充填 : 93g-CO2/km
   灯油改質/@SS/CHG充填 : 94g-CO2/km
   LPG改質/@SS/CHG充填 : 90g-CO2/km
 都市ガス改質/@SS/CHG充填 : 79g-CO2/km
  MeOH改質/@SS/CHG充填 : 89g-CO2/km
   DME改質/@SS/CHG充填 : 90g-CO2/km
  FT軽油改質/@SS/CHG充填 :108g-CO2/km


オフサイト改質型
  ナフサ改質/@CP/CHG充填 : 94g-CO2/km
  LPG改質/@CP/CHG充填 : 93g-CO2/km
  NG改質/@CP/CHG充填 : 78g-CO2/km
ナフサ改質/LH輸送/CHG充填 :127g-CO2/km
 LPG改質/LH輸送/CHG充填 :126g-CO2/km
 NG改質/LH輸送/CHG充填 :111g-CO2/km

水電解
  日本MIXPEM/@SS/CHG充填:129g-CO2/km
日本MIXアルカリ/@SS/CHG充填:132g-CO2/km


図5-3 標準ケースにおけるWtWエネルギー消費量・CO2 排出量(J-MIX;JC08 モード)

※ FCEV:約500km=アクア(HV):約1,147km=leaf(BEV): 1,372km=4,965円/エネルギーコストは、
 CO2総排出量でも、概ね同じ大小関係にあった。

主要な略語はこちら
@SS 充填ステーション
@CP 圧縮運搬
オンサイト改質 SS現地で改質するため、高圧水素の運搬はない
オフサイト改質 精油所ほかのSSとは別な場所で改質するため、運搬・保管がともなう。

BEV Battery Electric Vehicle 電気自動車
DICEV Diesel Internal Combustion Engine Vehicle ディーゼル内燃機関自動車
FC Fuel Cell 燃料電池
FCV Fuel Cell Vehicle 燃料電池自動車
※ 過年度調査報告書におけるFCEVのこと。従前のFCV という車両(二次電池を搭載しない燃料電池自動車)は今日ではないため,こちらに変更。

FT 軽油  Fisher-Tropsch Diesel oil FT 合成法でつくられた軽油
FT 合成法  Fisher-Tropsch 合成ガスから液体燃料を作る合成法
HEV・HV  Hybrid Electric Vehicle・Hybrid Vehicle ハイブリッド車
ICE  Internal Combustion Engine 内燃エンジン
ICEV  Internal Combustion Engine Vehicle 内燃機関自動車
J-MIX  Japan – MIX 日本の平均電源構成
JARI  Japan Automobile Research Institute (財)日本自動車研究所
JC08 モード  日本の燃料消費測定走行モード※ 10・15 モードに代わる新燃費測定基準。2011 年4 月以降に発売される自動車はJC08モード燃費表示が義務付けられる
LH  Liquid Hydrogen 液体水素
LHV  Lower Heating Value 低位発熱量
LNG  Liquefied Natural Gas 液化天然ガス
LPG(LP ガス)Liquefied Petroleum Gas 液化石油ガス
MeOH  Methanol メタノール
NEDO  New Energy and Industrial Technology
Development Organization(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構
NG  Natural Gas 天然ガス
NGV  Natural Gas Vehicle 圧縮天然ガス自動車(=CNGV)
PHEV  Plug-in Hybrid Vehicle プラグインハイブリッド車
WtT  Well to Tank 一次エネルギーの採掘から車両の燃料タンクまで
WtW  Well to Wheel 一次エネルギーの採掘から車両走行まで

以上、ご参考まで\(^_^ )
Posted at 2014/06/05 13:10:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | FCEV | ニュース

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