燃料電池車に水素ステーション 安倍成長戦略の「甘さ」露呈
zakzakの経済ニュースに2014.07.27、掲載されていた。
誰が寄稿しているか?と思ったら、大前研一氏だ。(^^;
最後に、
「前のめりの安倍政権の非常に無知、あるいは無責任なアドバイザーが、オリンピックの見せ物として暴走する対象でないことだけは確かだ。」
と記してあったが、
安倍政権に、燃料電池車の活用を勧めているのは、
「デロイト トーマツ コンサルティング」
デロイト トーマツ コンサルティングは、自民党議員による「FCEV(燃料電池自動車)を中心とした水素社会実現を促進する研究会」(6月26日設立)の参加民間企業側の事務局を担当しています。
ですって。
※コンサル側は、お金が入って依頼が達成できれば、良いのだ。(責任は依頼者に対してのみ)
※これが、経済産業省の外郭団体なら、国側の責任問題にできるのだが・・・(T_T)
※トヨタからどれだけのコンサル料が入っているか?知りたくなる。というもの。
そして、ココはJOCオリンピックにも参画している。
デロイト トーマツ コンサルティングは、「JOCオフィシャルプロフェッショナルサービスパートナー」として、グローバルな舞台に挑むオリンピック日本代表選手団を応援します。
って事を、
大前研一氏は 知った上で、仰っている様だ。(^^;
(確かに、こんなコンサルが絡んでいるとなれば、怒り爆発であろう(^^;)
と、言いながら、
「ココにも怪しい、ツッコミ所があったか~(^^;」
で、こうなっていると、普及側は「普及が目的」であって、
「環境やエネルギー問題の解決や、安全な社会の実現が目的にはなっていない。」
と、思うしかない。・・・(T_T)
安倍政権側の人たちに、「不都合な真実」を教えてあげられる人は居ないのか?
・・・私が以前に入手し掲載した情報の多くは、経済産業省やその外郭団体が発信している情報だ。
・・・役人の方々は、何をどうすれば良いか?を知っている。知っている人たちが居る。
・・・黙っている風に見える背景には、どんなワケがあるのだろうか?。
Posted at 2014/07/31 13:11:05 | |
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