アウトランダーPHEVに搭載されている、LEJ社製 LEV50 の 充電特性が
公開されていました。
見ると、急速充電電流量は、100Aになっていました。\(^_^ )

※100Aで使えるモノであったと解ったことは、大きい。
なぜ、電池の充電電流量を気にしていたのか?

現在、急速充電器の利用に際して、80%充電で約30分の時間が必要ですが、
この事が、2つの課題を表面化させています。
1つは、充電料金です。
充電料金体系は、大きくは2種類あり、時間での課金と、回数での課金です。
ピュアEVの充電電力量に比べ、半分以下。
いや、実質容量は3分の1以下の量にも関わらず、時間と回数では、
ピュアEVと同額なのです。・・・不公平に思われる。
もう一つは、充電待ち時間の発生です。
充電時間そのものは、ある意味いたしかたない。にしても、
充電するまでの待ち時間は、EV乗りにとっては辛い時間です。
チャデモ協議会での想定充電時間は、10~15分であった事が分りましたが、
実際の車両の充電時間は、30分が目安になっています。
そこで、i-MiEV G と同じ二次電池を持っているアウトランダーPHEVが、
充電電力量が少ないのに、同じ充電時間がかかる事に、不満があります。
この度、搭載型式の充電特性を入手した事により、
現状の充電能力への疑問が深まりました。
是非、三菱自さんには、現在の充電環境やEVの置かれている状況を踏まえて
ご検討いただきたく、お願いする次第です。
また、こうした状況を踏まえて、
申し上げたい事がございましたら、ご遠慮なく。m(_,_)m
・・・署名活動でもして、嘆願書でも書こうかなぁ(^^;
Posted at 2014/10/02 17:31:56 | |
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