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2014年10月31日 イイね!

ベルリンでの都知事「五輪はガソリン車排除」記事から、三菱自さんへのお願い

都知事「五輪はガソリン車排除」 会場で燃料電池車活用 の記事

ドイツを訪問中の東京都の舛添要一知事は29日、ベルリン市内で講演し、2020年の東京五輪について、「大会では競技施設、選手村で一切ガソリン車を排除する」と述べた。水素と空気中の酸素で走る燃料電池車を活用する考えを示し、「電池で走る二酸化炭素を出さない車を走らせたい」と語った。

 環境問題をテーマにした講演で、舛添知事は燃料電池車を「車が蓄電池を積み、災害時は非常用電源として使える。1台で家1軒、バス1台なら小学校のエネルギーを供給できる」と強調。「世界的に30年が水素社会の到来と言われているが、東京だけは20年には実現したい」と語った。講演後、記者団に「20年を目指すことが大きな目標になる。不可能を可能にするのがオリンピックだ」と説明した。


もしかすると、
舛添知事は、電気自動車と燃料電池車を混同していらっしゃる?のではなかろうか?
また、
水素がどの様に作られているか? をご存じナイのだろうか?

化石燃料から作ったダーク水素では意味がナイだろうに・・・。
(化石燃料依存の解消や、温暖化ガスの排出低減に寄与しないのだから・・・)

誰か、正しい情報を教えてあげて欲しい。

と、思いつつ、さすがに6年もあれば、できることはナイだろうか?

というのは、
以前も投稿したのだけれど、自動車以外での水素活用は、全体最適化をめざしている。

その筆頭が、「千代田化工建設」
千代田化工建設が開発した「有機ハイドライド(MCH)法」による新方式は、常温・常圧の状態で貯蔵・輸送することが可能。
環境省の資料にもある。

資料では、『さらなる展開をめざす』としているが、
現在のFCVは自動車だけの最適化しかめざしていないので、さらなる展開がのぞめない。(T_T)
(資料では、余剰電力のMCH貯蔵も入っている・・・カーボンニュートラルも(^-^))

(海外でCO2を排出したら意味ナイでしょうに。-_-# 暫定措置であれば)
有機ハイドライドは、従来の石油製品タンクローリーやガソリンスタンド、そして、今のガソリン車の燃料タンクをそのまま使える。
元はトルエンだから。(^^;

そして、「千代田化工建設」は、有機ハイドライドから水素を取り出す仕組みも完成させた。
その方式を使った、水素発電所が川崎で稼働する予定だという。



そして、「千代田化工建設」は、三菱グループなのだそうだ。

さらに、「三菱自」は燃料電池車の開発をやめていないという。
開発畑30年のエースが目指す未来の車づくり
三菱自動車工業 相川哲郎社長
PRESIDENT 2014年9月29日号



ならば、「千代田化工建設」と「三菱自」が手を組んで、
真に、安全で(インフラ構築や維持を含めて)安い水素社会を構築してもらえないだろうか?

・・・日本、いや、世界中でも、三菱グループしかできないであろう。
Welll to Wheelのすべてをグループで持っている自動車会社は、唯一なのだから。

Posted at 2014/10/31 13:09:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 次世代自動車 | 日記

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