カリフォルニア州のEV普及活動が知られると、困る人がいるのだろうか?
では、今、カリフォルニア州でEV関係で何が起きているのか?
情報をサーベイしてみた。
すると、
在サンフランシスコ日本国総領事館に、関連する広報があった。
これは、国政に関する公文書のたぐいなので、改竄や重要情報の欠落が問題になるのと、
誰もがアクセスができる必要があるので、
出所をリンクし、あえて全文を掲載する。\(^_^ )
NEDO及びカリフォルニア州政府Go-Biz間でのEV(電気自動車)実証事業実施に関する署名
在サンフランシスコ日本国総領事館
当地来訪中の独立行政法人NEDO国吉理事は14日、カリフォルニア州政府Go-Biz(Governor’s Office of Business and Economic Development)Kish Rajan室長との間で、カリフォルニアでのEV急速充電ステーション設置に関する実証事業実施に当たっての署名式を行いました。
本署名は、気候変動等に関する協力覚書(9月5日、佐々江駐米大使及びブラウン・カリフォルニア州知事により署名)を踏まえて実施される具体的取組として、第一号案件となります。
というものだった。
これは、いったい何を意味するのか?
「気候変動等に関する協力覚書」が、9/5に佐々江駐米大使及びブラウン・カリフォルニア州知事の両名により、署名された覚書を、実行レベルに落とす目的で、
「カリフォルニアにEV急速充電ステーションを設置していきましょう!
NEDO国吉理事と、Kish Rajan室長の間で、署名式を行った。」というものだ。
※追記
この、NEDOの国吉理事が、 日経テクノロジーONLINEのEV系次世代自動車に関する記事を寄稿していた。 その人だった。(^^;)
電気自動車普及に成功した国は何をしたのか?
第3回 「一石三鳥」で電気自動車/プラグインハイ ブリッド車普及に成功したオランダ
↑を是非、読んでいただきたい。m(_ _)m
これに続き、ロイターから、続報があった。
カリフォルニア州知事、電気自動車の使用拡大に向け法案署名
ロイター
9月22日(月)19時05分
[22日 ロイター] - 米カリフォルニア州のブラウン知事は21日、電気自動車(EV)市場の拡大を目指し、複数の法案に署名した。
※これは報道ネタなので、誰もがアクセスできる様に出所表示と、要点だけを記載した。
要は、
EVを低所得者層に手頃な価格で提供する。
1億2000万ドルを投じてEVの充電施設1000カ所を同州に設置する。
充電施設の設置には、ブラウン知事が米電力大手NRGエナジーと合意していたことだった。
というものだ。
さて、こうした情報で不都合を生じるのは、いったい誰か?
(私にはわかりませーん(^^;)
でも、お蔭様で貴重な情報を知り得た。
ありがとうございました。m(_,_)m
さて、
EV市場が大きくなって、Well to WheelでのCO2排出を、米国でも削減して欲しい。
強気な計画でも、電力大手と合意できているのであれば、心強いでしょうネ。\(^_^ )
また、
来年(2015年)、MITSUBISHI アウトランダーPHEVがようやく北米市場に参入するという。

私としては、
是非、北米でも4駆PHEVの魅力を振りまいて、環境保全に一役かって欲しい。\(^_^ )
(北米への進出は、回り回って、私たちにも便益が回ってくるらしい(^^;らしい(^^;)
さらに、北米ではテスラがEVで孤軍奮闘している状況だ。
日本のEVが北米に大挙して参入するのは、テスラというかマスク氏も大歓迎だろう。\(^_^ )
日本のEVたち!北米での環境保全に一役かってきてくだせぇ~!\(^_^ )
Well to WheelでのCO2排出削減も♡
Posted at 2014/11/12 11:41:41 | |
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