こんなニュースが流れていた。ヾ(^^ )
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20141127/391143/
EVやPHEVの利用促進を目指す実証事業、トヨタなど 3社が2015年に開始
今回の実証事業では、トヨタメディアサービスが開発する「EV/PHV利用促進プラットフォーム」を用いて、全国の充電インフラの設置場所などの情報をスマートフォンなどの携帯端末に提供することで、EVやPHEVの普及促進を後押しする。
また同プラットフォームに豊田自動織機が開発する「充電器電力コントロールシステム」や、日本ユニシスが開発する「充電待ち発生予測システム」を組み込む(図)。
『メディアサービスが開発するプラットフォームは、燃料電池車 (FCV)の水素ステーションなどの情報管理にも適用できるように設計している。』
といのは、 ICT開発上当然なものだが、むしろ、トヨタ社内へのメッセージに見える。
にしても、この実証事業は環境省の「平成26 年度CO2 排出削減対策 強化誘導型技術開発・実証事業」の採択を受けており、愛知県と「あいちEV・PHV 普及ネットワーク」の支援を受けて実施する理由や、真意がどこにあるのか?興味深い。
FCV一辺倒のトヨタと思いきや、EV系の利用促進を目指すというのだから。
とは言え、こうした活動を歓迎すべきだろう。
怪しいシンクタンクが、自分の主張に合わせた予測を公開し、マスメディアが『センセーションに乗っかろう』と躍起だが(-_-#)
系統電力の制御は喫緊の課題のハズ。
電力会社が、『系統制御ができないから、再生可能エネルギー由来の電力の受け入れを保留する』など、
本末転倒というもの。
さらに、今の日本のFCVには系統電力との接点はナイ!
そのためにも、EVやPHEVが普及して、系統電力への影響力を高めたいものだ。ヾ(^^ )
環境のためにも、充電した系統電力で、より長く走るべきだ!

※コレも『プラグイン!燃料電池車』h-tron しかもクアトロ!
アウトランダーPHEVと同じように、前後にモータを搭載した!(^_-)-☆
充電した系統電力で、50kmをEV走行可能とするそうだ!ヾ(^^ )
Posted at 2014/11/29 11:22:25 | |
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