http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2014122802000112.html
独自方式の燃料電池車 三菱自試作[東京新聞]
本格普及期とされる2025年までの市販を目指す。得意とするプラグインハイブリッド車(PHV)の技術を生かし、普段は自宅で蓄電池を充電してから走り長距離走行時に燃料電池で電池切れを補う。トヨタ自動車などと異なる発想で存在感を示す。
という記事があった。
言うなれば「PFCEV」?
Audi A7 h-tron も、蓄電池に系統電力を充電して、高価な水素すらも使わずに、50Km程度走れるクルマを用意している。
また、この方式なら、電力のピークシフトにも活用出来る。(^O^)v

どこまでも愚直に、国のエネルギー政策や、環境負荷を意識している様に感じる。
一方、東京新聞の記者の目は、メーカーの存在感に向いている。
ただ、せっかくPFCEV?と、今のFCVと異なる方向を目指すなら、有機ハイドライドを直接扱う燃料電池車も検討して頂きたいと思うのは、私だけだろうか?
千代田化工建設と、タッグを組んで。\(^_^ )
・・・有機ハイドライドから水素を取り出したあとのトルエンに、水素を注入すると、有機ハイドライドに戻る(発熱反応)のだから。
やりようでは、いまのFCVなんかには比較にならない程に、Well to Wheel でみても 浪費エネルギーを少なく出来る。
今後の動きも、要チェックだ!
Posted at 2014/12/29 11:00:55 | |
トラックバック(0) |
FCEV | ニュース