追加メーター装着
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サーキット走行などスポーツ走行を行う場合、車の状態を知ることが重要になりますので、メーターを装着しました。装着したのは、水温計、油温計、油圧計です。
1.用意するもの
メーターは各社から出ていますが、俺は日本精機株式会社のDefiシリーズにしました。また、アナログメーターを並べて装着することが多いと思いますが、シンプルにするために、デジタルディスプレイにしました。
なお、Defi-Link Displayの場合、コントロールユニットとのハーネスと、速度センサーハーネスはありますが、それ以外のハーネスは無いので、センサーセットを別に購入します。アナログメーターの場合は、それぞれの種類にあったセンサーセットが付属しているようです。
タコメーター信号ハーネス PDF01203Hが必要です。(無くても問題ないです)
そのほかには、ハーネスを束ねたりするためタイラップや、ハーネスが微妙に短いので延長するための、電線と半田、半田こて、オイルフィールターをはずすので交換用エンジンオイルとオイルフィルターなどです。
写真はオイルフィルターですが、左はミラージュ用ですが、アタッチメントをつけると飛び出るので、右の短いRX-7用を使用しました。
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2.油圧、油温センサー装着
オイルフィルターアタッチメントに油圧センサーと油温センサーを装着します。シールを巻くとありましたが、巻くと入らなかったので巻いていません。でも巻いたほうがいいと思います。
オイルフィルーターを外します。多少オイルが漏れますので、気をつけましょう。
センサーを装着したオイルフィルターアタッチメントを装着し、新しいオイルフィルーターを装着します。
完成すると写真のようになります。オイルフィルターとオイルパンの高さがいい具合です。車高が高くぶつけることが無いならミラージュ用でもいいと思いますが、俺はサーキットを走りますし、アンダーガードを装着しているので必須ですね。
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ハーネスをエンジンルームからどこを通して室内に通すかが悩みどこですが、俺の場合はいろんな方に教えていただいた場所で、運転席側のタイヤハウスのプラスチックの裏側に、ボンネットオープナーなどを通しているグローメットがあるので、そこを通しました。距離が近いしここは水が入りにくいのでいいと思います。
オイルフィルターからハーネスを上に上げて、写真のところにドリルで穴を上げて最短で通しました。
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3.水温センサー装着
アッパーラジエターホースを途中でカッターで、アタッチメントの厚さの分だけ切り取り、アタッチメントを挿入し、センサーにシールを巻いて装着します。
ハーネスはオイルセンサーと同じところから室内に通すので、ここからラジエター上を通し、パワステタンクの横から、タイヤハウス裏を通しています。
長さが足りないので、途中でカットし、適当な電線を半田付けして延長しています。
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4.その他センサー
タコメーターハーネスは、ECUから分岐して取っています。メーカーによって多少違うみたいですが、俺はAPEXのRSMの取扱説明書をHPからとってきてそれに従いました。
速度センサーハーネスは、カーナビをカー用品ショップでかなり前に装着してもらっていましたが、それがどこからか引っ張ってきているので、そこから分岐して取っています。
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5.コントロールユニット、ディスプレイ装着
ディスプレイは見やすく邪魔にならないところということで、写真のようにAピラーの付け根にしました。
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コントロールユニットは写真のところに装着しました。付属の両面テープではまったく付かなかったので、穴を開けてタイラップでがっちりと固定しました。
ボンネットオープナーが通っているグローメットから運転席右側のヒューズボックスの奥から出てくるので、運転席足元のカーペットの下を通して、コントロールユニットに接続しています。
ディスプレイにはそのまま上に伸ばしています。
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