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主に通勤に使用。32km/日。実質燃費は、9～10km/ℓ。
燃調、スロコン、70mmマフラー、70mmフロントパイプ、ATオイルクーラー、70mmパワーフランジ、EGRカッター、吸気抵抗カット、オイルキャッチタンク等の結果、恐るべきパワーが出ます。ノーマルのだるさは、皆無でキビキビ走ります。パワーモードで、フル加速すると足回りが不安になります。オイル交換は、3,000～4,000km。
ランクル100ディーゼル以外は、考えられません。

20年近く乗っているランクルの調子が思わしくない。
アクセルを踏み込むと2000回転位で重くなり、さらに踏み込むと2,300回転位からは、一気に加速する。しかし、アクセルを踏み込む力を弱めると、アクセルが勝手に戻るような感じになる。
　急に踏み込むとエンジン警告灯が点灯。回転が上がらなくなる。一旦エンジンを切ると警告灯は消える。このような症状が続いた。
　そこで、フロントパイプの洗浄をすることに。KOCのフロントパイプ(70mm)だが、もう30万キロは走っている。ターボのカバーを外してみると、黒いススが付着。早速、フロントパイプの取り外しにかかる。
　4本あるうちの上側の見えないところにあるボルトが厄介。また、下側の2本も手の入る隙間が狭くて、レンチが扱いにくい。取り付けたときのことを思い出して、といっても18年位前のことで、定かではない。なんとか、取り外してみると、中はススだらけ、おまけにスポット溶接が割れてパイプに隙間ができているではないか。初めてのステンレス溶接。スズキッドruna８０で完璧？に溶接し直し。ガスケットも交換。半日かかったけれども、これでまだまだ乗れる。エンジンもすこぶる調子よくなった。

通勤だけで、トコトコ走れば、１０ｋｍ/ℓ近く走る。ロードノイズも気にならない。19年乗ったディーゼルだと思えないくらい直6エンジンは静か。やはり、6気筒の威力。4気筒のディーゼルには乗れない。これまでに交換した大きな部品は、オルタネータ2回、ラジエター1回（34万5千ｋｍで水漏れ）、バッテリー2回位です。

純正のカーステレオのＣＤの音とびがするようになったため、２ＤＩＮデッキに交換することにしました。ナビは、パナソニックのＣＮ－ＤＶ7700WDから、パイオニアのサイバーナビＡＶＩＣ－ＺＨ００９９Ｓ→Ｈ改に交換しました。７７００ＷＤは、１６年あまり使用しましたが、データ更新が２０１１年までで終了していたので、ちょうど良いタイミングでした。
クルーズカウンターとＡＩＲ　ＨＵＤ、バックカメラも細工をして取付けました。また、機能がありすぎて、すべてを調整して使いこなすには、時間が必要です。パソコンの使い始めのようです。（画面タッチをして、色々つついてみると次第に要領がわかってくる感じ）
　パイオニアのサイバーナビ
＜良い点＞
①ナビ機能はパナソニックより上質
②案内が細かく丁寧
③反応が速い。
④音質自動調整機能がついており、マイクをつなげば、勝手に調整をしてくれる。
⑤音質は、純正より遙かに良い。
⑥天気予報、気温が表示される。
＜不満な点＞
①画質はパナソニックが上のような感じ。
②記録メディアが、ＳＤＨＣ２枚（16ＧＢ以上）、マイクロＳＤ１枚（2ＧＢ以上）が別途必要になる。
③クルーズカウンターは、被写体が動いている場合、対向車の車種はわかるが、ナンバーなどは読み取れない。夜は、まったくわからない。
④スマートループアイの使用には、お金がかかる。
＜作業時間＞
　ナビ、カメラ等の取り外しに2時間
　ナビ、クルーズカウンターの取り付けに5時間（取り付けキットの形状違いもあり、配線の取り回し等に
　時間がかかった）
　ＡＩＲＨＵＤの取付けに延べ5時間（サンバイザーの取り付け穴が小さいために取付け金具の自作加工が必要だった）