20年近く乗っているランクルの調子が思わしくない。
アクセルを踏み込むと2000回転位で重くなり、さらに踏み込むと2,300回転位からは、一気に加速する。しかし、アクセルを踏み込む力を弱めると、アクセルが勝手に戻るような感じになる。
急に踏み込むとエンジン警告灯が点灯。回転が上がらなくなる。一旦エンジンを切ると警告灯は消える。このような症状が続いた。
そこで、フロントパイプの洗浄をすることに。KOCのフロントパイプ(70mm)だが、もう30万キロは走っている。ターボのカバーを外してみると、黒いススが付着。早速、フロントパイプの取り外しにかかる。
4本あるうちの上側の見えないところにあるボルトが厄介。また、下側の2本も手の入る隙間が狭くて、レンチが扱いにくい。取り付けたときのことを思い出して、といっても18年位前のことで、定かではない。なんとか、取り外してみると、中はススだらけ、おまけにスポット溶接が割れてパイプに隙間ができているではないか。初めてのステンレス溶接。スズキッドruna80で完璧?に溶接し直し。ガスケットも交換。半日かかったけれども、これでまだまだ乗れる。エンジンもすこぶる調子よくなった。
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2017/10/21 15:41:02