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2013年08月03日 イイね!

3ペダル化!

3ペダル化!
■できるよね、5MT3ペダル?
307swとの共生を決めたことで、くすぶっていた気持ちに火がつきましたた。フツーのクラッチペダル付きに改造できないものか?
トルコンをマニュアルミッションに載せ換えたというのはよく聞きます。機械的にクラッチを操作する2トロニックだから、ミッションを載せ替える必要はありません。フランス本国には3ペダルの5MTがあるし「できるのではないかな」と、いくつかの専門店に問い合わせました。
なにしろ例がないらしく「できるかどうかを含めて、少し調べるので時間をください」とオートポアルージュさん(埼玉県さいたま市)が返事をくれました。すぐに実車を預けて調べてもらいます。

■費用は約25万円!
2013年1月に車両を預けて、だいたいの見積もりが出たのが2月中旬。パーツ発注後も手探り状態で作業進行。実際の作業はクラッチ交換、そしてアクチュエーターを廃して、クラッチのマスターシリンダーやクラッチペダル、シフトレバーなど一連の部品交換だったと聞いています。費用はだいたい25万円くらい。「アクチュエーターが壊れてクラッチ交換したらほぼ同価格で収まるんだからオススメですよ」とはお店の方のお話です。

完成したのは3月15日。当たり前だけどフツーのマニュアルです。見慣れたコックピットで、左足でのクラッチ操作には違和感がありましたけど、すぐに慣れました。
吹け上がりの好印象は以前と変わらず、自分でシフトする気持ちの良さが格別でした。渋滞での妙な半クラッチはもちろんなし。あっけないほどクセのない操作が可能でした。

■不思議な症状
不具合ではありませんが、2トロニックだったころの名残ともいうべき症状が出ます。
1.発進時のクラッチ操作時に勝手にエンジンがブリッピングする。
2.停車時、車速が0km/hになるまで、アイドリングの回転数が1000rpm〜1100rpmと少し高い。
1は2トロニックだった頃には感じたことはありません。アクチュエーターの動作とリンクしてのことなのだろうけど、スロットルペダルを踏んでいないのにエンジン回転が上がるのは不思議です。
2については、減速時0km/hになる前にクラッチペダルを踏んで、クラッチを切っている時のことです。2トロニックの頃は、完全に停止するギリギリまでエンジンブレーキが効いていた、つまりクラッチがつながっていたような気がします。
「2トロニックの名残」と書いたのは、そんな感じがしたからなのです。
今回コンピュータ関連について部品交換はしていません。純正コンピュータのまま、端末で5MT の設定を選んだだけです。そこには長い(LONG)MTと短い(SHORT)MTという選択肢が2つありました。どちらの設定でも試乗したけど、フィーリングの違いがわかりませんでした。現在はLONGになっています。でも上記の症状は時折顔を見せます。実害があるわけでもなく、そんなに気になるわけでもないから問題なく乗れています。
あ、エアコンつけるとアイドルアップするせいか、さらに気になりません。

■自在にテンロク(死語?)を楽しめます!
高価格の「ハチロク」が跋扈する、スポーツするクルマが高級車だけになってしまった現代。テンロクのマニュアルなんてほとんどお目にかかれません。
やっぱり、自分で操作するのは気持ちがいい。街乗りがほとんどで、若いころのように週末夜中に山に行ったりするわけではありません(笑)。普段の走りでも、思った通りに動かせるアタリマエのことがいいんです。
国産車にMTの選択肢がなくなって久しい現代のクルマ事情。各メーカーさん、1グレードだけでいいからMTを用意してほしいなぁと、ミルセットとは全然関係のないことを思ったりしながら楽しんでいます。
(作業中の写真はオートポアルージュさんのブログから拝借しました)
Posted at 2013/08/03 22:51:29 | コメント(6) | トラックバック(0) | 1007ミルセット | クルマ
2013年08月02日 イイね!

自転車の載る307sw

自転車の載る307sw■自転車積載が最優先
とにかく優先したのは自転車が乗ることと自宅車庫に入るでした。全高が160cmそこそこでないと自宅車庫には入りません。2つの条件をクリアするクルマをいろいろ探しました。考えたのはキューブキュービック、ラクティス、ファンカーゴなどトールワゴンでラゲッジスペースの広いクルマばかり。結局307swになりました。ミルセットを下取りに出す予定だったけど、直前でイヤになり2台持ちに。



■初の本革シート車!
307swは人生初の本革シート車両でした。これが結構気に入りました。タンレザーとRoland Garrosの濃いグリーンレザーのツートーン構成。しかも、シートのできはとてもいい。座面の前後長が長く疲れない、大げさではないけれどホールドもしっかり。
リアシートは3席独立で簡単に取り外しが可能。革の香りは現在も健在!
ボクは短足胴長で「座高一」と自称するほど座高が高いのです。ヘッドクリアランスの確保はクルマを選ぶときの最重要課題でしたが、上下に調節できるシートのおかげもあって、307swはなんとか納得できる頭上高を確保しました。


■予想外のナイスハンドリング
これまでで乗った中でも最大サイズのボディです。幅も広いし重いのだけど、ハンドリングの軽快感、回答性の良さはFFワゴンとは思えない機敏な動きですね。
いいのは高速道路のループなど180度以上回り込むコーナー。僕のレベルではアンダーを感じることなし。スロットルオンのまま、ニュートラルステアを保ち続けます。
ところが低中速コーナーの続くワインディングロードでは、ペースを上げるとブレーキングでの姿勢が安定しません。まぁ、突っ込みすぎなんでしょうけど、アンダー出ちゃったりしました。

■AL4は好き!
ネットで検索しても、その長短(主に短?)をすぐに知ることができる307のオートマチックシステム。ま、いわゆるトルコンだけど、これがとっても好き。
なかなかシフトアップしない、エンジンブレーキが効き過ぎる…なんてよく聞くんですけど。そのどちらも悪くない。1007よりもエンジンブレーキが効きます。
多いと言われるトラブルも、対処法は十分すぎるくらいあるから、今は心配もしていません。高いギアでフワフワ走っている気になる国産ATよりは、低めのギアで走るフィーリングはいいですよ。


■傾斜し過ぎのフロントウインドウ
フロントウインドウが傾斜しているクルマはキライ…なんだけど、最近のクルマで傾斜していないのはほとんどありませんね。あえて選べば、キューブとかトールワゴンの軽自動車かな?
夏になってわかったのは、太陽が高い時にはモモのあたりが熱くなること! 車内の温度も暑くなるし。いま、フロントウインドウに遮熱用のフィルムを貼ろうかと考えているほどです。


■乗って楽しいクルマ
これまで乗ったフランス車はルノーキャトル、トゥインゴ、1007。どれも期待を上回る走行性能を味わえました。レベルはいろいろだけれども、運転して楽しいってのがフランス車に通ずる印象です。
307swももちろん例外ではありません。普段はクールでスマートな気分で走れるけど、いざ踏み始めたら楽しめることまちがいなしです。最近、ルノーがメガーヌエステートGTラインなんてのを出しているけど、あそこまでやるのは少し気が引ける(本音は自転車のらないこととすこーしやっかみあり。ふふふ)。
さりげなぁく行くという意味で307swは買ってよかったな、と思います。
Posted at 2013/08/02 18:05:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 307swホーハンギャホ | クルマ
2013年07月30日 イイね!

307swホーハンギャホ(巷ではローランギャロス)

307swホーハンギャホ(巷ではローランギャロス)





2012年9月。運動を兼ねて自転車に乗るようになった。
衝動買いしたのがこれ。trek manba。

これには山奥だけで乗ろうと決めたから、山までクルマに載せて行きたかった。最初はミルセットに載せていたが、載せる度に天井や内装に傷がつく。
最近はハンドル幅が広く、て29インチホイールが流行しているため、フレーム自体も長くてかさばるマウンテンバイク。ラゲッジスペースは自転車で占領されることに。隙間に荷物は入るけど、突起物(ハンドル、レバー、ペダル、スプロケットなど)が多く、使い勝手が悪かった。


写真は1007のラゲッジスペース。リアシートをたたんで跳ね上げた状態。

1007はリアゲートの開口部が狭く、前後長も短い。フレームだけにしてもとても収まらない。
で、バイクを載せられる車種を探していたというわけ。1007でお世話になったショップに相談してみた。すると「307swってのがありますよ」という返事。
7座席だけど、ホーハンギャホは5座。子供を載せるのでもなければシートは少ないほうがいい。
リアシート一つ外して、前輪を外したバイクが楽々入った。
そんなわけで307swを購入。
これは購入直後。
ノーマル装備の16インチを履いている。


最初に乗った印象は、とってもフツーのクルマ。
1007に比べれば、だけどね。

こちらは15インチにインチダウンした時の写真。
乗り心地はこちらのが好き。
詳細はまた別に書きます。
Posted at 2013/07/30 17:01:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 307swホーハンギャホ | クルマ
2013年07月30日 イイね!

2ペダル時代の1007ミルセットの印象

2ペダル時代の1007ミルセットの印象■座高一なボクには室内高が重要
2トロニックに両側電動スライドドアのものめずらしさに惹かれて、1007ミルセット(ミルセットはフランス語読み)を2012年の3月に購入しました。
購入の決め手は室内高が高いこと、座高一(高校時代につけられた不名誉なアダ名(;´д`)トホホ…)な自分でも圧迫感を感じない車内。ぼくにとって、クルマを選ぶ上での大きな要素は室内高なのです。

■電動スライドドアとウインドウ
リモコンキーで操作できるスライドドアは便利。ただ、気をつけなければならない点は多い。まずは開口時、ミラー外側よりもスライドドアが1cm外側に出る。
以下リンクの説明書にもあり。
1007操作早わかり説明書

ドアミラーギリギリに壁という状態で停車したら、ドアを開けられないのです。


■ 渋滞×、飛ばすと◎! すべての場面でAUTOが一番の結論
2トロニック機構はロボタイズドMTなんて呼ばれる、クラッチ操作と変速クルマが行う機構です。ただ、パドルシフトか、MTモードなら自分でもシフトも可能です。
すべての場面でAUTOが最もうまい運転でした。渋滞や市街地では、ギクシャクするのには我慢。高速やワインディングで本領発揮なのが2トロニックといえますね。

■ アンダーの強い特性。トールワゴンの必然か。
1007のハンドリングは「素直な回頭性」を持っています。ステアリングレスポンスに優れているのは、軽自動車よりも短いホイールベースにも起因します。公道でのスポーツ走行範囲内でなら、小気味良く曲がる「乗っていて楽しいクルマ」という印象でしょう。
ただし、一定の限界を超えた時点での強いアンダーステアは、短いホイールベースや高い車高だと陥りやすい転倒やスピンの可能性を排除する安全対策と考えていいでしょう
特異なスタイルが影響した縦方向の動きに不満はあるけれど、プジョーらしいステアリングレスポンスを実現。ワインディングでの楽しさも大変レベルの高いものだと断言できます。


■ で、結論
2トロニックは、自分的には×だった。
街中で使うことが多いから半クラッチ操作には最後の頃イライラしていたものだ。その後3ペダル5MTに改造することになるんだけど、経緯と印象は次回、また書きます。
Posted at 2013/07/30 12:30:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 1007ミルセット | クルマ
2013年07月30日 イイね!

そもそも! なぜプジョー1007・ミルセットを買ったのか?

そもそも! なぜプジョー1007・ミルセットを買ったのか?色々クルマに乗ってきたけど、フランス車好きです。。

父から譲り受けたブルーバード910→117クーペ→バラードスポーツCR-X→ランチアデルタインテグラーレ→アルファ75→ルノーキャトル→トゥインゴイージー→トゥインゴパック→ゴルフ4GTIなど。
これまで、主にマニュアル車に乗ってきた経緯があります。
所有したクルマは20数台…くらいだと思います。飽きっぽく、めずらしもの大好きの目立ちたがり、でも最近は新車はほとんど買っていません。

ダイハツミラジーノに飽きちゃって、何かに乗り換えたかったのです。
やっぱりフランス車! ルノールーテシア(ヤフオク25万円)とプジョーのオープンで悩みました。
ルーテシアは試乗したらとてもよかったのでした。
ただ1点をのぞいて。
自慢じゃないけど、ボクは胴長短足。速いクルマは好きだけど、室内高の低さに悩まされてきました。天井ギリギリの圧迫感はもうイヤでした。
だから、ヘッドクリアランスはボクにとっては重要なファクターなのです。

プジョーに乗ってみよーと。
横浜市都筑区にある某プジョー専門中古車屋でカブリオレのマニュアルなどを中心に乗ってみました。

オープンなのに、フロントウインドウが寝過ぎていて、頭上が開いている気がしない。
マニュアルシフトのストロークが長すぎてダイレクト感がない。
エンジンがになんだか力がない。
その他いろいろあって、ウ~ンと頭を抱えていた早春の土曜日。

展示場の端にあったトールボーイなミルセットが気になりました。
これはマニュアルですか?
はい。でも2ペダルです。

トゥインゴイージーに乗っていたから、クラッチを機械的に操作するクルマにはトラブルがつきものと思っていました。
事実、以前乗っていたイージーはクラッチが滑り始め、修理代が車両代よりも高くつくというので売ってしまいました。購入時は20万円、売ったときは5万円でした。

でも気になったので試乗しました。

2トロニックは勝手にシフトしてくれるという意味では、トゥインゴイージーとは異質でした。
シフトダウンするのも気に入ってしまい、即買うことになりました!
何よりヘッドクリアランスの高さに納得。
ここでクルマを選ぶ人はなかなかいないと思うけど。
天井まで10cm以上のクリアランスがある。

いやぁ、オープンカーを買いに行ってミルセットを買うという我ながら呆れる買い物です。

こうしてミルセットとの付き合いが始まったというわけです。

Posted at 2013/07/30 01:01:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 1007ミルセット | クルマ

プロフィール

「まぎれもなくプジョーのハンドリング http://cvw.jp/b/1942998/48041528/
何シテル?   10/21 21:11
Oootazouです。 クルマはプジョー208 5MT。 バイクはハーレー。新車から20年越えの95スポーツスターと中古で2012年に買ったEVO.の90FL...
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