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つん。の愛車 [ビューエル XB12R]

整備手帳

作業日:2023年3月12日

XB12Rのパワーチェック(IDS社レースマップ)(9,720km)

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目的 チューニング・カスタム
作業 ショップ作業
難易度

初級

作業時間 1時間以内
1
またパワーチェックしてきました。
初回(2022/11/27):納車された仕様。給排気ノーマル。EMCは純正?かわからない謎仕様
2回目(2023/1/15):エアクリをK&N、マフラーをyam管に変更後
今回3回目(2023/3/12):ECMをIDS社のデータに変更

yam管変更後にネットでいろんなレースマップを拾って試しました。
インターネットタイムマシン使って某サイトから拾ったり、某ブログのレースマップをデータに書き起こしたり。まあ、悪くは無かったのですが、拾ったマップは誰がいじったデータの可能性があるなあと思い、結局IDS社からレースマップ及びジャーディンマップを購入。
確実に誰にもいじられていないレースマップです笑

結論から言うと、俺のRには、IDS社のレースマップが一番合っているようです。
満足度の高い買い物でした。
2
手持ちのECMを国際郵便でIDS社に送付。
・ファームウェアを、BUEYDから最新のBUE2Dにアップデートしてもらった。
・最新のレースマップ(Buell™ XB12 08-09 Pro-Series Upgrade)をインストール
・IDSステッカーチューン笑

※IDSにデータだけ送ってとお願いしたら、ダメと言われたのでECMを送ってインストールしてもらった。
※IDSのTimさんとは、かなりメールのやり取りをした。
3
めでたくIDS社のお得意様になったので(笑)、ジャーディンマップはデータで購入しました。

※Timさんとのメールやり取りで以下が判明
担当のTimさんは、1997年からエリックさんと共にビューエルで働いてて、ビューエル、EBRのECMの全てを担当していた方らしいです。多分ビューエルのECMの中身を世界で一番知っている人だと思います。
純正のマップはもちろん、レース管発売当時のレースマップもTimさんが作ったようで、EBRで発売してたレースマップもTimさん作。で、Timさん曰く、IDSのレースマップはEBRのデータをリファインして作ったとの事。確かにEBRデータとIDSデータを比べると燃料マップ、点火マップともに微妙に違っていました。
4
本日の測定結果
赤:IDSレースマップ
青:IDSジャーディンマップの比較
似たようなグラフですが、明らかに全域でレースマップがいいです。特にトップエンドの伸びは確実にレースマップです。
自分の感覚ではレースマップはトルクフルで上まできっちり回って気持ちいいのですが、まさにその通りの結果でした。
ジャーディンは上ではタレるものの、中間域のトルクはあるように感じましたけど、『全開』の測定結果ではレースマップの方がいいですね。
ジャーディンマップはジャーディンマフラーじゃないと実力発揮できない気もします。
いつかジャーディンマフラーを手に入れたらジャーディンマップの本領発揮させてみたいですね。
5
今までの3回をまとめて表示
赤:純正マフラー+純正?ECM(購入状態:1回目)
青:yam管+純正?ECM(yam管に変えて測定:2回目)
黄:yam管+IDSジャーディン(3回目)
緑:yam管+IDSレース(3回目)
俺のRは買った時から全開抑制装置もAMCも無く、ECMも中身が謎仕様でした。もしかしてレースマップ?って期待してましたけど全然違いましたね。yam管に使ったら全然燃料足りてなかったみたいです。
この結果見る限りでは、マフラー変えたらマップ交換は必須だと思います。俺の場合だとyam管にしただけで中間域は良くなりましたが上の方が明らかに燃料不足に思います。

そして純正?ECMと比べるとIDSの両データとも、トルク、パワーとも相当よくなっているのがわかります。ハッキリ言って、相当気持ちよくなります、
6
最後は上のグラフから少し間引いて
赤:純正マフラー+純正?ECM(購入状態:1回目)
緑:yam管+IDSレース(3回目)
の比較。

要は買った時と給排気、燃調チューニング後の比較。

実は最高馬力が0.8馬力位購入時のほうが高いのですが、正直誤差範囲だし人間にはわからないレベル。

それより中間域のトルクアップが凄まじいです。これだけ良くなると、流石に鈍い俺でもトルクフルな走りがわかります。との回転域でもアクセル開けると瞬時にトルクが立ち上がってレブリミットの7000回転まで一気です。まあ実際は6000も回すケースはほとんどありませんが。
給排気とECMチューニングでこれだけ良くなるとは。ビューエル、恐るべし。

という訳で、ネットで拾ったり、あの手この手でレースマップを手に入れましたけど、結局お金出して買ったIDSのレースマップが一番良き!という結論になりました。
当分愛用させていただきます。

Timさん、ありがとう!
7
390Duke時代も含めると、4回も測定のお世話になりました。測定担当のKさんにいろいろとアドバイスもいただきました。
感謝です。
8
今回で、パワー系のチューニングはほぼ完成。
微妙にマップいじったり、吸気の断熱とか他にもやるかもしれませんが、パワーチェックは当分おやすみです。

年イチくらいで、健康診断的に測るかもしれませんが。
コーティング

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