我が家に新しいクルマを迎える事になり、お迎えに行って来ました。
行き先は九州。行きは当然飛行機です。
妻と息子(三男)と3人旅。
久しぶりの蔓延防止無しのタイミング。
九州、熊本に住む、父の長寿を祝うささやかなイベントと合わせての旅行です(^^)
コレは父のお祝いの風景。我が家では定番。
リピート4回目wの佐賀の某蟹旅館へ。
名物のワタリガニを堪能しました。
…今回、飯テロは割愛w
さて、
母が乗らなくなり、車庫の肥やしとなっていたFIT3 Hybrid。
ここ数年殆ど使っていません。
定期整備などは行きつけのディーラが定期的にクルマを取りに来てくれていたみたいですが。
母のお気に入りの赤いFIT。私が幼い頃から母のクルマはいつも「赤」でした…。
売却は気が進まない様子だった母の気持ちを汲んでこちらで引き取る事に。
引き取りを提案した時の嬉しそうな反応は忘れません。
「孫に使って欲しい❗」が希望でした。
但し、件の孫は未だ、免許未取得wなので、当面は妻がメインで乗る予定です。
こうしてみると可愛いクルマですね。
自分的、初ホンダです。
さて今回、フェリーを使っての九州ー横浜旅。
昨年7月に就航した東京九州フェリーを使います。新門司ー横須賀を21時間で結びます。
従来なら高速道路を爆走する所ですが、取る年並みを考えて船旅を選択。久々ののんびり旅です。
深夜のフェリーターミナルに向かいます。
まずは、巨大な船にビックリ(*'▽'*)
東京九州フェリー株式会社の新造船「ソレイユ号」。
船内2階と3階が車輌甲板。4階〜6階が客室となります。
ビックリなのは、全員が個室な事。一人旅でも個室。時代を感じますね。
ということで、乗船します。
先着順に乗船。フェリーなのでクルマで乗り込みます。
…噂には聞いてはいましたが、FIT3Hybrid、燃費良いっすね〜
車輌甲板、広いです。
積載台数は、トラックが約150台、
乗用車が約30台との事。
クルマを停めて船室に上がります。
なお、こちらからの乗船はドライバーのみ。
同乗者は旅客ターミナルからの乗船となります。出航すると車両搭載甲板には入れませんので、必要な荷物はこの時に運びます。
船室の風景。中央の吹き抜けを6階から見下ろします。展望エレベータがありますw
船内売店。カードが使えてビックリ。決裁は衛星通信経由とか(何聞いているんだ>俺)
男湯の前を抜けて…
客室へ。
今回の船室です。定員は4人。
3人で使います。
このタイプの船室はシャワーとトイレ付き。
窓があります。
深夜営業のレストランに向かいます。
25時半まで営業。
お疲れさま。で、今回の楽しみの一つ、
乾杯❗
妻は夜食にお茶づけをチョイス。
これも良いね〜(*^^*)
ということで朝。
朝からビール(*^^*)
最強。サッポロ赤星の瓶!をチョイス。
横須賀到着は約12時間後、
20:30頃を予定しています(^^)/
因みにコレはお昼ご飯。
九州名物なチャンポンを選択。
食事だけが楽しみなのは、内緒
(個人の感想)
簡単なジムもあります。
写真は有りませんが、プラネタリュームも。
何故写真が無いかと言うと、
ビーズクッションに寝転び、上を見上げるスタイルの罠が仕掛けてあって…。
殆どの人は30秒で夢の中でしょうw
…私はイビキをかいて妻に叱られました。
お風呂は期待通り最高でした。
20人は余裕で入れる広さ。大浴場と別に露天風呂も、サウナも海を見ながら楽しめます。
時速50kmで走る露天風呂、
他では出来ない体験でした(^^)/
(C)東京九州フェリー株式会社HPより
そんなこんなで21時間、乗る前はどうやって過ごそうかと思いましたが、過ぎてしまえばあっという間。
船窓には富士山
大島(多分…も見えてきました
東京湾に入ると船も増えてきます。
近くを船が通ります。速度も随分とゆっくりに。
猿島が見えて来ました。
うしろは横須賀の灯り
もうすぐ横須賀ターミナル。
21時間。
快適な船旅をありがとうございました(*^^*)
皆さんも、お時間が有るときの旅に、是非❗
Posted at 2022/05/08 18:34:51 | |
トラックバック(0)