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scroscioのブログ一覧

2017年06月10日 イイね!

eNV-200試乗・2日目♪

eNV-200試乗・2日目♪では昨日の続きから(^^) トップ画の意味が不明ですが、矢印の先に充電口のオープナが在ります。

SAで急速充電を行った結果、走行可能距離は118km迄増えました(※200Vでゆっくり行えば150km近く迄行くそうです)。

ecoモードにてスタート。明らかにパワーありません💦 ですが、どうした事でしょう! 走行可能距離(※面倒なんで、SKKで行きます)が増えてくではありませんか1! タンクの中で、電気が踊ってるんでしょうか(^^;)?

118kmからどんどん増えて行き、次のI.C.降りる時にはSKK130kmに到達! 大気中から電気を取り出せる様です♪

eNVが示したスーパーイリュージョンも下道では通用しないのか、帰宅迄の35kmでSKKは70kmに激減💦 手強い……

此れを愉しめるかどうかがEVユーザへの分かれ道なんでしょうね。 個人的には大いに愉しめましたが、人乗せて同じ事言える自信は有りません(><)



やっぱサイドは手引きが一番! 隣の蓋を倒すと、PC等が仕舞えるスペースが出現します。

深夜に帰宅。明けた午後には、〇津で密会です♪


……此処で、此の車を借りた事情を書いてみますね。

私の父は、重い神経難病患者です。 定年退職後に発症し、今ではIPPV(※侵襲的陽圧換気=人工呼吸器の一種)とPEG(※胃瘻)を附け、訪問医&看護&介護のお世話になり乍ら、自宅での生活を送っております。



外出する際には、高度に改修された福祉車両が必要です。 数年前に其の必要に迫られた際、選んだのはエスティマHVのサイドリフトアップシート車でした(※セカンドシートが回転しつつ車外にスライドし、切り離された後は電動車椅子になるタイプ)。

ヘルパーさんが2人付く為、3列シートのミニバン必須。 呼吸器を装着する為に重量が増し、手押しでの登坂が困難になる為、電動車椅子タイプがマスト。 痰の吸引器(※IPPVには必須)も加えたバッテリ式機器達への充電の利便性から、HVが望ましいとの事で、選択の余地は殆んど無く、上記の車両となった次第です(※ノア/ボクシーのHVは当時未発売)。サイドリフトアップシート車(※長いのでSLUSと略します)で電動車椅子タイプは、未だにトヨタからしか出ておりません。

事業所等で使う介護車両にはリヤゲートから乗り込むタイプが多いですが、車用シートとしての機能が一切無い介護用車椅子を、車内に固定し移動する事への不安(※ぶつけられた際、全く搭乗者を守れない)がどうしても拭えず、当時は此れを選択出来ませんでした。


……けれども数年が経ち。症状も進行して来ると、座位を継続する事が苦痛そのものとなってしまい、外出が非常に困難となってしまいました。 SLUS車のシートは電動であろうとなかろうと、一端車両から切り離されたら一切リクライニング出来ません。 当然ですよね。 後ろに倒れてしまいますから。


車椅子ごと倒せるフレィムを作製し、一時は此れで凌げましたが腰を伸ばせない事に変わりは無く。 此処へ来て、どうしてもストレッチャタイプの車椅子を導入せざるを得なくなり、SLUSからの変更を迫られる事と相成りました。

良かれと思ってSLUSを選択しましたが、リヤゲートからの乗り込みタイプが最適解だった様です。 悔やんでも悔み切れません。


……そんなこんなで、次期介護車両の候補として、eNVを借り出してみたのでした。 長々と済みませんが、以上が事と次第です。

流石に長過ぎるので、分割しますね(^^;) “2日目後半”に続きます。
Posted at 2017/06/10 19:24:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2017年06月09日 イイね!

eNV-200に試乗。しかも一泊二日!?

eNV-200に試乗。しかも一泊二日!? 今日は面白い車を借りられたので、ルノーではありませんがちょっとばかし、リポートしたいと思います(^^)

車両はeNV-200。NV、つまり『日産』『バン』の2リッタークラスを意味するLCVです。ルノーで云えば、カングーに当たりますね。

しかも“e”、つまり電気自動車です。加えて、バンでは無くワゴン! 商用の電気自動車として、NV-200のEVがあるのは知っていましたが、ワゴンがあるのは知りませんでした💧

乗用であるからして、3列シートです(※バンは2列の5人乗り)。

又、NV-200は本来5ナンバーですが、EVは走安性を確保する為、トレッドを拡げてあります。

ホームセンタに寄った際、足周りを弄ってないセレナの標準車があったので、比較の為、隣に停めさせて戴きました。

画像では判り難いですが、ボンネットはNVの方が高いです。Aピラーはセレナの方が前ですね。

リヤオーバハングは、セレナの方が若干長いですが殆んど判りません。全長は200mm程違う筈なんですが、そうは見えませんね。

只、NVの方が背が高い為、単独で見ると前後が詰まって見えます。


タイヤはグッドイヤーの185/65-15インチ。ワゴンなら16でもいい様な気がします(^_^;)


ハンドルは僅かに楕円。テレスコが無いのは残念ですね。

センタコンソール周り。インパネシフトのBレンジが右に押し付けるだけなのは秀逸です(※再度右に押し付けるとDに戻る)。

グローバルに展開されている証。ニューヨークタクシーが有名ですね。欧州では……カングーには勝てないでしょう(^_^;)

さてさて。“実質的な走行可能距離”が満充電時で120kmと云う短さから、中々売れないeNVですが。

『120kmしか走れないって、どんなモンなん?』……体感すべく、夜の高速をひとっ走りです(※深夜確実に充電出来るスポットである、SAが目的)。

エレクトリックモータ駆動だけあって、アクセルレスポンスは大変素晴らしい! そして踏めばみるみる内に目減りする走行可能距離!! 心臓に悪いです💧


ビビりな性分から、直ぐに充電スポットへ。先客さんのリーフがお食事中です(^^)

フロントグリルに当たる位置に在る充電口。右側は家庭用。今回は左側の急速充電口を使います。

先ず操作パネル脇に認証カードを翳し、認証後は案内に従って手順を進めます。予備知識無くても誰でも簡単に出来ます。ケーブルは重いけどね!

お食事中。雨の日は大丈夫なん?屋根在った方が良くありませんかね??

30分で満充電となりました(※実際には安全の為、80%位)。ちょっとひと安心。

帰りは飛ばさずに、ecoモードで試してみます。何で此の車を借りたかも含め、又明日(もう今日?)報告します。或る方とも、ナイショで密会予定です(^^)♪















Posted at 2017/06/10 00:52:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2017年06月05日 イイね!

GT220のシート選定

GT220のシート選定 GT220のシートにはメガーヌRSのシャシースポール車(※日本未導入)の物が使われております。

座り心地は、柔らかいけどシッカリしており。サイドサポートも丁度良いサイズで、乗り降りを妨げる程ではありません。白いステッチも、“GTらしさ”を考えての、敢えての選択でしょう。赤でもいい気がするけどね。

総じて、良いシートと言えるでしょう。ルノー車を評価する際、『シートが絶品!』との表現を良く目にしますが。

GT220のシート、“絶品!”とまでは言えませんが、良く出来たシートだと思います。

ですが、私の身体には残念乍ら、合わないのです。


私は、小柄と云う程ではありませんが、上体が薄い為か、シートベルトが浮いてしまいます。

本来、3点式シートベルトとは、衝突時に身体が“前方に投げ出されるのを防ぐ”為の物であり、“身体をシートに固定する” 程の機能は備わっておりませんが。


にしても、此のシートベルトのバックル位置には疑問を感じます。


ヒンジ部を覆うカバーが干渉する為、右側に比べて随分と前方を向いており、その所為で左半身にベルトが全く触れていないのです。

もっと大柄な方には合うのでしょうが、私では運転中に身体が動いてしまい、どうしても良いポジションが得られません。

此れがGT220を購入して以来の、悩みの種の一つでした。

なかなか踏み切れなかったのですが、矢張りどうしても身体をしっかりホールドさせたく、シート交換を決断する事にしました。

RSに倣ってと云う訳ではありませんが、候補はRECAROです。流石に、フルバケじゃないですよ💧 『NET 4kg』は大変、魅力的ですが(^_^;)

訪れたショップで出迎えてくれたのは、RECAROの2017カタログにも載る、某有名人!!(゜ロ゜ノ)ノ シビックタイプRに乗る猛者(猛女?)です♪

性懲りも無く、「ワンポイントでオレンジが入ったのは無い?」なんて訊いてはみましたが(⬅機能では無く色かよ!)、1点あったもののしっくり来ず。

薦められたSportsterはホールド感が今一つ(※若干動く)。デザイン性は素晴らしいと思います。オープンカーならこっちかな?

結局、選んだのはSR-7 LASSICでした。ホールド感が素晴らしい(※個人的な感想です)! 私の身体にはピッタリです。冬場の厚着は……上着脱いで暖房かければいいじゃない(by マリーアントワネット)♪

残念乍ら、シートレールはエステート用がラインナップに在りません。RS用でいい様な気もしますが。

ですので、購入はRS乗りの方にはお馴染みのなる早さん。ん?違ったナニワヤさんです(^_^;)

座面の角度等を微調整出来るタイプも在る様ですが、残念乍らエステートでは確認が取れていない為、純正タイプになるそうです。シートリフタ最下限より約10mmダウンとの事。

関西方面にお住まいのGT220乗りで、シート交換を考えて居られる方。

後進の為にも、認証取っては貰えませんか(^^)?


シートレールは2週間程で来るものの、シート自体はほぼほぼ受注生産になる為、装着はひと月以上先になるとの事💧 待ち遠しい……

着いたらパーツレビュウ&整備記録にupします。
Posted at 2017/06/05 14:58:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2017年05月17日 イイね!

充電制御車の、“非”制御化。

充電制御車の、“非”制御化。昨年購入し、scroscio号に搭載していたEVOLTEC-JAPAN社のLi-ionバッテリ・EV-1260。

メガーヌ3Phase2から実装されたESM(エナジースマートマネジメント)との相性が悪く、常に充電不足となり、冬期に入って始動不良が頻発(※トップ画がそれです)し出した為、止む無く一時封印しておりました(※其の間、純正鉛バッテリを使用)。

私の過去ブログ&EJ社さんのHPに挙げてありますが、原因はバッテリ側には無く、『バッテリ容量が70%を下回る迄、オルタネータを回さない』と云う、余りにも(バッテリにとって)過酷なESMの充電制御にありました。

以来、何とか此のESMを解除する方法を模索していたのですが……

同じメガーヌ3Phase2の、RSに乗っておられるぐぅ@megane3rsさんが此れを解除しておられる事を知り、私も試してみました。

やり方は簡単。電圧監視センサから、カプラを引っこ抜くだけです(^_^;) 防塵&挟み込み対策だけはちゃんとして下さいね♪

下記にぐぅさんのブログ記事のURLがあります。素晴らしいのは、①Li-ionバッテリを購入したが、ESMとの相性の悪さに悩む➡②(そう言えば、RSトロフィーにLi-ion積んだ限定車が在った筈。あれはどう此の問題をクリアしたんだ?)と考え、調べる➡③ESM解除法を記したpdf.を、ルノーのHPから見付けて来ると云う、答えへの到達法です!

“予測して試す”のは、踏み込むタイプの人間なら出来ますが、『正しい思考法で、裏付けまで辿り着く』のは誰にでも出来る事ではありません。お見逸れしました(^_^;)

念の為、純正鉛バッテリで10日間検証した後、晴れてEV-1260再搭載です。結果は快適の一言!常に満充電されている為、EV-1260の真の力が十全に発揮されます♪

RSと違ってGT220にはHDCが実装されていますが、当然此れも解除されます(※RSにはHSAも無い。“必要無い”が正しいでしょうか?)。

ブレーキフィールも多少変化します(※回生されない為)。後は当然、燃費が落ちますが、其れを補って余り有る快適さ!I.S.も常時offですしね♪


GT220のコンセプトには当然反しますので、ルノージャポンが公式にアナウンスする事は今後も無いでしょう。

ですが、Li-ionバッテリを検討している方・鉛で行くが、I.S.いらないよと云う方々。

“非”充電制御車の快適な世界が、此処には在りますよと云う、今回の記事でした。ご参考になりましたでしょうか(^^)?
(此の部品が電圧を監視しているセンサです。お値段聴くと、肝が冷えます💧)

Posted at 2017/05/17 23:26:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2017年05月14日 イイね!

KJヴァージンの、初参戦!

KJヴァージンの、初参戦! (※JKでは無いです(^_^;))


……と云う訳で、ルノーオーナ4年目にして漸く、『カングージャンボリィ2017』初参戦です♪


場所は、山梨県は山中湖村に在る交流プラザ『きらら』。此方に会場が移って今年で5年目だそうです(※其の前は富士吉田市の富士Calm)。


思ったより早く着いてしまい、寒さに震え乍ら(※体感気温は11〜2℃!?)待つ事2時間。9:30より、オープニングセレモニィの始まりです。


司会者の方のリードで大極社長&村長さんのご挨拶と進み、tvk『クルマでいこう!』でお馴染み岡崎五郎氏にバトンタッチ。

今年は藤トモこと藤島知子嬢に振られた様で(?)、寂しくお独り様での登場です。藤トモが『KJより私はレースに出たい!』と言ったかどうかは判りませんが、五郎氏を袖にして気持ち良くFSWで風になっているとの事。きっと悪天候に見舞われてるよ!


早速、今年のカングーの限定モデルである『カングー・アン・プロバンス』の紹介に移ります。助手席から登場するのはお馴染みフレデリック・ブレンさん。ロクシタンの広報の方も交え(※『カングー・アン・プロバンス』はロクシタンとのコラボモデルです)、解説してゆきます。


正直、今迄カングーの限定モデルに興味を惹かれる事は有りませんでしたが、今回の此れは中々にそそられます。


車体色のオランジェは以前在ったものの復刻版(トゥインゴ2にも使われてましたね)ですが、内装のグリーンXアイボリィが素敵です!




止めが此のホイル!!

どう視ても鉄チンですが、何とアロイホイルとの事。来年は此れを履く車両が大増殖しそうですね。


会場にはピエール・エルメのワゴンカーも。此のデザインのアレンジも、来年出て来るのかな?


……此の辺りで睡魔に勝てず、駐車場に戻って爆睡してました(^^; ですので残りは、会場で気になったお車達です♪


先ずはエスパス。素敵です。と思ったら…


何とトラフィックではないですか!『エル“グラン”』とか謂って、日産でも売ろうよ!


私のお隣さんだったメガーヌ2。ん?エンジン音が……


何と1.9ディーゼルではないですか!当然、LHDです。きっとあの並行屋さんでしょう(^^)


何かRSJで観た様な……クリオエステートですね。


勿論、GT220は総てチェック。此の方もRSJにいらしていた様な……

いつかブランナクレも交え、GT220での『トリコロール』をやってみたいものです♪


ノワールも1台。先のルージュな方もそうでしたが、ナイスな希望ナンバに愛を感じました。

GT220はPhase2も数台居られましたが、昼前には忽然と姿を消し。遠方から来られたのでしょうか?帰りも混むといけませんしね。


お近くに10数台連ねておられたキャトル。大胆にもドアの無い車両も有り、まるで馬車!


RSJでは余り見掛けないキャプチャ。KJではルーテとほぼ同数?!な感じ。ひょっとして、山梨~長野には多いのかも??


(※5/15追加分)忘れてた💧皆な大好きウィンド♪他にも2〜3台居られました!


此方はルノーではありませんが、超珍しい!C-ZEROではありませんか(※三菱i-MiEVの、PSA・OEMの、シトロエン版)!!初めて観ました……

本命はグランカングーだったのですが、私の探し方が悪かったのか、結局お目に懸かれず仕舞いに終わり、残念でなりません。お話色々お伺いしたかったのに……


最後は本日の戦利品(?)。意味は『No Renault, No Life』です(^^;

初めて訪れたKJ2017。“人生を楽しむ”とは何か?を教えてくれる、とても素敵なイベントでした。

5月は毎年忙しく、過去3回は来る事あたわずでしたが…来年も来たいです♪

(※追加補足。イベントの模様は6/25、22:00〜放送のtvk『クルマでいこう!』で流されるそうです。果たして藤トモは何とコメントするのでしょうか(^_^;)?)

Posted at 2017/05/15 15:43:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「はい、“例の”御食事処です😅

30分待ち位かな🕰️❓️

相変わらず、繁盛してますね❗

何度食べても、此処の鰻が一番です🤗🎵」
何シテル?   03/29 13:09
 scroscioです。よろしくお願いします。 仏車歴は未だ浅いですが、既にどっぷり浸かっています。  GT220の素性の良さを残しつつ、主に運動性を向上さ...
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実家の車(※福祉車両)ですが、基本私がメンテしておりますので此処に掲載。 『サイドリフ ...

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