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たぬりんST-Rのブログ一覧

2010年04月24日 イイね!

私の思い出の一台 (15)

私の思い出の一台 (15)今日の一台。


日産ブルーバード
(U-11 前期型)


親父の愛車→自身2台目の愛車。 1988~1993年
グレード : 4ドアHT 1800SSS-E  5速MT
ボディーカラー : ホワイト


私が大学に入学してから、親父がクルマを買い替えた。
それまで乗ってたオースターは、四輪免許を取得したオカンの足として使われることとなり、新たにやってきたクルマ、それは
U-11型のブルーバードであります。

もちろん中古で買ってます!(笑)


最後のFR、910ブルから一転、FF化されたモデルでありますが、そのスタイリングはキープコンセプトながら、なかなか流麗になった感がありました。(ハードトップだったこともありますが、私の主観もかなり入ってます・・・。)

3年落ちぐらいのタマでしたが、栄光の”SSS”が冠されたグレードで、あります。(SSSでも、さらに何種類かグレード分けがありましたが・・・)
前オーナーがクルマ好きな若者だったらしく、後部ドアのウインドウ及びリアウインドウには、黒いフィルムが貼られており、純正と同サイズながら、社外アルミホイール(ヨコハマ・ALMEXというモデル)、そしてトランク部にはこれまた社外のリアスポイラー(オートピスタ製)が、装着されていたではありませんか!

「お! 割とカッコええやん!」

そう、今では別になんてことありませんが、当時としてはちょっとイキがった仕様でした。
その頃50になるオヤジに乗せとくには、ちょっと勿体無いかも?なんて思いましたね。(笑)
たまたまブルのタマを探したら、手近なところでコレがあったというだけなんですが。


内装もなかなか豪華なものでした。
3ウェイ・アジャスタブル・ショックアブソーバーなるものを装備し、電子制御でアブソーバーのフィーリングを3段階で選択することが出来た。(ソフト・ミィディアム・ハード、の3段階)

とりあえずはフル装備じゃん!と思ってたら、パワーウィンドウがちょっと変な感じだった。
よく見ると、コントロールユニットのところには、「MITSUBISHI」と名前が入っていた・・・!?
そう、元々はこのグレードは手動で開閉するものだったが、何故か後付けのパワーウィンドウシステムを装着してたんですね。

それで一応、「フル装備」となったクルマだったという!!

でも後付けのものでも、特に問題なく作動したから良かったですが。


そんな頃に自分も自動車免許を取得してたから、これを運転したくてたまらんかったです♪
さすがに運転させてもらえなかったんで、しばらくはオースターとバイクに乗って我慢してた・・。


これを親父は4年近く乗ってたが、私が大学を卒業する時に、社会人にもなって軽のアルトじゃサマにならんだろ!ということで譲ってくれた。

まあ、イキがった仕様だったため、血気盛んな若者の乗るクルマにたまに煽られることもあったそうな。(笑)
それがうっとおしかった事もあり、親父は乗り換えを決意したわけでもあります。(爆)


こんな経緯もあり、また慢性金欠だった自分の現状もあり(爆)、U-11ブルは自身2台目の愛車となった。


NAのCA18E型エンジンは、パワフルでは無かったものの、オースターのCA16型よりはトルクがあり、乗りやすかった。
これを5速のマニュアルシフトで駆り、走らせるとまずまず面白かった。

スタイリングはハードトップボディーなので、剛性面では落ちるものの同じくリリースされてたセダンモデルと比べると、カッコ良かった。しかもオートピスタのリアスポ付きなので、余計にカッコ良かった。
足回りはホイールを替えたくらいで、ノーマルでした。


このクルマで夜な夜な、地元の友人達と走りにいったり(ギンギンではなかったですが。)、ゲーセンでたむろしてたり、その他諸々と活動してました。
無茶してぶつけたこともありましたが、楽しめた相棒でした。

しかし一年も乗っていると、「飽きて」しまい、また就職してて一定の収入もあったため、新たに買い替えることとなりました。

当時は、バイクもそうでしたが中古で一年くらい乗る、というパターンでしたね・・・。


こうして次のクルマに乗り換え、ブルを手放しました。



現在も程度のいいタマが残ってたら、乗ってみたいな? と思うこともしばしばです。(笑)



Posted at 2010/04/24 13:13:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 思い出の一台 | クルマ
2010年04月21日 イイね!

私の思い出の一台 (14) 後編

私の思い出の一台 (14) 後編CA71V・スズキ アルト 後編です。


このクルマを購入したことにより、大学へは雨が降っても苦も無く通えるように。
晴れた日はGPzでビューンとかっ飛ばして通った。

大学の4年生ともなると、今までに順調に必修単位を修得してれば、受講すべき授業はかなり少なくなってきます。
幸いに、というか、自分は要領よく単位を修得していたので、その辺りは大丈夫でした。

一週間のうち、2~3日、それも一日一科目、なんて状態はザラ。
かなりヒマも出来たので、バイトにせっせと励むことも出来た。

もっとも、堕落した生活を送る日々にもなり、この時期にちょっと太ってしまった。(爆)


その一方で就職活動を始め、企業の合同説明会とかによく行くようになった。

いろんなところを回り、目星を付けた地元企業へ面接へ行くこともしばしば。
当時はまだ、「売り手市場」で、中小企業でも面接に行けば、学生は引く手あまたの状態でした。
その後にバブル経済が崩壊し、やがて不況へと繋がっていくわけですが・・・。


そんな就職活動の、移動の足としてもアルト君が活躍してくれました。

鉄道で行くよりもある意味便利なので(自分の実家は田舎なので、鉄道が地元の駅に一時間に一本!という割合でしか発着がなかった。)、助かりました。

しかしエアコンレスのクルマなので、夏場はキツかったです。(汗)


さて、このクルマ、5速のマニュアルで、一応、純正でバケットシートも装備、タコメーター装備の、スポーティーに振られたモデルでありましたが、走り的にはショボかった・・・・。

馬力が無い・・・・。 550ccのキャブ制御のエンジンで、30馬力あるかないかだから仕方ない。
マニュアルシフトを駆使してブン回しても、全然遅いのである。
最高速もやっと120キロ出るかどうかの状態だった。

これは以前運転した、兄貴のセルボと比べると全く違う。
セルボはキビキビとした走りを見せてくれたが、極端な話、これはトラクターのようだった。(爆)

足もノーマルだから仕方ないが、フニャフニャで攻めれるものではなかった。


もっとも走りのストレスは、二輪のGPzをかっ飛ばすことで解消しておりましたが・・。(笑)


しかし、このクルマは4ナンバーのバンだったため、ある程度の大きさの荷物を積むのには重宝しました。
これでも曲がりなりにも4人は乗れるので、学友達と放課後、飲みに行くことも出来たし・・。(ちゃんと酔いは醒ましてから帰ってますよ。)


なんだかんだで、大学生活の最後の一年間がメインでありましたが、アルト君は非力ながらも頑張ってくれました。

卒業後はさすがに乗り換えたわけですが、しばらくはこのクルマ、実家で親父の野良仕事用の足として活躍。
その後は円満に引退しました。


色々ありましたが、自身初のマイカーは、青春のいい思い出ですね♪








Posted at 2010/04/21 11:28:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 思い出の一台 | クルマ
2010年04月19日 イイね!

私の思い出の一台 (14) 前編

私の思い出の一台 (14) 前編さて、思い出の一台は、再び四輪編に。

スズキ アルト 
 (CA71V:前期型)




自身初の所有車。 1991~1992年。
グレード : キッズ・スペシャルエディション 5速MT
ボディーカラー : 赤

大学時代は、もっぱら二輪車が移動手段の大半を占めてたわけですが、さすがに天候や季節によっては厳しい場面も多々あったわけで。
そういう場面が想定される時は、家にあった日産オースターを借りることもあったのだが、私のオカンが使用することもあり、そうそう借りれるわけではない。

これでは不便だ!やはり自分専用に四輪車が欲しい!

しかも4年生となると、就職活動も本格化するから、自家用車で移動するほうが都合のいい場合も出てくるだろう。
二輪車にリクルートスーツを着て乗っても、排ガスで汚れるだろうし。

それも考慮したうえで、3年生の冬に、購入計画を発動。


しかし、いくら必要だとはいえ、バイトしてるものの流石に私立大学に通わせてもらってる身分。
当時はバブル期の絶頂であったが、親父はそんな高給取りでは無かったし。

400ccの二輪車(GPz)を所有してて、その上四輪車を欲しいというのは、自分の置かれた立場を考えるといささか贅沢な話しであった。

そこで考えた末に、バイトで稼いだ金で中古の軽自動車を購入することに。
しかも親父が多少ながらも購入資金を援助してくれる事になった。

軽自動車なら維持費も安く、燃費もいいだろうから、ということでの判断であった。


で、肝心のクルマ選び・・・・・。
色々と近隣の中古車屋を見て回って、それとなく見つけたクルマ。

2代目のスズキ・アルトであった。

スペシャルエディションと銘うったそのアルト(特別仕様車だったのね。)はエアコンこそ非装着だったものの、NAで5速のマニュアルシフト、純正OPの12インチアルミホイールを標準装備、ボディーカラーは燃えるような?赤色であった。(そして何といっても4ナンバーの”バン”だから、税金も安い!笑)

まだ学生で、通学するには一人の場合が大半だから、これで充分だろう。(しかもその時、特に付き合ってる女性もいなかったし・・・・爆)

5年落ちで走行距離4万キロほど。車検や諸費用込みで28万円であった。

早速、これに決めて、購入しました! 
(後編へ続く。)
Posted at 2010/04/19 21:21:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 思い出の一台 | クルマ
2010年04月15日 イイね!

私の思い出の一台 (13)後編

私の思い出の一台 (13)後編セロー225 後編であります。


林道ライダーデビューをして以来、週末に暇さえあれば、オフロードへの転向を勧めてくれた地元の友人と、林道ツーリングに行くようになった。


林道ツーリングはなかなか奥が深く、普通のオンロードでのツーリングには無い魅力があった。

林道は普通の舗装路に比べ、極端に通行量が少ないこともあり、狭い林道でもそれなりに攻めた走りをすることが出来ました。

後輪が滑ったらカウンターを当てて立て直し、ちょっとした障害物なら後ろに瞬時に体重を掛けて乗り越える、或いはジャンプして乗り越える、といったライディングテクニックを磨くことが出来た。


また、岐阜県と愛知県の境を流れる木曽川沿いに、人工的に作られたオフロードコースにも走りに行き、そこで走りを楽しむこともしばしばであった。


このセローがオフロードバイクでも屈指のベストセラーとなったのは乗ってみて理解できる。

・足着き性が良い(ようはシートに座った時、足が地面に着き易い。)。

・最高出力は20馬力有るか無いかくらいだが、低速から粘り、扱いやすいエンジン。 (空冷単気筒、OHC2バルブ)

・コンパクトなボディーで車重が軽い。よって振り回して乗ることもたやすい。

・シンプルながらも、決して地味でないデザイン。

・メンテナンスしやすい。

・普通に舗装路をツーリングしていれば、リッター当たり30キロ以上は走れる燃費の良さ。


気に入らなかった点は

・燃料タンク容量が8.8ℓしかない。(せめて10ℓは欲しかった。)

・セルモーター標準装備のモデルであったが、キックスターターも標準で装備してほしかった。(オプションでキックペダルも用意されてはいたのだが。)

・高速走行がツライ。(カウルも無いので当たり前だが。爆)

・空冷ゆえに、林道での長時間の登坂走行は少々オーバーヒート気味になり、パワーダウンする。


ウィークポイントもあるけれど、それを補って余りある良さが、このセローにはあった。


普通に舗装された峠道でも、その軽いボディーと限られたパワーのエンジンを目一杯使い、テクニックを駆使すれば、それなりに軽快に、速く走ることが出来た。


なかなかいいマシンであったのだが、ある程度年数を経たところで乗る機会が減ってきた。

現在の職場に転職したこともあり(以前の職場より忙しい。)、なかなか乗れなくなった。

また4輪車に対する興味が、大きな比重を占めてきたことも原因なのだが。

たまに乗ることはあっても、バッテリーは上がり気味の状態が続いた。


そんなんでズルズルと乗らなくなってきて、結局、当時付き合っていた女性(これがウチの嫁さんなのだが。)といい感じであったため、ここで近い将来のことを考え、事故した場合のリスクを避けるということもあり、結局バイクから足を洗うことに。

そう、これが現時点での自分の最後の二輪車となりました。


結婚後は一切、乗らなくなってしまいました。

でも何故か、未練がましく、ヘルメットだけは手元に残してます。(画像参照)

いつかまたバイクに乗るつもりで・・・・・!!

(でも、ヘルメット内側の緩衝材とかは劣化してるからね・・・、果たしてヘルメットとして機能するかどうかは不明です。爆)
Posted at 2010/04/15 20:51:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 思い出の一台 | クルマ
2010年04月14日 イイね!

私の思い出の一台 (13)前編

私の思い出の一台 (13)前編今日の思い出の一台。

二輪編

ヤマハ セロー225



自身4台目のバイク。 1992~1999年所有。



大学卒業時に、それまで乗っていた「GPz400」の車検が切れることになった。

で、心機一転、またバイクを買い換えることに。

社会人デビューをすることもあり、思い切って新車にすることに。

そしてここで路線変更する事となった。

オンロードからオフロードへの転向。

バイク屋の店長さんに乗り換えを何気に相談してたら、「オフロードも面白いよ」と勧められ、また地元の友人でオフロードバイクで林道走行に凝っている者もおり、やはりその友人の勧めもあり、「じゃあ、オフロードにしてみよう!」ということで、路線変更する運びとなりました。

流されやすい性分ですな・・・・。(爆)

とは言え、実は最初に乗ったのはオフロードのMTX50で、成り行き上でたまたま乗っただけですが、ちょっとお遊び程度で不整地走行をして、ジャンプとかしたりして楽しんだこともあり、それなりに面白さは感じていたわけですが。


で、選んだバイクが、「ヤマハ セロー225」と呼ばれるバイク。

1985年に登場して以来、基本的な仕様をそのままに、長年に渡って生産されたオフロードバイク。
扱いやすさやメンテナンス性の良さで、人気を博していたバイクでもあります。

新車で比較的安く買えるオフロードバイクということもあり、貧乏人の私にはうってつけだった!(爆)

しかも安い分、ヘルメットやブーツやウェア等を、オフロード用の物に新調する余裕が出来た。


てな訳で、今度は林道ライダーへと本格デビューすることとなったのであります!(笑)

(後編へ続く。)
Posted at 2010/04/15 08:08:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 思い出の一台 | クルマ

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レグナム、そしてコルトプラスをそれぞれ2台ずつ乗り継いできている、奇特な金欠アラフォーおやじです。(笑) 現在は、またまた三菱のミラージュ(A03A型)を...
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