たぬりんＳＴ-Ｒのブログ一覧

燃費改善・第三弾！


エコな運転を行う。
燃費改善に於いて、これが一番重要な地位を占めるのではないのでしょうか！


★ドライビング編

まず
急加速・急発進・空ぶかしはしない。これは基本中の基本ですね。



・クルマを動かす前の、冷えた状態からの暖機運転は極力短い時間で済ます。かと言って、エンジン掛けて、いきなり走り出すというのもクルマに優しくないが・・・・。
自分の場合、最低３０秒は暖気して、オイルを潤滑させる。そしてゆっくりと走らせ、駆動系なども温めていく。

とにかく長時間の暖気はＮＧですな。


・移動して、車を駐車スペースに駐車させる際（これはＡＴ車の特性を生かしたものですが）、アクセルを踏まずに駐車行動を行う。


・駐車させたら、速やかにエンジンを切る。


・信号のあまり無い、むしろ直線区間の多い道路を走行する場合は、常にアクセル開度を一定にしてペースを一定に保つよう心掛け、変に踏み込んだり閉じたりしない。


・明らかに緩くて見通しもよく、減速の必要も無いコーナーでは、その一定のペースを保ったままクリアする。


・緩くて見通しのよい複合コーナーでは、対向車が無ければ、直線的なライン取りをし、無駄な減速もしない。


・走行中、前の信号の状態いかんによっては、速やかにアクセルを離し、停まる時は停まる。
　赤から青に変わりそうな場合は、完全に停止せず、再加速の際にアクセルを出来るだけ踏まずに済むように心掛ける。（ぴったり張り付いている後続車はうっとおしがるかもしれないが）


・下り坂区間を有効に活用する。
　高台にある団地とか、道幅の狭く勾配のキツイ峠道とかの下り坂ではかなり注意が必用だが、幹線道路でのゆるやかな下り坂区間では、重力の恩恵を利用して出来るだけアクセルを踏まないように心掛ける、つまり惰性で走るようにする。

また、遅い前走車を追い越す必要が生じた場合も、こういった区間を活用して追い越しすれば、登り区間等で追い越しするよりは非常に効率的かと・・・。
ただし、場所によっては速度取り締まりを行ってるところもあるだろうから、知らない土地では注意が必要。


・登り坂区間を走行する際は、その手前から十分にジワジワと速度を乗せておいてから進入して（オーバースピードになるかもしれないが）、登りで失速してしまいアクセルを余計に踏み増ししなければいけないといった状態にならないようにする。


・前走車と一定の車間距離を常にキープする。前走車がスイスイと走ってくれるなら良いのだが、それほど速度を出さずにムラのある走りをする前走車の後に付いた場合は、こちらも悪影響を受けてエコな運転がしずらくなるため、車間を取って影響を受けにくくする。


・道路が渋滞していて流れが悪く、場所によっては３～４分停まった状態になるようだったら、その間エンジンを停止させて、余分な燃料を消費しないようにする。


・お出掛けや買い物でクルマを使う場合は、どこへ行くか、どんな目的かを明確にして走行ルートを決め、寄り道したり遠回りにならないようにして、無駄な燃料を消費しないようにする。


・時間にゆとりを持って出掛け、焦ったりしてラフな運転にならないように自制する。ラフな運転は燃料の無駄使いを生み、焦りは事故を生む。


・高速道路では走行車線をメインに走り、時間にゆとりがあれば、ペースの安定した、ペースメーカーとなるクルマを決めて、それに合わせて走る。
また、追い越し車線を出来るだけ使わずに済むよう心掛ける。
（当然、最高速チャレンジなんてＮＧですよ。）




うーん！　まだ他にあるかな？
とりあえず自分の思い付いたことをつづってみました。


まあ、大別すると、無駄なアクセルワークをしない・運動エネルギーを最大限に活用する・お出掛けは計画的にゆとりを持って、と云ったところが柱となってるかな？


他にご意見ございましたら、どしどしご意見ください。