レーダー探知機移植

ノートに設置していた『レーダー探知機』を移植します。
電源の取り方ですが、ネットを色々調べてみると、殆どの方が『グローブボックスASSY』を取り外す大がかりな作業をしていますが、今回はグローブボックスASSYを外さずに作業を進めてみます。
なので電源の取り方ですが、ヒューズから取るやり方にします。
コネクターを付け直して配線を延長します。

ヒューズにアプローチするために日産の整備書通りにプレート２か所を外します。

ヒューズは整備が不慣な方は交換不可能な感じの奥まった場所にありました。

ネットで調べると多くの方が『POWER　SOCKET』から取っていたので、私も真似する事にします。
ちなみに・・・矢印が上方向になります。

サイドを外すために傷つかないように養生し・・・

御開帳はこんな感じです。

ヒューズボックスからライトで照らし、それに目掛けて針金を通し・・・

針金に配線をテーピングして引っ張ると・・・・

何処にも引っかからずに開通です。

ヒューズを差し込み・・・

『POWER　SOCKET』に差し込もうとしましたが、ボックスのプラスティック板と干渉して、差し込む事ができません。💦

ちょっと考えて、下の『HEATED　STRG』に差し込んでみて・・・

電圧を確認するとACCで12Vになる事が確認できました。
調べてみるとオプションでハンドルヒーターの設定がありました。

レーダーを右に設置するため、右側から配線を押し込んでいき・・・

ブロント側も押し込み・・

左側も押し込み・・・

コネクターを取り付けます。

GND（マイナス）を取るために穴が開いたところに（左）、M6のボルト＆ナットを取り付けます。（右）

コネクター＆GNDを接続し、干渉音対策としてクッションテープを貼った後にタイラップで固定します。

これで作業は完了なので蓋を閉めて・・・

電源ONで『レーダー探知機』も問題無く起動しました。
最新の車の進化度合いは半端なく、手が出せない箇所がほとんどになってきた感じです。