今日は午前中にお仕事でつくば市へ行く機会があり、ちょうどつくば市に職場があるみん友の根崎様が忙しいお仕事の間隙を縫ってランチをご一緒してくださいました。お店はつくば中央インターチェンジから5分ほどのところにある「リヨン・ド・リヨン(Lyon de Lyon)」というフランス料理のお店。駐車場が広く停めやすいのとランチメニューがとても豊富なのでつくば市周辺でのミーティングにもオススメです。http://lyon-de-lyon.com/

根崎様からは以前ブログに書いていらっしゃった白いアルファロメオGTへの熱い想いを存分に聞かせていただきました。私もそうですが「これじゃなきゃダメ!」という一目惚れによる突発完成型クルマ偏愛は一旦確立すると修正も消去もできないものです。心理学でいうところのLIBIDO(リビドー)のようなものですね。前にも書きましたが同じ後悔でも「やっちまった!」の方が「やっておけばよかった・・」よりもはるかにマシなのですから、根崎様のブログにホワイトエディションGTの納車お披露目の記事が出る日を心から祈っております。
●表題の意味「リヨンのリヨン」 ※今回は単に今日ランチしたフランス語の店名をラテン語にしただけで特に意味はありません。
LVGDVNVM「リヨン」第2変格中性名詞主格単数、
DE「~で」「~から(場所)」「~について」奪格支配前置詞、
LVGDVNOは
LVGDVNVMの奪格単数、
DEは現代でもほとんど英語化して「事実上の」という意味のラテン語
DE FACTO(ラテン語の読み方は「デ・ファクトー」)などにも使われている前置詞です。例:de facto standard「事実上の標準」。
フランス南部の都市リヨン市は古代ローマ時代には表題のように
LVGDVNVM(読み方:ルグドゥーヌム)と呼ばれていました。この地域はカエサルのガリア征服によりローマの支配地域となり、あとを継いだ初代皇帝アウグストゥスの治世となった紀元前43年に皇帝属州として建設された植民市です。
LVGとはガリア人が信仰していたルー神(太陽神)とともに「光」や「輝き」を意味するケルト語に由来し、そこに「丘陵」や「要塞」意味する
DVNVMを付けたとされています。日本語に訳すと「光が丘」となり練馬区の地名みたいですね。
Posted at 2014/09/10 19:31:33 | |
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