ryonのブログ一覧

　お山にはもう融雪剤が撒かれて今年はシーズンオフ。
春まで活躍するのは、この間車検から上がったばかりのジムニー！

　今まで景色もほとんど見ずにサルのように走ることしか脳がなかった156号線だけど、実はイロイロオモシロそうなものがある。
例えば、帰雲城の埋蔵金伝説！
　天正地震で城下町ごと山津波に飲み込まれて、溜め込んでいた黄金とともに埋没している城。飛騨地方は金山がいっぱいあったので、江戸時代は幕府の直轄領になっていたことからも、埋蔵金にはナカナカ信憑性がありそうダ。
しかし、こいつは今までイロイロ探されたけど、場所の特定さえ出来てなさそうなのできっとムリ。
　次に興味をひいたのは流域に金山があって今でも砂金が取れるという、六厩川。
今は御母衣ダムに沈んでいる荘川村に流れ込んでいる川だが、いつも走っている156号線のダム湖を挟んだ対岸に流れ込みがあって、そこに幻の巨大吊り橋が架かっているというロマンあふれる川なのだ。
　朝から天気もいいのでジムニーで行ってみることにした。

途中で御母衣ダムの資料館に寄ってみる。ここはいつもサイコーのコーナーの途中なので目もくれずに通過するところなのだけど、今日はジムニーだしねぇ
一通り見たけど、すごいダムだろ！っていう自画自賛と、荘川村がダムで沈んだけど桜の巨木がかわいそうだったので、植え替えましたよ偉いでしょ。ってことだけだったような・・・・
ボクが興味があったのは沈む前の荘川村の地図とか写真だったんだが、そいつは写真がほんの数枚あっただけだった。ガッカリだ。


で、いきなり六厩川。
林道にちょっと入っただけで天下のDocomo様のケータイもあっという間に圏外だわ（汗
今の時期は草が枯れているので川の近くまで行くには一番イイ季節らしい。

女滝と案内板にあったけど、名前の由来は書いてなかったなぁ。男滝っていうのもあるのかなぁ？


この淵なんか、いかにも砂金がありそうな感じじゃない（笑


それで、砂金は？って。
こんな冷たい川に入れるわけないでしょ（汗
今日は様子見だけ。
写真はないけど、ここから数キロ林道を走ってダート路面を結構走ってみたけど、途中で何かあったら帰ってこられないと思ったらビビってしまったヨ（泣

帰りにいつもの「むろや」さんは定休日なので、他のお蕎麦やさんに寄ってきた。
やっぱりこの辺のお蕎麦、最高だねぇ。
でも、ボク的にはトンカツが足りない！！やっぱりむろやじゃないとね！今度は月曜以外の日に行こうっと。


帰り道、まだ明るいのに東の山からペーパームーンが出てた。

　ボクのエキシージ、今ちょっと場違いなトコでリフトの上にいます。周りの名車の皆様になんか申し訳ない感じデス。
修理の相談に行ったついでに、お気に入りの海沿いのカフェに行きました。

冬の海もいいなぁ、ちょうど日が一瞬だけ差したんですヨ！


ここのコーヒー、ホント最高です！


帰りは暗くなったけど、足車だから安心。

梅雨入りしたので、当初の予定どおりセヴンのメンテナンスをしようと馬に上げた。
とりあえずガソリンが染み出しているウェーバーキャブのオーバーホールかな。
オーバーホールキットはもう何年も前に買ってある。今まではニードルの根元のオーリングがダメになってそいつを交換してしのいできたのだが、今回はキャブのカバーのガスケットから滲んでいるようなので、本格的にバラしてパッキンを全部交換しないといけないようだ。
今週は平日に休みがあるので、じっくりやろうとパーツを揃えたり、手順を調べたりしていたのだが朝、わんこの散歩をしていて用水の水位を見るのに俯いたら、胸ポケットのiPhoneがポチャリ。
水深３０センチほどだったので慌てて拾い上げた。
SEは防水でもないのに、中から水が出てくることもなく普通に使えるのだけど聞くところによると、いきなり不具合が出たりするらしい。
ボクは昔からアップル信者だったので、iPhoneも出てすぐに使い出して、新機種が出るたびに交換していたのだが、５sの使い勝手がとっても良くて６から大きくなったモデルは欲しくなかったのだ。そこにSEが出たのでずっとここ数年使い続けてきたが、そろそろ６４Gのメモリがいっぱいになりかかってきたし、そろそろ電池の持ちも気になっていた。
どうも４インチモデルの後継機種も出そうにないので、思い切って新しいのの小さいやつに交換するか保証を使って修理済みモデルと交換するか迷いながら最寄りのdocomoに行った。
担当のおねいさんは新機種を特に勧めるわけでもなく、淡々と説明して「あとはお客様が決められたら」って突き放すタイプ。
ボクはへそ曲がりなので、熱心にセールストークされると反対にずっと古いのでいいや。なんて思ってしまうのだが、こんな感じのツンツン系には弱いのだった。
美人だったしw
XSの２５６Gに機種変更して、家に帰りながら「やっぱりまだSE使えたかも・・・」なんてセコく思っていたのだけど、帰ってきてsimを入れ替えようかとSEの電源を落とすのに触っていたら、もう指紋認証ボタンが不具合で効かなくなっている。
うん、変えてよかった。

最後の４インチiPhone・・・手に馴染んでるよ、ホント長いあいだありがとうね。

で、セヴンのメンテナンスは全然進んでいないのだった（泣

家の前の道路を公共工事で大型の工事車両が通ることになった。大型車の通行で道路に面した建物に影響が出ないか事前調査があった。
ウチの場合対象なのは車庫だけなんだけど、５〜６人の調査員の人が来た。
責任者の人が「車庫のクラシックカーとスポーツカーに傷がつくといけないので車庫から出しておいてください」って。
セヴンは普通の人から見たらクラシックカーなのかなぁ・・・
どっちも現役って思うのは、車マニアだけ？！世間様ではクラシックカーなの？


２台並べて外に出すことはあんまりないので写真を撮ってみた。

今週は足にBE型のレガシイに乗っている。ドッカンターボでマフラーも変えてあって、アイドリングでもドコドコ言ってるヤツ。１８万キロも走ってるんだけど機関絶好調で踏むとガオーッて加速していく。面白くてついつい踏んじゃうんだよねー！
この時代の車って、加速感に個性があった。FDのどこまでも回るバァーって感じの加速感。アルファのV６エンジンの高回転でクオーン！って吠える加速感。
最近、BMWとメルセデスのどっちも１.6リッターのダウンサイジングターボ車に乗る機会があって、比べると速さや加速感の味付けに違いがあったけど、あれってエンジンそのものの性格じゃなくて制御系の味付けの違いだけって感じだよね。
なんて、そんなこんなを考えながら昨日はあったかかったからセヴン、今日は寒かったからエキシージって乗り比べてみたけど、軽い車は加速感が違うよね。あんまりエンジンが頑張ってる感じがしないや。だから、操舵に集中できて面白いっていうのはあるんだけどね。

なんか、とりとめもないコトを書いたけど、結局ボクみたいな時代遅れのジジイは昔の車が肌に合うんだろうなぁ。というのが結論かな。


なんで、レガシイに乗ってるかって？
この間、片側３車線の国道を走ってて、狭い側道から左折のみの標識を無視して直進してきた車とゴッツんしたレクサスの代車なんだね、これ（汗