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ミニッツは家の中でペットボトルを置いて走らせても楽しいです。
が、ちゃんと走らせられるサーキットも欲しいところです。
しかし残念なことに山形市にミニッツのコースが無い！
近いところで、鶴岡か、仙台か、米沢か。どれもクルマで1時間以上かかります。
じゃあ、作るしかないですね。

大きさはウチの農作業小屋で取れるギリギリで4畳分。しかし、作業にも使うので折り畳みが出来る構造にしなければなりません。
軽くて折り畳みが簡単な下地としてプラスチックダンボール（プラダン）を使います。安いし。
路盤はタイルカーペットを使用しています。プラダンだけでも試しに走らせてみましたが、滑りすぎる上にどうしても継ぎ目が出来るので安定しません。他にも色々試してみましたがこれが一番良いみたいです。タイルカーペットを置く際には滑り止めシートをプラダンとの間に敷くとズレにくいです。
コースを成形するにあたり、はみ出さないように外枠とコースレイアウトを作る障害物を作ります。これはスタイロフォーム厚さ30mmで作成します。


コースレイアウトはこんな感じ。スタイロフォーム１枚で作成できるようにしました。(コース右側はスタイロ加工図）
真ん中の障害物をどかすとオーバルや８の字で練習もできます。

障害物の裏にマジックテープのオスを貼り付けます。これによりカーペットのうえに置いたときズレません。



完成形はこんな感じです。



いかがでしょうか。ドリフト用だとこのくらいのコース幅で丁度良さそうです。
グリップだともう少し複雑にできるかも。
スマホアプリのLap timerを使用するとラップ測定も出来ます。
２～３人で遊ぶにはちょうどいい大きさかと思います。