
どもども、べろたんです( ̄(エ) ̄)ノ”
ちょっといろいろありまして、しばらくゴム沙汰してしましました。
すでにご存じの方もおられるかと思いますが、まずは11月末に自転車で結構スピードが出ている状態で縁石への衝突をしてしまい、勢い、体ごと前へ飛び、ハンドルにかけていた手の形のまま地面へ追突。
先についた右手が時速25キロで放り出された80キロ近い体重を受けてしまったために、腕の付け根の骨をやって(ひび)しまいました。
不幸中の幸いでそのほかは肋骨のひび以外はなく、手術をしてもよりいい状態になることもないのでそのまま治しましょうという医師の判断により、自然に治癒するのを待っている状態。
動かさないと腱がくっついて腕が上がらなくなるからと振り子運動を1日1000回と言われていますが、かなり痛いのと、1000回って数えられないw
その後、母が12月の頭に自転車で転んで骨盤の骨をいってしまいました。
実はそのちょっと前にも転んでいたのですが、幸い打ち身で済んでいたので安静にしていて、体力が落ちていたためにひどく転んでしまったようです。
しかし、恥骨骨折は重症ではないためにこちらも手術せず治すということになったのですが、自分と違って痛みで歩けないため、入院となりました。
お友達にだけ以前お伝えしましたように、母は初期の認知症という診断もあるため、高齢者が入院したときに一気に地方が進むという話もあることから心配で、毎日病院へ行っております。
当初の病院が救急病棟であったために2週間しか入院できないため、病院の紹介により2週間でリハビリ病院へ転院しました。
案の定、最初と転院直後、「せん妄」状態となり、大分混乱していた様子ですが、最近は物忘れこそ激しいものの、だいぶ症状は落ち着いており、このまま退院まで、また、退院後もしっかり寄り添っていきたいと考えております。
医療系のお仕事のみなさんからたくさんのアドバイスもいただいたこともあり、つきっきりすぎて自分がまいってしまわないよう、合間には今の趣味である「ダム」を忘れずにはさんでいきますw
そんなこんなでのびのびとなっていた11月23,24日で行った我が家の2018年最後のダム巡りのブログを書きましたので、よろしくお付き合いください。
ヽ(・∀・)ノ
今回は、いつも通りあまり前もって予定を立てていなかったのですが、連休のダム巡りをしたいと嫁と話しておりました。
しかし、紅葉もまだある行楽シーズンでもあり、企画した1泊2階で行ける範囲でまだいっていない場所の宿はほぼ全滅。
どうしようか途方に暮れていた中、思いついたのは、一気にダムカードが増えたのに広範囲&数が多すぎて放置していた「ながーぬ王国」のダム巡り!
急いで宿の確認をすると、比較的ちょうどいい千曲市の温泉街にあるホテルがとれそうでしたので、一気にルートを作成!
それがこちら!(* ̄∇ ̄)ノ
【1日目】
箕輪ダム~横川ダム~釜口水門~水上ダム~北山ダム~ホテル
【2日目】
小田切ダム~笹平ダム~浅川ダム~豊丘ダム~余地ダム~古谷ダム~帰宅
2日目は詰め込みすぎなので、おそらく後半がやばいことになりますw
ではしゅっぱ~つ!!
ヽ(・∀・)ノ
はい着きました(・o・)←
ここが箕輪ダム
まだ朝早いので、11月下旬の長野は寒い!!
((( ;゚Д゚)))
ダムは基本山あいにあるため、秋から冬の時期は写真が結構暗めになっちゃうのよね。
この箕輪ダムは、ダム湖の名前が「もみじ湖」というだけあって、紅葉の名所として人気のようです。
さすがにこの時期では紅葉はほぼ終わり、枯れ模様でしたが、いい感じの樹も残っていて、ピーク時はホントに素敵なんだろうなという印象。
ここのダムカードは、管理所では平日のみ(今回はそういう場所ばかりです)なので、この後、「ながた荘」さんでいただきます。
箕輪ダムは長野県のダム(これも今回ほとんどそう)で、1992年完成の重力式コンクリートダム。
比較的最近のダムによくみられる自然越流型の非常用洪水吐があるタイプ。
…ほら、よく見るでしょ?( ・ε・)←
そして、放流中!
幸先いいね!
真上から見るとこんな感じ
おや、なんか途中で跳ね上がっているね…
横に回ってみてみると、ここです
なんか跳ね上がる仕組みでもなさそうなので、草とかかしら?
ダム湖もきれいで、いい感じですが、これ以上ダム裏が見える感じではなかったのでここまで。
今日はさっき述べたように、ダム&ダムカード配布場所への移動があるから、結構予定がタイトなので、一通り見学したら出発します。
混んでなければ紅葉のピークに来てみたいね…
はい次!(* ̄∇ ̄)ノ
ここです(・o・)←
ここは横川ダム。
はい、こちらも長野県のダムで、完成は1986年。
やっぱりさっきより古い感じはしますねw
ちなみに、天端に入ろうとしたら、このような注意書きが…
通行止め?(・o・)
天端に車が入れないのはよくあることですが、どういう事かな?って思ったら、ホントに行き止まりでした。
え?そういうもんでしょ?って思う?
でも、一般的に多いのは、ダム湖の右岸も左岸も道があるので、天端とつながるダム湖に沿って奥へ行く道があるタイプだと思うの。
ここは、左岸から天端を渡ると、右岸は行き止まりで道がないのね。
…この後も出てくるので珍しいってほどでもないだろうけど、あんまり多いパターンでもないかと。
ところで、放流しています。
2連続でいい感じ!ヽ(・∀・)ノ
でも、この風景、なんか違和感あるなって思ったら、さっきの箕輪ダムと形こそ似ているけど…
提高は41mしかなくて、さっきの箕輪ダム72mと比較すると、30mは低い!
ほら、下の建物も近いでしょ
箕輪ダム同様、正面から見る場所はなく、また、「木じゃま」案件なので、なかなか全容が拝めません…
ちなみに人が写っているとダムの大きさがわかるよね…
※比較対象は嫁
ここも、平日は管理所は不在のため、土日のカードは別の場所へ
※グリーンビレッジ横川かやぶきの館さん
では、カードをもらいつつ次の場所へ!!
はいここです(・o・)←
ここは、釜口水門です
「かまぐちすいもん?」
そう、ここはダムではないのですが、ダムカードがあるのです。
釜口水門は、有名な「諏訪湖」にあり、実は佐久間ダムなどがある有名な「天竜川」はココからスタートするのです。
2017年からダムカードが配布開始となり、以前から行きたいと思っていましたが、ようやく来られました。
資料館もあります。
所員のおじさんも大変感じが良かった…
水門は、以前行った九頭竜大堰などとおなじつくりかな?
フラップが起きて水量を調整するタイプ
半分開いて、半分閉まっている写真…
正面から見るとこう…
魚道もありましたが、魚は見えなかったな…
さて、おなかが空いたし、ここまでくれば何か食事できる場所があるかと思ったら、あまりない。
でも、さっさとすませたかったので、諏訪湖はうなぎも名産ということで奮発してウナギのお店へ…
いただきま~す♪( 〃▽〃)
…はっきり申し上げて、感想は、我が家の口には合わず。
( ・ε・)
ウナギ独特の臭みがけっこうあるし、よく焼きタイプで、食べなれたふわっとした蒲焼ではなかったし、たれがだいぶ甘い。
お吸い物に至っては、インスタントではなかったかしら?←自信はないが…
嫁は浜松っこなので、大分不満そうです。
まあ、適当に散財しつつ次へ(笑)
はいお次ですが…
水上ダムです!
ヽ(・∀・)ノ
はい、ここは行った当日にみんからのツィート機能の何シテル?で呟いたので覚えていてお気づきの方もいらっしゃるかしら?
ここは、以前(しらべたら2015年なんだ!)、ふじさん主催の松本合宿の際に、帰り道にkamoたんに付き合ってもらって2人で来た思い出のダムなのよ!
その時の写真がこちら!
思い出深いね…
さて、今日はkamoたんはいません←そりゃそうよ
今日は吐いておりませんが、白い放流跡があって、サムネイルで見ると放流してるみたいね。
さて、天端に行ってみます。
水上ダムは2000年完成の長野県のダム
ダム湖はそよぎ湖というのですが、見てもらうと分かるように、かなり小っちゃいです。
堤体は、数年前に来た時より薄汚くなった印象←おい
そして、ここもよく見たら、天端の先が行き止まり。
つまり、左岸の側には道路がありませんでした。
さて、ここもダムカードは現地ではもらえません。
じつは、この後に行く「小仁熊ダム」のカードと一緒に西条温泉 とくらさんでもらえるので、まずは小仁熊ダムをめざします。
うむ、だいぶ日も暮れてきたので、先を急ぎますよ!!
(* ̄∇ ̄)ノ
はいここ!
ヽ(・∀・)ノ
え?
小仁熊ダムって言っていたのに、写真が間違っているって?
いえいえ、実はあっているのですよ。
なんと、このダムは正式名称は小仁熊(おにくま)ダムなのですが、現地では愛称「徳倉(とくら)ダム」と呼ばれているのだそうです!
愛称!?
まあ、HN「赤の乗り手」なのに、「ベロたん」で通っているワシみたいなもんです←ちがうよ
小仁熊ダムは2004年完成と1日目のダムの中では最も新しいダム!
でも、ネットで出回っている比較的新しい時期の写真に比べると、だいぶ黒ずんで古めかしさが出てきていますな…
右岸側には何やらかっこいい作りになっていて、左右非対称のダムなのね
左岸側から見るとこう
なんか、ごつごつしてかっこいい!
そうそう、ここも吐いていたわ!
↑なぜかどうやっても写真が縦になる不具合から、ちょっとすみません
下流側はなんかうねっているね…
ちなみに、ダム湖には長野自動車道が通っているのです
もうだいぶ暗いし、寒いので、2ダム分のダムカードをもらって、ホテルへ移動します。
今回のホテルは千曲市の戸倉山田温泉「ホテル晴山」さん。
古き良きホテルで、スタッフのみなさん大変感じよかった。
ただ、ワシ、アレルギー体質なので、だいぶ苦労したのは、古い建物独特のもので、掃除不足のせいではないと思います。古い建物だけど、きれいでした。
この電話も赴きありますw
食事も大変おいしかったですが、結構待ち時間が発生したのは、人手不足?
たぶん、食事中に部屋にお布団を敷いてくれるのに、みんなが同じ時間にしてしまったために、そちらが間に合わないから食事を出す時間で調整したのではww
一日よく動いたので、夜はぐっすり寝て、さ、2日目は後篇へ続きますよ!
では股!(* ̄∇ ̄)ノ