
はい、またお会いしましたね!
ベロたんです(。・ω・。)ノ
20日は雨雨雨でした。
途中は大雨もあって、ちょっとめげましたが、☆-RYO-☆さんとお昼もご一緒できたし、楽しかった。
今日はどうなるの!?
朝から天気予報を確認します。
長野ではこんなに天気予報を地域を細分化してやっていたかなあ…←昔、1年くらい住んでた
んで、どうやら曇り時々晴れの予報。
うまく行けば…きょうは絶景が…
そう!今日はなんと「大鹿村オートサロン」が!
って言っても、ホントにオートサロンが行われるのではなく、ワシのブログを普段隅々までご覧頂いている方だけは覚えてくれているでしょうが、あるみん友さんとの約束です…
今日はそのオートサロン(違)が「天空の池」で最近人気の黒川牧場で実施されるのです!
果たして展開の天気は!?どうなる!?m9(^Д^)←タイトル画でネタばれしてないか
大鹿村役場で待ち合わせしたその方はかのネイチャリスト(←)にゃごさん!!
きょうはジムニーでご参加です。
いやはや、とにかく青空の綺麗な事!!
なんとか山頂まで持つといいな!
さて!どうなる!?山頂の天気!?(`・ω・´)←タイトル画タイトル画…
きょうはお嬢さんもお一人ご一緒してくださるのですが、どうやらこの後の天気はこの姫様にかかっていたようです。
さて、では出発します。
にゃごさんによると、車高さえ落としていなければ、前輪駆動のワシのベロたん号でも全然問題ないとのこと。
・・・たしかに、にゃごさんもFFだったはず。
いやでもまって!にゃごさんATタイヤじゃない!?うちの、どノーマルですけど…(゚□゚;)
道は超狭く、でも、殆んどの道のりは舗装路です。
しかし、離合は不可能ですから、先導のにゃごさんが前にいらっしゃっても、心配は心配…
どんどん高所になって行きます。
大体40分くらいで到着と伺いました…
途中、あおぞらのいいところでパチリ。
このまま晴れててほしいと思いながらも、もやったり、晴れたりを繰り返します…
そして、このあと、にゃごさんから「このさきは結構あれてますから、慎重に」と助言を頂きましたら、ほんとに大変でした。
そもそも舗装路で無い坂道を登った事が無いと思うのですが、坂も急だし、地面は玉砂利状の石。
慎重に慎重に進んでいき、あとちょっと!
最後のカーブ!!
ってところで、一度立ち往生しました。
前輪が空回りして上らない。
幸い、一旦バックして少し走る位置を変えたら上れましたが…
怖かった(((゜Д゜;)))
そして・・・
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
※ぜひ、クリックして拡大してみて
なんという絶景!
本来は南アルプスも見えるとのことですが、そこまでは見えないものの、空の青さ!雲海!相当な絶景ですわ!!
これは来てよかった!!
にゃごさんありがとう!!
そして、お嬢さん、晴れさせてくれてありがとう!!←エピソードなしか
ベロたん号カッコイイ!!←
ところで、天空の池として最近人気のここの池ですが、実際には、「みずたまり」であることをお伝えしておきます。
つまり、知らずにくると拍子抜けになる人もいるようです。
なにしろ、そんなに大きくないし、水も茶色…
あの綺麗な池はどこに…?
しかし、もう勘の良い方は察しておられる事と思いますが、そう、こちらからではなく、反対側から空を写し込んで見ると、絵も言われぬ美しさを発揮するのです。
ええ、晴れの日の話ですが…
まずはにゃごさんが池のそばに移動して写真を。
特に打ち合わせもなく、自然に。
この辺がどっくん辺りにも通じる、自由なお付き合い。心地よい距離間っての?
こちらでは青空をバックにベロたん号を撮りまくりラクリマクリスティです←
でも、そうこうしているうちにも、もやったり、晴れたりはします…
山の天気は変わりやすいとはいいますが。
さて、いよいよ
水たまり…池の前に移動しますか!
(*゜∀゜)=3
キタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
ちょっと角度を変えて…
興奮して小走りになったりしますが、ご覧のように高原です。
標高2000mありますので、ちょっとあせって走ったりするとびっくりするくらい息が上がります。
最後は広角で・・・
さて、いっぱい撮影して、満足!
しかも、おしっこしたくなってきたのと、だいぶもやって来たので、下山します!
今度はワシが先に…
案の定、下りは別の緊張が襲ってきました!
下る下る!!
ギアがファーストでもどんどん加速しちゃうので、ここで勢い着いたらブレーキでは制御できんぞ!!って、だからってふみっぱなしも…って、常に緊張しながら下りました。
いや~舗装路にたどり着いただけであの安心感!!
まだまだこのさき結構離合不可の状態が続くのに、ダートの恐怖からの解放で少し安心しました。これは、ワシは林道にはハマれないなと思った…
みなさんすごいわ…
さ!無事、大鹿村役場に帰って来て、にゃごさん親子とはここでお別れ!
ありがとうございました!大変貴重かつ、有意義な時間でした!!
我が家だけでは絶対行かない…マジです!←いいから
にゃごさんとお別れした我が家は、とりあえず大鹿村と言えば…のスポッツ、
「中央構造線博物館」へ行く事とします。
役場からは数キロの位置にありますが、みなさん、中央構造線ってご存知?
全長約1000キロにも及ぶ日本列島最長の谷…
何だかわからないけど、この谷は、大断層「中央構造線」の破砕帯を、川が侵食してできたものだそうで、7000万年ほど前に、すでにアジア大陸の東の端にできていた日本列島の大陸側半分に、南からやって来きた太平洋側の半分がくっ付いて、日本列島が完成したのだそうです。
その接合面が中央構造線なのだとか。
・・・ええ、よくわかりませんか?
とにかく、右と左で違う土地だったものなので、ずれたりとかもするってことじゃないかと…←
到着です。
あの後ろの山が大きく崩れている部分は何!?
あれが、昭和36年に、当時山裾を流れていた小渋川(天竜川水系)に向かって山体崩壊(トップリング)し、川の水を巻き込んだ土砂は一瞬にして対岸の集落を呑み込んだ大西山です。
崩落範囲は高さ450メートル、幅280メートルで、大量の土砂(推定280万〜350万立方メートル)の突端は現在の国道152号を越える付近まで到達したという。この崩落により田畑や分教場などと共に39戸が土砂に呑まれ、死者42名を出した←急にコピペに…
恐ろしい災害をきっかけに、この中央構造線にかかわりの深い大鹿村で土砂災害等、防災に関する展示をしているのです。
ちなみに、入館料は大人一人500円です。
隣地にあるろくべん館にも入れます。
展示は大変興味深いのですが、今日はこの後ダムを巡って、静岡に帰らなければならず、一通り拝見して帰ってきます。
最も興味深かったのはこの部屋。
可動式のジオラマや
断層路頭の剥ぎ取り見本等…
剥ぎ取ってくらいなので、現物をはぎ取って持ってきているのね。
こんなに顕著に見えるんだなあ…
そして、全部見たら1日では足りないだろうという資料映像満載のここでは、地滑りに関する映像10分だけを拝見しました。
うむ、たまにはこういうのもいいね。
さ!では中篇はこのあたりで。
中篇はダム要素なし…
このあと、後篇へ続きます。
では股!(ゝω・)v