槍のブログ一覧

私が使っている仕事車はトヨタのプラド。
ディーゼルエンジンで当時ガソリンとは30万円の差額がありました。
仮に燃費は同じとして燃料の価格差額がリッターあたり15円として計算してみる。
現在の走行距離は165000キロ。
燃費はリッターあたり8キロとして考える。
燃料消費量が20625リットル。
リッター当たり差額が15円として
309375円。ようやく元を取った計算になる。
もちろんディーゼルエンジンはまだまだ使えます。ガソリンに比べたら気持ちは楽です。
30万キロ越えても問題ないでしょう。

今回私が三菱のi- M i EV を考慮した経緯は電費です。
先程の165000キロの燃料代金見てびっくり。
車一台ゆうに買える燃料代金。
8年でこの費用です。
私のコストラインは以下の条件です。
１ヶ月の走行距離は約1500キロ。
1500キロの営業車でプリウスを例として
現実燃費をリッター16キロ。月に約94リッター消費。
ガソリン単価を140円で設定すると毎月の燃料代金は13160円。
プリウスの乗り出し価格を230万円と設定します。
一年間使用したとしてコストは230万円＋157920円で、2457920円。
走行距離は18000キロ。つまりオイル交換を3000キロで行うと想定すれば6回。1回のオイル交換を4000円と設定すると24000円追加。
合計2481920円。
さて…いよいよ本題のi -MiEV。
今回はM を設定しました。航続距離を120キロに設定。
電気代が変動が激しいのでざっと設定して
１ヶ月の電気代を3000円として…
年間36000円。
乗りだし価格が問題だが260万円にオプションを
ナビゲーションとセットオプション付けて合計300万円。
家に200Vコンセント設置費用が10万円として
合計3136000円。
プリウスとの差額は約65万円!!
高い!!そうなんです！高いんです!!

でもね…。実は補助金が降りてくるのです。
補助金がいくらかと思いますか？
なんと74万円です！

はっきり言いましょう。
i- Mi EV は一日の走行距離が100キロ以下の条件なら一年間で既に9万円コストダウン!!
プリウスのオイル交換代金ケチって6000キロにしたとしても7万円以上コストダウン!!
さらにi- Mi EV は家以外の出先で急速充電器で充電するとなんと電気代無料！
つまり最悪の電気代で計算したとしても36000円でしょう。
補助金の額が来年はかなり落ちると噂されています。
正直今年の震災で原発無くなって電力不足だの言われ、節電しましたがあれだけ暑かった夏にも関わらず節電警報発令しませんでした。
しかもi- Mi EV の充電時間はM で約15分!!
G でも約30分です。
ヤフーの電力メーター見てればよくわかります。
夜10時以降の電力量見たら問題ないでしょう。
何より深夜電力で充電したらもっと電気代は安くなります。
私は補助金がまだ多い今がチャンスと思い
導入を決意しました。
車が来たら具体的な電費を調べたいと思います。