先日、モデューロのサスペンションへと交換しました。
少し車高を下げたいけど、車庫の関係で微妙なところなので、まずは車高の変化のないモデューロ製へとなった次第です。 今回のフィットのモデューロ製サスペンションは、車高が下がらないそうです。
カタログを読んでみると、”サスペンション”と。”スポーツ”の文字がありません~。
純正とは、違う乗り心地と解釈していいのかな。 ただ、アクセサリーカタログには、スポーツサスペンションと・・・。 どっちなのだろう。
ジャッキアップする前に、ラダーレールと車体との距離を測ってみました。車体をスロープをのぼっているところで停めて、そこへラダーレールを入れてスケールを当てるという感じです。
ラダーレールの突起部までが約900いかないくらい。車体までは、1150くらい。250落としたら当ってしまいそうな距離です。 ぶつかるようなら突起部を切ってしまえばいいかな? ラダーレールが入れば、ジャッキを入れるスペースを取れそうですし。
ただ、ノーマル車高から250ダウン車高へと作業をして、
ジャッキアップ
↓
馬外す
↓
ジャッキダウン
↓
ラダーレールに乗せて
↓
スロープ下る
↓
アウト!! (・へ・)
になった場合、どうしましょうかと。 もう少し低めのラダーレールがあったほうがいいのかな~。
そんなことを考えながら、サスペンションの交換をしていました。
ブレーキローターがこんにちはして、ドライブシャフトが抜けないようにこんな治具をつかったり
作業は、順調に進み終わったのですが、ここで一つ自分の悪い癖が・・・。
モデューロのサスペンションの説明書は、軽く見ただけでサービスマニュアルのほうを重視して作業を。 締め付けトルクや作業の注意点などは、サービスマニュアルのほうに載っていて、モデューロのサスペンションの説明書にはそういったことは、載っていませんでした。
ゆえにサーッと読み流して、トルクやら手順ばかりに気がいってしまいました。
結果・・・
リアのスプリングの上下が逆に~~~(-_-;)
作業後、慣らし運転へ行ってみると、リアがピョコピョコと跳ねます。
バネが硬くなったから、こんなもんなのかな~と最初は思っていたのですが、2、3日と日が立つと共にこれはおかしいと。
プログレッシブスプリングの上下について調べてみると、結局のところメーカーの指示の通りが正しいようです。 モデューロでも車種によって違うことがわかりました。
GK5は、密が下側。
GE8も密が下側。
N-ONEは、上~。
みんカラを徘徊してみると、同じく逆にしてしまった方がいらっしゃるようで。
今度の休みにリアのスプリングの天地を直します~。
ちゃんと説明書は、読まないとだめですね(-_-;)
もうちょっと、このピョコピョコ状態で通勤となります。
Posted at 2017/03/12 18:31:31 | |
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