【無限】アシストメーター(Assist Meters) 完結編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ラジエター下部のドレンコックより、冷却水を抜きます。 大体3リットルちょっと抜きました。
が、アッパホースの冷却水が抜けていればいいので、1リットルちょっと抜けば作業できます。
2
エンジンオイルも抜きます。エレメントは、はずしてオイルをきれいに拭き取っておきます。
オイルが抜けきったら、マグネットボルトをセットして規定トルクで絞めます。
3
センサーアタッチメントのパッキンにエンジンオイルを塗布してエンジン側のネジ部に取り付けて、規定トルクで絞めつけます。
トルクは、34N・m。このネジ部がデカいです。M27の4分のものを購入したのですが、持っている4分のトルクレンチだと40N・mからでしたので、変換アダプタで3分へ変えて使いました。
センサーアタッチメントを取り付けたら、オイルフィルタも同様に。
オイル温度センサーとオイル圧センサーハーネスをオルタ側からバルクヘッド側へと通しました。
4
水温センサーアタッチメントの取付です。
あらかじめ15mmの幅に切ったプラバンをホースに巻き付けて定規代わりにして、カッターにて切り取りました。
切り取ったら、ホースバンドを先にセットした、センサーアタッチメントをホースへ押し込みます。
温度センサーは、エア溜まりを防ぐために水平から下方向に向けて取付ます。
アッパーホースが斜めになっているから、水平から下っていわれてもちょっと微妙な。 ホースからの漏れかセンサー締め付けからの漏れかわかるように、少し斜めに取り付けました。
5
センサーハーネスを室内へと引き込みます。
左ヘッドライト下から、ホイルハウス上部、ドレンホールグロメットを経由です。
バッテリーも作業に邪魔なので取り外しました。 インナーフェンダもグロメットが見えるくらいまで取り外しました。 タイヤを外して、全部外したほうがやりやすいと思います。
6
センサーハーネスは、バルクヘッドをそってバッテリー置き場下部より左ヘッドライト下へ。
ホイルハウス上部経由でグロメットへ
それぞれ、アルミテープにてとめました。 ホイルハウス上部までコルゲートチューブを巻いておきました。説明書だとエンジンルーム内だけですけど、チューブがだいぶ余ってしまったので。
今回は、ついでにバッ直のためにケーブルも通しています。
7
エンジンオイルと冷却水を入れます。
冷却水は、再利用なのでフィルターでこしてから、チェンジャーへ。
8
各センサーをコントロールユニットに接続してオイル漏れ、冷却水漏れのチェックをして完成です。
無限のカタログを見ると作業時間が3hとなっています。
センサーの準備から取付、オイル交換に冷却水補充とやるから結構な時間を見込んでいますよね。
自分の場合、トータルで6時間くらいかかっていると思います。 やりごたえのある作業でした。
この疲労感と満足感がDIYの醍醐味でしょうか。
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