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nyoinの愛車 [マツダ MPV]

スカイラインヒストリー vol.2

投稿日 : 2008年05月27日
1
初代 ALSI型
1957.4~
キャッチコピー:プリンススカイライン
画像の車種
1957年式 ALSID
スカイライン1500デラックス

さすがに初代だと、雑誌等では見た事はあったんですが、実車は初めて見ました。
当時の大卒初任給が、15000円前後の時代に、車両価格が120万円もしたそうです。
今の大卒初任給が20万とすると.....約1600万円!!
R35GT-Rも真っ青な高額車ですよね!!
2
説明文
東京・日比谷の宝塚劇場では、一風変わった新型車の発表会が催された。全10景のショーを楽しみ、新型車のためのオリジナルソングまで耳にした来場者は、その場で『スカイライン』という車名を記憶することとなった。クラス最高出力60馬力の直列4気筒エンジンを搭載するこの新型車は。125km/hの最高速度を誇るとともに、足回りもスポーツカーなどに採用されていた『ド・ディオン・アクスル』を標準装備する最先端の車だった。スポーツカーとセダンは住む世界が違うとだれもが思っていた時代に、スポーツカーの『運転する喜び』を享受できるセダンは、人々の憧れの存在となった。1960年11月には、ミケロッティ・デザインの『スカイライン・スポーツ』をトリノ・ショーで発表し、53名の幸運なオーナーの手に渡って行った。
3
2代目 S50型
1963.9~
キャッチコピー:羊の皮を着た狼
画像の車種
1964年式 S54B
スカイライン2000GT

過去に1度だけ見た事があります。
S54Bは、ノーマルのフロントを延長して、グロリア用の直6をブチ込んだって言うのは、有名な話ですね。
このモデル期間中に、日産とプリンスが合併しました。
4
説明文
2代目スカイラインが登場する。来るべき自家用車時代を読んで、4万kmまたは2年間保証の封印エンジンや3万kmまたは1年間グリス・アップ不要のシャシーなど、メンテナンスのフリー化が図られていた。一方、作り手の高い理想は『走りの性能を極める』ために、4気筒ファミリーセダンのボディに6気筒125馬力のエンジンを積むという形で具現化する。1964年、第2回日本グランプリに出場したスカイラインGTは、プロトタイプ・スポーツカーのポルシェ904GTSを7周目のヘアピンで抜き去るという離れ業を成し遂げ、『羊の皮を着た狼』という称号が与えられる。レースでの活躍がユーザーのラブコールを生み、翌1965年2月には『スカイライン2000GT』として市販され、発売を待ちわびた多くのファンの元へと届けられた。
5
3代目 C10型
1968.7~
キャッチコピー:愛のスカイライン
画像の車種
1968年式 KC10
スカイライン1500

言わずと知れた、ハコスカですね!
今回の歴代スカイライン中、GT-Rを持つ世代の中で、唯一GT-Rでは無かったのがハコスカでした。
普段はGT-Rばかりが注目されがちですけど、これはこれで新鮮でしたね~。
6
説明文
3代目スカイラインは、ファミリーユースとスポーツ性を両立させるという開発コンセプトをさらに昇華させ、より快適なグランツーリスモとして成長を遂げた。テレビコマーシャルでは、『愛のスカイライン』のメッセージで、若いカップルが遠くへ旅に出たストーリーを描き、パートナーとドライブを楽しむ車、というイメージを定着させる。バリエーションも1500、1800、2000、ハードトップと多様になり、ユーザーそれぞれが手の届くストーリーがそこには用意されてあった。郊外へ向かう高速道路では、楽しげなカップルを乗せて走るスカイラインに多くの視線が注がれた。国産1500ccクラス初のディスクブレーキを採用したのもこのモデルで、シャシーのグリス・アップ不要距離は10万kmまで伸びていた。ボクシーになったスタイリングに合わせて、『ハコスカ』の愛称も誕生した。
7
4代目 C110型
1972.9~
キャッチコピー:ケンとメリーのスカイライン
画像の車種
1973年式 KPGC110
スカイライン2000GT-R

まさか、197台しか生産(販売されたのは195台)されなかった、ケンメリGT-Rが置いてあるとは思いませんでした!
ボンネットを開けて、名機S20を拝みたかったです。
当時『ケンとメリー』のケンが、事故で亡くなったって言うのを聞いて、驚いた記憶があります。
8
説明文
4代目『ケンとメリーのスカイライン』キャンペーンがメディアから発信された。ロマンチックでヒューマンなストーリーに、若者から年配者まで幅広い年齢層の共感が集まり、キャンペーン用のTシャツやステッカーが飛ぶように無くなった。グランドツーリングを謳ったCMソング『ケンとメリー~愛と風のように~』も異例のヒットを記録する。一種の社会現象を巻き起こすほど強烈なインパクトを与えたキャンペーンは、日常のすぐ隣にある非日常の世界をすべてに人に手渡してくれた。スポーツセダンとしての名声を不動のものとしたケンとメリーのスカイラインは、累計販売台数も歴代最高の64万台を達成するベストセラーとなり、日本の道には愛するメリーを乗せて走るケン達のスカイラインが輝いていた。

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