2月のブログで我が家の1stカー買い替えについて書きましたが、
色々と検討した結果、
RB3型オデッセイに決まりました。
我が家では初めてのホンダ車ですねぇ。
グレードは「M」のFF。ごく標準のグレードです。
エンジンは、2.4L直4DOHCでi-VTECのCVTです。
車が決まってスペック調べるまで、オデッセイにVTEC積んでるの知らなかった^^;
まあ、VTECと言っても可変バルタイですもんね。
オデッセイが納車になると同時に、
今までの1stカーだったY33レパードはドナドナされていきました。
ほとんどノーメンテにも関わらず十数年ほぼノートラブルで、いい車でした。
でもまあ、さすがに少しは不調の箇所はありましたけど。
電装系、特にエアコンパネルが逝き気味だとか、ダンパーが抜けかけてるとか、
フロントライト内面が劣化で曇ってライトが暗いとか。
あと、そろそろオルタとか燃ポンとかヤバそうとか。
私のGC8に比べればトラブルはないようなモノですね(^_^;)
納車後、RB3オデッセイに乗ってみると、やはりFFだなぁ〜という印象。
乗り心地は悪くないけどちょっと硬いかな。
以前試乗したBR9レガシィに比べると初期の突き上げがマイルドな感じ。
ワゴン系は乗り味が似てるのかな。
室内の騒音は、まあ静かな方。シートはもっとクッション厚いほうがいいかな。
色々とY33と比較すると車の格が違う感じ。
新車価格も違うしね。
比べると、車としてはFRが理想なんだろうと思った。
やっぱり動きが自然ですよね。
ということで(?)、Y33と比較するのはやめました(^^ゞ
RB3は室内広いし、7人乗れるし、ウィンドウも広くて明るいし、
1BOXのように車高制限も気にしなくていいし、なかなか便利かも。
そんなRB3オデッセイですが、シェイクダウンに伊豆までドライブしてきました♪
もうまるでインプレッションしたいがために・・・みたいな^^;
ということで、恒例の素人インプレッションです。
ルートの予定は高速走行セクションで、
関越〜圏央道〜中央道〜河口湖線〜富士五湖道路。
ワインディングセクションで、
箱根スカイライン〜芦ノ湖スカイライン〜伊豆スカイラインまで。
復路も同様。
天気は春の嵐が過ぎ去って間もなく。
少し低気圧の残りカスがあるかな〜と思いつつ出発しました。
カーナビはホンダ純正のインターナビ。
フロントダッシュのセンターにパネルとでっかい操作ダイヤルが付いてます。
純正仕様なので走行中にルート設定できないのが、かなり不便。
助手席のナビゲーターが操作するんだから、気を効かせてもいいじゃんね!?
ルート設定は操作にかなりクセがあり、慣れるまでかなり苦労しそう。
地図スクロールももっさりで、HDDなんだからしっかりしてよ!という感じ。
ルート案内はまあ普通ですが、使いこなすのに時間が掛かりそう。
今まで使ってた後付のナビ、
SONY、Panasonicがどれだけ使いやすかったか分かりますね〜。
これはスマホのAndroid純正にも負けてますよ(ー_ー;)
高速道路に乗ってスピードが上がると結構いい感じ。
街乗りで多少硬く感じた突き上げも気にならなくなります。
加速もそこそこで快適に高速走行ができますね。
我が家のRB3のCVTはノーマルタイプのもので、DレンジとLレンジしかありません。
この上のグレードではマニュアルモードが付きます。
本音を言えばMTモードがあったほうが楽しそうですが、
ノーマルでもODボタンに当たるところにスポーツモードが付いており、
高回転まで使えるシフトプログラムになるようです。
これを使うとi-VTECの切り替わりも味わうことができます。
高回転はやっぱりホンダのエンジンでいい感じです♪
音もなかなかいいね。
加速は一応するけれど、GC8とかY33とかと比べるとさすがに・・・
それとホンダ車らしく燃費計が付いていて、
踏むと瞬間燃費が悲しい状態になります(ー_ー;)
付いてるのは燃費が分かるのでいいと思うけど、
最近高速道路の上り坂でアクセルを踏みたがらない多く見るのはこのせいか??
渋滞の原因になるのでやめて欲しいですねぇ。
当然、我が家の家訓では踏むところでは踏みます!!
RB3のシートは、言えば可もなく不可もなく・・・まあいいんじゃない!?
でもやはり長時間の運転は腰にはきますねぇ。
それを考えるとY33のシートは良かったんだな〜と思います。
GCに付いてるレカロは言うまでもありませんが。
ワインディングセクションは、寄り道の関係で
予定の箱根スカイライン〜芦ノ湖スカイラインはパスしました。
天気は低気圧がうまく逃げてくれて晴天だったんですけどね〜。
その先の伊豆スカイラインがメインです。
やっぱり私はワインディングが好きですね〜。
どんな車でもステアリングを握って車と会話しているような感じ。
さて、ミニバンなRB3オデッセイのワインディング性能はどうか。
ステアリングフィールはこの車、結構いい感じに伝えてくれます。
ハンドル径がミニバンにしては小さいのも、ホンダの拘りなんでしょうか!?^^;
なかなかやる気にさせてくれますよ!
車の動きは完璧にFFですねぇ。
でも、さすがFFのホンダだけあって、タックインの感じが気持ちいい〜。
驚いたのがリアがすごくしっかりしてる。
というか、きちんと仕事してる。
FFはどうしてもフロントに頼り気味になりますが、さすがですね。
結構重い車重ですが、気にならずにスイスイ走れます。
嫌なロール感もなく、気づくとミニバンであることを忘れていました(^^ゞ
それと、驚いたことがもうひとつ。
タイヤの接地感です。
ステアリングから伝わる接地感が予想よりも深くまであって驚いた。
これはホンダお得意のダブルウイッシュボーン形式によるものでしょう。
コーナリング中の接地変化に極力対応できるあたりが、
前後ストラットの自分のGCには無い所ですね。
これは、う〜ん。。。うらやましいなぁ(^_^;)
どうりでワインディング走っててホンダのミニバンが付いてくることが多いと思ったら、
そういうことだったんですね〜。
ミニバン侮る事なかれ、ですか・・・。
それと電子制御の横滑り防止装置が若干気になりますが、
慣れれば古いABSみたいに不自然じゃなさそう。
ここまで、普通のワインディングを流した時のインプレです。
結構突っ込んで入っていくとアンダーと電子制御で変な感じがします。
全然気持ち良くないので、そこそこのスピードで流すのがいいのかも(^_^;)
そういう車でもないので。。。
でもこれ、弄ったらどうなるのかな〜。
タイヤ替えて、車高調入れて、LSDとか入れちゃったり・・・・・(^^ゞ
とまあ、RB3オデッセイのシェイクダウンは結構楽しめました。
それとホンダのFF技術に感心しました。
エンジンと足回りはいいですね〜。
これは、FRのS2000にも乗ってみたいかも!
当初、私の目論みは同じスバルのレガシィでしたが、
逆に今まであまり乗ったことがなかったホンダ車にしてよかったのかも。
多分、この車も軽メンテ程度の弄りしかしないでしょうけど、
ドライブには出たいな〜と思います。
やっぱり、違う車に乗ってみるのは新鮮でいいですね!