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先日147引取りに向かう途中で息絶えたワークス号。
そこから公共交通機関に乗るため、整備工場に預けたままになってしまってました。

今日天気が回復したので時間を作って、取り外したい部品を取りに整備工場まで行ってきました。
工場の方に了解をとり早速取り外し。

一応まだ廃車スペースに移動していないので、移動に支障ない程度に戻すところは戻して作業終了。




ナンバーを外し、自分で廃車手続きすることにしました。


結局目標の20万キロまで走れず。無念。

整備工場の社長にお礼して帰宅。


外した部品と載せっぱなしだった部品。

kei worksレカロは工場の移動のことを考えて助手席側だけ。
プチプチに包まれた棒状のものは中古スズスポラテラルロッド。付ける前にクルマが壊れてしまった。
速人japanバンパーはレアなので家にあった純正と交換。
スズスポの機械式ブースト計もケースごと外しました。
後はHKSのリミッターカットとターボタイマー。
天井スピーカーは下ろすの大変なので諦めましたが、フロントスピーカーと前席分のグリップも外しました。　
それと、やはりMCワゴンR用マイクロアンテナは勿体無いから大変でしたが外しました。

家にある2シーズン使用の155/65R13revoGZスタッドレス（アルミホイール付）も含め写真のパーツ類は興味あればご一報下さい。

あと、ドラレコやUSB電源等は147に移植のため取り外し、LEDバルブもバレーノに移植のためハロゲンバルブに戻しました。

これで軽自動車協会にナンバーを返せばワークスともお別れ。
なんかあっけない幕切れにあまり心の整理がつきませんが…

今日はついに次期足車納車の日。
朝から、


雨降る中アルトワークスで出発。
快調に一時的にこの車を預かってもらう予定の場所に向けて走ります。
峠を2つ抜けて平坦路に入ったところである異変に気付きます。
何かカタカタという音が。
そしてその音は次第に大きくなり、エルボさんのアルトワークスの昨年発していたのと同じ音に（汗）
すぐ先に整備工場が見えたので、そこまで回転をなるべく上げないようにと走らせましたがそのうちガチャガチャという音に。
これはヤバいと整備工場に車を入れて停めて中の方に車を一時的に預かってもらうようお願いします。
整備工場の方曰く、年に1〜2回は軽自動車でこういう車があると。
一度でもオイル交換を怠ったりしてオイル警告灯が点いた車はこうなるねぇ、と。（耳が痛い、説明する前に言われてしまった）

こうなってしまったので「廃車」を決断。
こちらの工場でお世話になったこともありお願いすることに。

で、ご厚意で最寄の駅まで送ってもらいました。
が、目的地に向かう列車は出た直後で次は1時間半後。
ネットで調べると近くのバス停から高速バスに乗れば目的地に少し早く着くことに気付き、タクシーを拾ってバス停へ。


とりあえず長野駅へ。


電車の待ち時間に腹ごしらえ。


しな鉄で懐かしの115系2連に乗り小諸へ。

ここからcafeGTのマスターにお願いして次期足車の整備をお願いしていたガレージに乗せて行ってもらいました。

その次期足車とは、


アルファ147 1.6TS 5MT

8月半ば、いつもの如くcafeGTで談笑中にある方から147を売りたいって話があるという話題が。
仲間に誰か欲しい人居ないかというので、どんな仕様か聞いてみました。
2LのMTで5ドアだと言うので、
「じゃあ左ハンですね」
「いや右ハンドル」
「いやいや2L 5ドア右ハンはセレだけですって」
「いやMTだって」
「じゃあ3ドアじゃないですか、レアですが」
「いや5ドア」
あまりに話が噛み合わないので、その売り主に連絡して車を見せてもらうことに。

で、行って見せてもらったら

「テンロク！」

まあ外観は傷もあり、走行距離は11万キロ。タイベルは4.4万キロから無交換（汗）
ちょっと試乗させてもらったら不具合もいくつか。

でもここで悪い虫が。
「これダメなとこはハッキリしてるし、テンロクだから2Lほど交換に金かからないしワークスの代わりの足車にいいかも」　
格安だったこともあり、その場で購入を決めちゃいました、自分が（爆）

早速帰ったらヤフオクで部品漁り。

手に入れたのは、タイベル・ウォポン・タイベルテンショナー・ヘッドカバーパッキン・ドライブベルト・ドライブベルトテンショナー・サーモスタット・水温センサー。
ここまでなるべくOEM品より純正品優先で揃えて総額5万円強。

で前オーナーが出入りしていたガレージに行ったら、ちゃんと一番シリンダーの上死点出してタイミング調整する正規の方法でタイベル交換するというので、作業をお願いしちゃいました。

陸運局が遠いので名義変更は自分で行ないました。

で、ようやく今日は作業が上がり納車。
工賃もディーラーに比べたらお安く。

112,542Km
ここから私との生活が始まります。

ふと振り返れば、156TS購入が1999年。
156GTA購入が2009年と10年サイクル。
そういえば147GTAは2008年購入で、1.6TSが2018年と同じく10年サイクル！！
奇しくも147GTAの納車の日も今日のように雨の日だった。156はいずれも晴れでしたが。

同じシャーシで倍の排気量差のアルファロメオ2台生活（昨日から156は部品交換で入庫中ですが）が始まりました。

夏前くらいからいろいろありました。


18万キロに到達。
20万キロまでは乗るつもりでした、この時点では…。

その後灼熱の夏を迎えトラブルの嵐が（汗）

前にも起こった排気漏れが再発。
気まぐれに起こる助手席側の集中ドアロック不動。

そして、突然起こったエンジン始動不能。
てっきりバッテリー上がりと思ってバッテリー交換したけど再発。
最近になってクラッチセーフティスイッチの不具合と気付いたのですが。

少しずつ直そうと思いましたが、この半年仕事が殺人的に忙しく、気力体力が限界でとてもそんな余裕なく、支障をきたす現状に不安を感じるようになってきました。

やはり新車かなとN-VANに興味を持ちましたが、クソ重いのとターボMTが無いので断念。おまけに高いし。
まあ36ワークスはねぇ…。

やっぱ中古で当座乗る足を探そうとネット検索。
今の資産活かすならHA23Vかなと検索。
うわ、格安なのがゴロゴロ。
中に車体9000円なんてのも！
でも、いろいろやったら30万以上になりそうだなと思っていた時に某所で格安な個人売買のクルマを見つけ契約しちゃいました。
それはまだ手元に来てないので後日公開しますが。

で、暫くワークスはお休みということで最後のオイル交換にといつものおっちゃんとこに。


オイル交換を済ませ、その足で軽井沢へ。
いつものとこで寛いだ後、実家に向けて高速へ。

途中のトンネル手前で電光掲示板に「トンネル内故障車あり」の表示が。
トンネル内に進み待避所のサンバーを見て「スバルボロいなぁ」と笑っていた直後にオイルチェックランプ点灯！
点滅じゃなく点灯して消えないので、これはマズいとクラッチを切り、バックミラーを見たら後ろの景色が白く煙ってます。
ややっ、とメーター見たら既にエンジンが止まってます。

その頃にはトンネルを出ていたので惰性で走りながら停める場所を探します。
幸いバス停があったので、


停車、そして待避。

何が起こったか分からないままでしたがJAFを呼んで、


レッカー。
その後任意保険付帯のロードサービスに切り替えて実家へ。

翌日チェックしたらドレンボルトが無くなってました。
多分おっちゃんの締め忘れでしょう。
まあ今までいろいろお世話になっているし、請求しても厳しい人なのはよく知ってるし、諸事情あって行けなくなりそうだから、おっちゃんには知らせないことにします。

そして、1週間経った今日、手元にあった予備のドレンボルトを締め、オイルと添加剤を入れて始動したら、

あっさり始動！

冷却ファンが回るまで置いて様子見ましたが特に異音もなくエンジンは壊れてませんでした。良かった。


んで、悩んでいましたが決断することにしました。

「アルトワークス売ります」

まだ1年車検残ってます。
ドライブレコーダーとLEDヘッドライトバルブは外しますがそれ以外はこのままで。補修部品やカスタム部品もあります。
興味ある方は、ご連絡下さい。