2023年07月24日
納車翌日に300キロほど走ってきたので印象や感想、CX-5との比較感想などを書きなぐり
走行の内訳はざっくり高速130キロ、市街地・郊外路100キロ、ワインディング40キロ、オフミコース30キロ。
1.アクセル・動力性能
CX-5から重量プラス100キロでエンジンスペック変わらずだけど、8ATのおかげか特に不足は感じず。3000回転で最大トルク出ているのも効いていいるのかしらー
坂道でのトルク不足を感じる場面もあったけど、アクセル踏み込むかギヤ一つ二つ落とせば問題なし。
NAエンジン、回してなんぼ。
2.ブレーキ
7世代以降のブレーキで扱いやすいけど、さすがにCX-5ほど青1がつかない。まぁそのうち出来るようになるでしょう。
踏み始めのすそ野を減らせるかなぁ。まだアクセルtoブレーキの踏みかえが気持ち良くできない。精進が必要。
馬がよくなったのであれば、人もそれに合わせて上手くなろう。それこそ人馬一体。
3.ハンドル
ハンドルの重さ的にはCX-5よりは重い。けどそのうち慣れた。
逆にハンドルセンターがどっしりしていて高速道路での修正舵が少ない印象。この辺はサス関連との関係もあるんでしょうかね。直進安定性も非常に高く感じる。
いっぽう、切り始めはCX-5比で車体の動作が付いてくるタイミングが早い感じ。
CX-5は、①ハンドルの切り始め②ブッシュが動く③ハンドルを切り増していく④サスが動く⑤車体がロールし始めるという感じだけど
CX-60は②のブッシュが動く時間が短い印象。これはリアのブッシュをピロボールに変えた効果のひとつなんだろうか?
あと、フロントのキャスター角が立っているせいでセルフアライニングトルクが弱いというけど、普段から自分でハンドルを戻しているので特に気にならず。
4.8AT
よく低速ギアでギクシャクすると言われているけど、特に気にならず。
単純にギア比を比較すると、CX-5の1、2速がCX-60の2、3速に近いのでそのせいで抜きの操作を雑に行うとガクガクするのかと思っていましたが、思っていたほどではなかった。
(まったくガクガクしないわけではないけど、操作でどうにかできる感じ。MHVとかだとまた変わってくるのかしら?)
CX-5のトルコンATでも1速の抜きが難しかったので、信号待ちなんかでちょっと進むような場面が難しいのかなとおもったけど特に気にならず。
ワインディングでパドルをガチャガチャしてた時に大き目なシフトショックがあったけど、ハハッコヤツメッって感じで華麗にスルー。トルコンATでも極まれにあったし。
上のほうのギアはもう変わっているのがわからん。気が付きゃ7速くらいまで入っている感じ。
5.サスペンション
ちまたでは突き上げがあり、硬い硬いと言われているCX-60だけど、そんな硬いとは思えず。こんなもんじゃない?
思い返してみればCX-5も結構硬かったんじゃなかろうか?マツダ車以外殆ど運転したことがないので他がわからん
クルマに殆ど興味がない妻にも聞いてみたけど全然気にならず。言われてみれば今の衝撃とかがそうなのかな?くらいなもん。
また、CX-5で大きな幹線道路なんかの大き目なわだちに対して、斜めに進入した場合にゆっさゆっさと揺れる横揺れが無く非常に快適。これもピロボール効果?。
高速道路に関しては非常に快適。自分が今まで運転してきたなかでも最高。
橋の継ぎ目なんかを踏んで、軽く上下動をするけどストンと落ち着くような。
6.車体サイズ
全長増による内輪差はあまり気にならず。ただし停止線で止まったあとシースルービューで見てみると、手前で止まったつもりがフロントタイヤで踏んでいたりとか。まあそのうち慣れる。
全幅もあまり気にならないけど、こちらも気が付くとやや左側を走っている気がする。こちらも慣れ
ただ、コーティングの時にボンネットの中央付近に手が届きにくくなったw
7.i-DM
坂道発進時の白ランプは変わらずw
メーター内の表示位置が、中央スピードメーターの上部にあって見にくいけどまぁなんとか。
ただ、色が分かりにくい。当初白と青の判別がつかなかった。もうちょっとなんとかならんか。それかいっそADDに表示しておくれ
もしくはせっかくの液晶メーターなので、メータ全体を青にするとか。赤くできるんだから青にもできるでしょう。
そんで青1から青2につながったら漫画の放射線みたいな演出をだすとか。・・・いらんな。
8.KPC
キネマティックポスチャーコントロール。旋回時リア内側のブレーキをつまんで、車体のリフトを抑える。だっけか
これはすごい。全然ロールしない。嘘。流石に言いすぎた。
高速IC入口のアレでCX-5に比べて圧倒的にロール量が少ない。「うはっwなにこれwwwキモっwww」ってなった。
ワインディングでもウヒョーってなりそうなところを踏ん張る感じ。
オフミルールでの走行でも効いている・・・と思う。(操作に集中していてそこまで気にしていなかった。)
GVCはよくわからんかったけどKPCは分かりやすい。
9.CTS
高速道路でCTSを使用。
車速コントロールは前方に他車が入ってくると即座にアクセルオフする。CX-5の場合はある程度の速度差があれば設定速度のまま走り続けるけど、CX-60は速度差があっても数キロ減速する。
それで車体が動くのが非常に不快だけど、操作で対応できそうではある。これってCX-5より処理速度があがって即時減速できるようになったとかなんかな?
ハンドルアシストはハンドルの項目で書いた通り直進安定性が高いので、そもそも車線に寄りにくく、そのため結果的にCX-5よりハンドルへの介入が少ない印象。
2度ほどハンドルアシストがキャンセルされたけど、条件がいまいちわからず。
自分はよく左車線を走るけど、CX-5では高速出口で出口側にハンドルが少々切られたがCX-60はあんまりなかった、かな?
あと、緩い左カーブで中央車線を走行。前方左車線には車体下方にギラギラした鏡面仕上げのアルミ板?が付いているトレーラーと遭遇時、
追いついたタイミングでハンドルが急に右に切られた。車線がアルミ板に移りこんでそれを誤認識して左車線に近づいたと判断しハンドルを右に切った・・・とかかな?
CX-5でもとなり車線の車を検知してスピードが落ちることはあったけど、これはちょっとびっくり。
ただなんとなく条件がわかれば次からは対処のしようがあるってことで。
10.ALH
CX-5と比べて意地でもハイビームにしたるという意気込みを感じた。
また、ハイ・ローを切り替える制御も早くて性能があがっているなぁと実感。
CX-5はLEDの数が片眼6つ(だったかな?)に対し、CX-60は20個だそうな。
前方の何かを検知してパパパッと消灯していくのが見えた。
11.マツコネ
マツコネ2。マツコネ1に比べて動作が早い。素晴らしい。
12.3インチはでかくて見やすいけど、大きい画面領域をまだ持て余しているきがする。
ドライバー名編集の際、「よしタカ」のカタカナ入力がよくわからず。しかし別の単語で入力してから不要文字を削除するという頭脳プレイでこれを回避。
12.燃費
この走行での車載計は11.9を指していました。WLTC燃費が13.0なので上出来でしょう。
高速道路をCTS使用で90キロにて走行したときの回転数は約1700回転くらいだったか。
街中でも気が付けば6速7速に入っていて回転を抑えられている印象。
13.Mi-Driveとパドルシフト
スポーツモード。メータが赤くなるほか、3連メーターに渦が巻いているようでグレ〇ラ〇ンを思い出した。
郊外路でもスポーツモードは不要。ワインディングではあったほうがいい。けどパドルを使わずに済むかというとそれはちょっと無理。
オフミルールでもMAX5速には入ってしまうので、上りでは4or3速に落としたくなる。
そういやキックダウンでどうなるかあんまり試していなかった。今度試そう。
ダイレクトモード=そのうち勝手にDにもどる。
割と賢い。アクセル操作次第である程度Dに戻らないで走行することが出来そう。ただ気が付くとやっぱり戻る時はどうしてもあるのでそこをどうするか。
マニュアルモード=勝手にDに戻らない。
まだ車速とギアの関係性がわかっていないので、それがわかってからかな使うのは。
それがわかれば、たぶんダイレクトモード使わなくなる気がする。
あと、いちいち選択しないとマニュアルモードを選択しないといけないのが面倒。デフォでマツコネのお気に入り登録させるくらいなら記憶させてくれてもいいじゃないか。
14.その他
リアゲートのハンズフリー便利。無駄に足を入れたくなる。一回蹴った。
ヒルディセントコントロール。らら〇ーとの駐車場で使ったら、後ろのPOLOにあおられた
ディミングターンシグナル。よき。
エレキシフトノブ。無駄に手を置きたくなる。
オープニングムービーの車体色。匠塗以外も着色してほしかった。
Posted at 2023/07/24 15:27:43 | |
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