エキゾーストバルブの不具合

F355の排気系統は、

エキマニから触媒を通ってリアマフラーにいく経路と、

エキマニから触媒を通らずに排気バルブを通ってそのままテールエンドへ直管の経路の、

2つの経路があって、

アイドリングから3000rpm付近までは、閉じていて、
3000rpmから噴け上がると排気バルブが開きます。

ところが、最近全開加速中にバルブが閉じちゃうんです。
先日の鈴鹿も何度か症状が出てました。
Fのことだから、音の演出の為のバルブかと思うかも知れませんが、明らかにフン詰まり状態…(>_<)プ

そこで、主治医に相談したところ、吸気の負圧を利用してバルブを開閉しているそうで、その負圧を取り出してるところのワンウェイバルブが漏れてる可能性があるとの連絡がありました。

試す方法は？って聞いたら｢口で吹いてください｣とのこと。
早速不味いの覚悟で吹いてみました。(^_^;)笑

そうすると右バンクのバルブが少しずつ空気が抜けていく感じです。
左バンクと比べると確実に少しずつ抜けてます。
ワンウェイなので吸うとスルーで吹くと閉じてエアーが出て行かない仕組み。

一応念のために両バンクとも交換しました♪

脚がまだ戻ってこないのでテストは出来ませんが、排気バルブ自体の不良でないことを祈ります。
排気バルブだとイタリアンで結構トレビアンな価格なので…(^_^;)

整備手帳にて