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今までのマフラーはクライスジーク社のVer.1でしたが今回突然思い立ってイトレーのマフラーにしました！




何故と自分でもよく分かりませんがどうも3860ccのTODAエンジンになってからマフラーも考慮しないといけないなぁ～と思っていたんです。
以前ロールケージを製作していただいたのがイトレーさんで工場見学や技術を色々教えてもらったんですが裏方さんとして凄いモノをたくさん作っていてビックリしました！
マフラーも音だけでなく排気圧や流速などもまじめに考えて作っているようです。
何せ大手メーカーのマフラー試作設計もしているみたいですから凄いですね！
そんなイトレーさんなんでとても信頼しています。

それといい加減何もする事なくなってきたからっていうのもあるかなぁ～～(^_^;)
マフラーで1台のクルマで2回交換することってあまりないですよね。(^^ゞ

3860cc、サーキットユース、ということを伝えて製作に1ヶ月！！

ようやく完成しました！！！

ピカピカしたステンではありませんが溶接やその綺麗さは芸術品ですね～～！
むしろ磨いてピカピカのステンレスの方が安っぽく見えるほど高級感あります！




クライスジークのマフラーと比べてみました！！

クライスはタイコが小さいですね！
重量は体重計で一緒に乗って87.0kg-自分の体重74.0kg＝13.0kg

イトレーはタイコが大きめでバイパス側にも小さいタイコがあります！
重量は一緒に乗って91.5kg-自分の体重74.0kg＝17.5kg

4.5kgの重量増！！(゜゜)

まあ、それは自分の体重をダイエットしてなんとかするしかないですね。(^_^;)

そしてイトレー装着！！



サウンドはいかに？？



アイドリングの音は純正よりも少し大きいですがかなり上品な感じで純正に近い音色ですね！

少しブリッピングしても決して下品な感じでなくいい音です！

そしてバイパスバルブを開けると…

お～～♪全然クライスと音色が違います！！！

クライスは直管状態なのでバリバリって感じでしたが、イトレーはちょうどタイコが少し抵抗にしているせいなのか密度が凄く高い音で中低音の量感があります！！

この差を体感すると、純正のバイパスルートにも触媒が入っていて排気圧に抵抗を持たせてあるのだからイトレーの方が純正に近い排気圧なのかも知れません！
クライスは直管でしたが、むしろイトレーの方が直管みたいに密度があるように感じます！！
フォ～～ン！って感じで音量が大きく感じますね♪♪(^・^)

ということでブリッピングの動画を撮ってみました♪(^・^)


その後に少し走ってみましたがバイパスバルブOFFではかなり静かです！
クライスに比べバイパスバルブのON/OFFのサウンドの差が大きいですね！
OFFだとかなり静か、ONだとかなりイケてるサウンドです♪
バイパスバルブONでは鳴きがあるというか共鳴してフォ～～ン♪って感じで凄くいい感じです！
あのタイコみたいなやつは消音機じゃなくてラムチャージャーみたいに一旦溜め込んで排気している、そんな感じに思いました。(^・^)
クライスよりは少し大人しい感じですが音質はいいみたいです♪


サーキットではクライスの方がレーシングカーって感じかも知れませんがイトレーは排気効率など計算された感じがしてサーキットで9500rpmまで安心して踏めそうです！(^・^)

次回7月のチャレクラが楽しみですがタイヤが丸坊主なんですよ～～(^_^;)