
どうも。
「かわいそうな人」(社長談)トライズです。
かわいそってなんだ!そんなんちゃうし!
本日紹介するのはこの商品!
TAARKS Solenoid Relocation Blocks
タークス社製
ソレノイド リロケーション ブロック
VEシルビア製作に当たって、無理をしてでも海外から仕入れたかった貴重なパーツのひとつです。
製造元はこのTAARKSかMazworXのどちらかだと思うんですが、どちらにせよ日本では販売されていない部品です。
それもそのはず、世間じゃあまり知られていない日産製VTECことNeoVVL機構をFR車に搭載する時にのみ必要になるパーツだから。
なんてニッチな商品なんだ!
そんなかゆい所にも手が届いちゃう!
世界は広い!
商品情報は、こちら。
http://www.taarks.com/product_p/taark-solrelo-p11ve.htm
以前の日記で書いたとおり、P11プリメーラ用のSR20VEのヘッドをシルビアに移植しようと思うと、VVL作動用のソレノイドがボディに干渉してしまいます。
もともとのソレノイドの位置とかは、過去の日記↓をご覧ください。
SR20VE ヘッド詳細
それを解消するのが、この移設キットです。
ヘッドから、VVLソレノイドをブロックごと外して、その代わりに~
どーん。
TAARKS!!
かっこいーい(はぁと)
こんな感じで付きます。
アオリでもう一枚。
油圧ホース取り付け用のニップルは3つ。INTAKE(IN側ロッカーシャフトへ)、EXHAUST(EX側ロッカーシャフトへ)と、PURGE(オイルパンへリターン用)。
取り付けボルト、ニップル、Oリングなどは付属してきます。
そして、ソレノイドのほうに、相方を取り付けます。
どーん。
こっちはニップルが4つ。
ヘッド側ブロックへ繋ぐ3箇所と、もうひとつ(FEED)は油圧を持ってくる用。
それぞれをホースで繋げば完成。
ソレノイド側の4つ目(FEED)は、オイルブロックのVVLに繋ぎます。
後々、ソレノイドはエンジンルームの適当な位置に固定します。
VVLのソレノイドの移設を考えたとき、アルミの分厚い板でも持ってきて、フランジを作ってやろうかと思っていましたが、まさにそのものの商品が見つかって感激でした。
やっぱ考えることはみな同じっすねーww
そして商品化してくれてありがとう!TAARKS!
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VEシルビア製作日記 | 日記
Posted at
2013/11/01 23:51:57