
ゴールデンウィーク!!!
どうもトライズです!
今年はきれいにカレンダーどおりの休みをもらえたので、珍しく連休を満喫しております!
まーしかし車好きの例に漏れず、休みになると車をいじりたくなっちゃうわけですよ。
ここ数日、好きな時に起きて、好きなように車を弄って、好きなだけ遅くまで作業を続けるという充実した毎日を送っています。
ただ、弄ってる車は自分のじゃなくて客のですけどね。
・・・
あれ、それって普通に仕事・・あれ、オレの連休h(ry
まぁ、お客様の車とはいえ、面白い整備なのでなんだかんだ楽しんでおります。
気を取り直してVEシルビアROMチューンの続きでも語りましょう。
純正ECUをROM書き換え可能な状態に改造するための追加基板が届いたので、早速取り付けます。
取り付けに必要なケーブルと、手順の書かれた説明書が追加基板に付いてきますので、それを見ながら作業します。
P11のECUの場合は、純正基板上のチップ抵抗のうち指定されている30個ほどを取り外し、2箇所ほど新たに追加し、追加基板と純正基板を40ピン×2のフラットケーブルを一本一本半田付けすることになります。
お気に入りの半田ごてと、明るい作業机を用意して、春のやわらかい日差しと温もりに身をゆだねながら行うにはもってこいの作業ですが、不安な場合は取り付けを外注するほうが良いでしょう。
今回購入した追加基板の販売元では、追加基板の取り付けも請け負ってくれます。別途5000円とのことです。
で、取り付けが完了するとこんな感じ。
ICソケット部には、ROMチップの脱着を簡単にするため、レバーソケット(ゼロプレッシャーソケット)を刺してあります。
さて、後はこれに、データを書き込んだROMを刺せば完成なんですが、ふと思い立って一工夫します。
この追加基板は、純正基板に向かい合うように固定し、ECUのケースは無加工で取り付けられるようになっています。
ただ、このままだと、ROMチップを付け替えるためにはいちいちふたを開けて追加基板をめくらないといけません。
それは結構面倒です。
なので、
こうやってー
こうやって、
ぐいっと
こんな感じに!
ふたと固定ステーも改造してー、
これで、ECUのふたを開けなくてもROMが交換できるようになりました!!!
今後はROMライターで書いては換え書いては換えする予定なので、かなり便利になったはず!
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VEシルビア ECU編 | 日記
Posted at
2015/05/05 22:55:52